DRiViSiON Power ECU  

レヴォーグを受け継いだ時点で既に施工してあったDrivisionのECU。

どんどんバージョンが変わっているのですが、インストールされているのは2.0でした。そこからBoostOption、Ver.3と進化してきた訳ですが今回はVer.3のストリートを選択しました。

スポーツとストリートがあるようですが、子供を乗せてゆっくり走る事がほとんどである我が家のファミリーカーである為、あまり強烈な加速のみでは困ってしまうのでストリートを選択しました。

走ってみた感想としては
出だしは、2.0だとすこし踏んだ瞬間飛び出し過ぎる傾向があったように感じますがそこがスムーズになりました。ブレーキを離した瞬間アクセル踏んだ際に起きるショックも無くなりました。

走り出してからは快適そのもの。
普段、街乗りする中では2000回転より上にあげるシチュエーションがありません。
1500回転で走っていても結構パワフルな加速で、全然流れに乗る事が出来ます。

高速はというと、フラットな特性で速度が上がっていきますがサーキットに行かなくなった今、180キロとか出したことが無いので、そのあたりの加速については不明だったりします。

また、吸気についてはMAXに設定しているらしく踏み込むと吸気音がすごく聞こえてくるようになりました。(家族を乗せてる時の走りだと聞こえてきませんが…)

また、アイドリングでエンジンが震えるような事象もあったりしましたがその部分についても現象が減ったように感じます。

ほとんどIモードで済むようになってしまった為、SやS#に入れるようなことはほとんど無くなりました。スポーツの方を入れていたらアクセルを踏めないストレスが溜まっていた可能性があるかもしれないと思ったほどです。

全体的に満足のいく結果となっています。