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「いま身銭を切ってでも欲しいクルマ20台」というタイトルの記事が流れてきたけど、ちょっと考えちゃいますね。

クルマに乗ることと「身銭を切る」がイコールではない人の見解を読んでいる、ってことの意味をよく考えないといけないなと。

「このタイトルはキャッチーだろ！」って事だと思うんですが、相当に感覚ズレてる気がするし、ズレてることを殊更にアピールしてることに他ならないのでは。

たとえが悪いかもしれませんが、寝言と同じぐらいの信頼性しかないってことになりませんかね･･･。

(後で思い出して追加)

「身銭を切ってでも」って表現は、自分たちは特権階級だから切らなくても良くて、身銭を切らないといけないあんたら(読者)はがんばって身銭を切って買いなさいな。そこから周り回った広告費で僕たちは身銭を切らずに新しくて楽しいクルマに乗るから、という捉え方もできるんですよね。

別にそういうビジネスを否定したいわけじゃなくて、「身銭を切ってでも」という表現はそれだけ天唾ですよ。ってことです。

身銭を切って買ってる消費者へのリスペクトがほしいですね。

XB7 MANUFAKTUR、現オーナーとして気になって仕方ないので、ニコルの休み明けを待ちきれずに本国に問い合わせしてみました。

英語のメールをChatGPTで翻訳したものを手直ししています。

EXCLUSIVITY REDEFINEDというだけあって、XB7をより一層贅沢にしたバージョン、という位置づけのようですね。

個人的には、うーん･･･。現行ALPINA体制の最後(？)の作品としては興味ありますが、今乗っているXB7 LCIからの差分は、良くも悪くもやっぱり少ないかな？という感想ですね。

この差分を「こういうのを待ってた！ここが物足りなかったんだよ！」と言える方向けなのかな。

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この度は、新しいBMW ALPINA XB7 MANUFAKTURにご関心をお寄せいただき、誠にありがとうございます。

XB7 MANUFAKTURは、XB7ラインアップの最終モデルです。標準装備がさらに向上し、デザイン面でもいくつかのハイライトが追加されています。

標準装備には、ALPINA高性能ブレーキシステム、SWITCH-TRONICパドル、23インチALPINA CLASSIC鍛造ホイールが含まれています。また、ALPINAブルーまたはALPINAグリーンの専用ペイントも標準装備として提供されます。

23インチALPINA CLASSICホイールは、アルミニウムサテン仕上げとなり、高光沢の仕上げにマットクリアコートが施されています。

さらに、すべてのXB7 MANUFAKTURには以下の追加装備が含まれます。

- シートトリムパネルがブラックレザーで覆われます（従来はプラスチック）
※参考


- ステアリングコラムがブラックレザーで覆われます（従来はプラスチック）
※参考


- センターコンソールに、XB7 MANUFAKTURの刻印と001から始まる製造番号が記載されたALPINAプレートが取り付けられます
- 新しく、より目立つリアディフューザー
- フロントヘッドレストにエンボス加工されたXB7のロゴ
※参考


- テールゲートにMANUFAKTURプレート
- 新しいフロアマットエンブレム

また、以下の2つのラインからお選びいただけます。

- アルミニウムサテンライン
- ブラックライン

BMWのオリジナル・トリムに加えて、SWITCH-TRONICシフトパドル、テールパイプ、ステアリングホイールのステッチ、モデルロゴ、リアにある専用のMANUFAKTURバッジなどの特別なALPINA要素は、ブラックまたはアルミニウムサテンで仕上げられます。

さらに、アルミニウムラインまたはブラックラインのどちらにもよく合う5つのBMW Individualペイントを追加で提供しています。

技術的な部分については変更はなく、パワー出力とトルクの数値、シャシーのセットアップも同様です。

日本での発売は数週間以内に予定されていますが、それまでの間、XB7 MANUFAKTURのウェブスペシャル（英語）をご覧いただければ幸いです 。
https://xb7.alpina.de/en/

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【今の愛車に付いてないもの】
・ALPINA高性能ブレーキシステム
・シートトリムパネルのブラックレザー
・ステアリングコラムのブラックレザー
・センターコンソールのMANUFAKTURプラーク
・改良版リアディフューザー
・ヘッドレストのXB7ロゴエンボス加工 (ひし形マークの刺繍がある)
・テールゲートにMANUFAKTURプレート
・新しいフロアマットエンブレム

【色違いだけど付いてる】
・SWITCH-TRONICパドル
・23インチALPINA CLASSIC鍛造ホイール

【今の愛車に付いてるもの】
・ALPINAブルーまたはALPINAグリーンの専用ペイントが標準装備 (ALPINAグリーン)

元々自分がクルマを所有したきっかけは、母が亡くなったことでした。マザコンかもしれませんが、亡くなってしばらくはずーっと泣いてました。

単純な話、そんな寂しさを紛らわせるために、クルマを買うことにしたのです。もちろん、そんなことで寂しさは消えませんでしたが、自分のメモリーに新しい思い出を書き込むことができました。

クルマを買うときの「言いわけ」の一つとして、遠方にあるお墓のある寺(自宅から7時間。距離にして550km)に頻繁にお参りするためには、長距離でも快適な疲れにくいクルマが必要！というのが、自分が最初にクルマを購入した時のロジックでした。

とは言え、妄想と現実は違うもので、実際には小さい子供がいるとそうそう頻繁に片道7時間の場所まで墓参りできてません。

ですが、この夏は久しぶりに墓参に行きました。父、妻、子供3人を乗せて合計6人＋大量の旅行の荷物を載せてXB7で長距離移動しました。

和尚の読経が終わって、駐車場に帰ってきたところで佇んでいるXB7を見たときに、ふと、ようやく『当初やりたかったこと』が実現できたな、と感じました。

自分の中で描いていた「クルマと過ごすストーリー」が完成した。と思えた瞬間でした。

皆さんにも、そんなクルマと実現したいシチュエーションはありますか？

BMW ALPINA XB7 のファイナルバージョンが本国でリリースされました。

付けられた銘がMANUFAKTUR (マヌファクトゥーア)ということで、なんだかメルセデスっぽいですね。別にメルセデスの専売特許というわけでもなく、Porsche Exclusive Manufakturもありますね。

時系列で言うと
B5 GT
B3 GT & B4 GT
とリリースされましたが、XB7 GTとはなりませんでしたね。他のサブネームが付くという噂もあったのですが。

出力もトルクも弄られてないようなので、こと走行性能に関しては手を入れる余地は少なかったのかもしれません。ZFの8速ATのキャパシティの限界もありますしね。

パワーアップすると、アメリカでの認証を取り直す必要が出てくる、という背景もあったのかな？！妄想ですが。

今出てる情報だけで見ると、自分のXB7との差異は思いのほか少なかったかなと思います。

LAVALINAインテリアまで入れて、文字通りManufakturなスペックにしてオーダーするのに憧れますね。

もし状況が許して自分がやるんだったら、Wildberryが良いかな？やり過ぎかな？

8月7日でみんカラを始めて2年が経ちます！

途中でクルマが入れ替わったりもしましたが、ここでの皆さんとの交流は自分のカーライフに彩りを加えてくれています。

この1年のハイライトは何と言っても7月のALPINA TATESHINA TOURINGでした。かけがえのない体験でした。

これからも、よろしくお願いします！