
パワステクーラーを作成する動機となったのは、前に乗ってたGRBでの経験からと3D CADや3Dプリンタなど今までは作成困難であったものが比較的簡単に作成できるようになったからというのと3D CADを覚えたかったというのもあって始めました。
パーツレビューは10月に載せましたが、物自体は8月頃に完成していてつけるだけでしたが暑くてやる気がなかったのと良い年なので自分で作業するのが面倒だったというのもあります。最終的には自分で取り付けを行いました。
GRBの時にも同様のタイプのパワステクーラーを取り付けていましたが効果の程は???全然効いてない気がする。。。というのが感想でした。
その後、ラジエター前までアメリカから輸入してきたCDケースくらいの大きさのコアを設置しましたが、滅茶苦茶冷えました。
スバルでもWRXなどはタイヤが太いのでパワステの負担が大きく、知り合いが6万キロでパワステポンプを壊していたので19万キロ乗って知り合いに嫁いでいきましたがパワステポンプは壊れませんでした。
VA型に乗り換えてからまた、パワステクーラーつけたいなと思い始めてラジエター前まで持ってくる予定でしたが自分で取り付けるの大変だしという事で純正の性能を何とか最大限に持っていけないかということで作成に取り掛かりました。
パーツレビューではさらっと載せていますが、3Dプリンタのフィラメント1Kgくらい使って作り直しをしてはフィッティングをしてを2週間くらい繰り返して今の形に落ち着きました。
電動ファンも60mm×25mmの汎用品で壊れても取り換えやすいように設計して、配線もこの際なのでテフロン線を使って150℃でも大丈夫なように無駄にスペック重視にしたのと、サーモスイッチも汎用品で交換しやすく作ってあります。
まだ、効果については検証できていませんがこのために赤外線カメラとロガーなども準備したので次回には結果報告ができると思います。
あとは、欲しいという人がいれば連絡いただければ実費と手間でつくれるかもです。
今は工業用ナイロンフィラメントも買ったので黒も作成可能です。
他にもいろいろ作っては投稿していこうと思いますので、よろしくお願い致します。
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Posted at
2022/10/13 20:59:30