
ニコル主催のALPINA TATESHINA TOURING 2024に参加しましたが、当日会場でも「2026年以降」の話題がたくさん出ました。
クイズ大会でも出題されましたし、おそらく各テーブルでの歓談でも話題にもなったでしょう。
良い機会なので、ALPINAの今後について色々と想像を巡らせてみました。
予想
「新ALPINAのベースモデルは7(i7)、8、X7(iX7)。販売価格は3,000万円台から。全国のBMWディーラーで販売される。」
どうしてこのように考えたのか、順に解説していきます。
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1 新ALPINAのベースモデルは7(i7)、8、X7(iX7)
これはシンプルに北米のBMWで現在および直近まで販売されていたALPINAモデルが7, 8, X7ベースだから。北米は現在のALPINAにとっても台数ベースで最大のマーケットで、なおかつ、上記の大型モデルしか販売されていないので平均単価が高いことを考えると、売上では他を圧倒しているでしょう。(マーケットごとのプライシングの違いがあるでしょうが、それでもアメリカでの平均単価は高いはず)
また、これまでも何度となく話題にされてきた「MとALPINA、どちらが良いのか?」という議論が一つのグループの中で発生するのは望ましくないとBMWが考えても不思議ではありません。グレード間のヒエラルキーは明確にさせたいと思うのではないでしょうか?
現状、8に関してはMとALPINAが両方ある状況ですが、8まで来るとすでにかなりニッチなモデルなので、オーナーにとってはモデル内でMとALPINAが併存した方が選ぶ楽しみが増えるでしょうね。
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2. 販売価格は3,000万円台から?
噂レベルでしかないですが、Rolls-RoyceとBMWの間の価格帯で販売する見込みと言われています。
全然知識ないのですがネットで得られる情報からすると、現在のRolls-Royceの乗り出しは5,000万円台からと推測されます。(全然間違ってたらすみません!)
ここから類推すると、新ALPINAは3,000万円台か4,000万円台のいずれかからであろう、と考えるのが自然でしょう。しかし、4,000万円台だとRolls-Royceと金額的にかなり近接するため、これもセグメント/ヒエラルキーを明確にするために価格帯のオーバーラップは避けるのでは?と考えました。
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3 全国のBMWディーラーで販売される
ご存じの通り、日本の現ALPINA(ニコル)のホームページにはこのような記載があります。
「BMW ALPINAは全国のアルピナ正規代理店
(BMW正規ディーラー)でお求めいただけます」
これが2026年以降どうなるのでしょうか?予想してみました。
以下の2つが主な選択肢として考えられます。
a 特別な購入体験にするために、専用のディーラー網、またはBMWディーラーの中でも限られた店舗でのみ購入できる、というチャネル設計を取る
b 他のBMWと同じように、全国のBMWディーラーで特に店舗を限定せずに販売される
個人的にはa寄りの考え方でした。と言うのも、さらに販売価格を上げてプレミアム性を持たせる必要がある時に、「全国のBMWディーラー」で良いのでしょうか?もっと限られた拠点で、特別な雰囲気の中で商談したくなるのでは?と考えたからです。
しかし、この考え方を見直さざるをえない情報を見つけました。以下の記事です。
iX7 ALPINA 100 Coming As Brand’s First Electric Vehicle: Report
https://www.bmwblog.com/2024/06/07/ix7-alpina-100-electric-suv/
この記事によると、以下のような噂があるようです。
・「BMW iX7 ALPINA 100」がBEVのトップエンドモデルとしてリリースされる
・リリースは2027年末ごろの時期になる
・「100」は「BMW iX7 M70」よりも上であることを示している
・100よりもエントリー?モデルの「BMW iX7 ALPINA 60」も開発パイプラインに入っている
・ガソリンバージョン(今のXB7に相当)は「X7 ALPINA 60」としてリリースされる
もしも、「ALPINA」+モデルナンバーが正しいのであれば、ALPINAではないBMWモデルと比較できるようにして販売するのが自然です。
一方で、新ALPINAはメルセデス・マイバッハを参考にしているという指摘もありますね。
S-Classのモデル構成はこのようになっています。
S 580 4MATIC long
Mercedes-AMG S 63 E PERFORMANCE
(以下、メルセデス・マイバッハ)
Mercedes-Maybach S 580
Mercedes-Maybach S 680
580は通常のS-Classと同じモデルナンバーを使っていますが、680は通常のS-Classよりもヒエラルキーが明らかに上であることを感じさせます。
そして、全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークで注文を受け付けています。
まとめると、モデルナンバー、通常のBMWモデルとのヒエラルキー、参考にされているであろうメルセデス・マイバッハのビジネス展開、を考えるとb寄りの予想になる、すなわち「他のBMWと同じように、全国のBMWディーラーで特に店舗を限定せずに販売される」が現時点での予想になります。
まとめ
そして、1ファンとしての(希望をこめた)結論は以下の通りです。
「現ALPINAは今まで以上に特別なものになるのではないか?」
B3 B4 B5 D3S D4S D5S XD3 XD4
後継モデルはリリースされず、伝説的な存在になるのでは?
B7 B8 XB7
後継モデルが出るものと思われるが、今までよりも通常のBMWモデルとの"距離"は近くなるはず。金額的には遠のくかもしれませんが、同じモノサシの上に置かれる?わけです。
言い換えれば、直線方向には遠くても、現ALPINAの言わば「x, y, z座標がズレてる」という違いはなくなるのでは?
当たってる自信はありません!違ってても責任は取れませんのでよろしくお願いします。