
サンスベリアは約700種類あるので当然、一般的には中々見る事が出来ない、購入できない、といった種類があります。今回紹介するサンスベリアに関しては正直、名前がコレ!とはっきり言えません。
と言うのもサンスベリアの特徴として似ている種類が多く、園芸用に開発されたのが次々と発表され雑多になっている現状があります。このサムライドワーフ(?)に(?)を付けたのは同定出来ないから(´;ω;`)
ちなみに購入したお店ではパテンスの名が付いて売られていました。パテンスといえば私も所有していますので同じかどうか暇な方は覗いてみてください。
サンスベリア パテンス
どうです、似てます?w観葉植物専門店でさえこのザマです!と言いたいですが、さすがにこれは初歩的すぎますね(ノ∀`)アチャー
他にも
ペロッティ、
エーレンベルギー、
ロブスタ、
ラブラノス24561、
ラスアノドラブなどなど。多くの親戚が見つかります。
その中でも、特徴などを一つ一つ確認してようやくサムライドワーフかな?と判断し書いてます。
このサムライドワーフ(?)はホームセンターではまず見かける事はないかと思います。と言うのも安くはないし、そこまでのリスクを負って店が仕入れても欲しいと思う人が現れるとは限りませんから。
観葉植物の専門店に行けばタイミングが良ければ手に入ると思いますが、年中在庫しているお店はないと思います。もしあったとしたら、それは単に購入が躊躇われる値段で売られているから長期在庫されているだけだと思います。
それはそうと、このサムライドワーフ(?)は見た目のインパクトは抜群です。葉肉は厚みがあり左右交互に葉が展開する様はまるで彫刻です。
葉の先端は尖っており、普通に刺さります。刺さったら痛いです(つд⊂)
しかも葉が左右に展開しているせいか前後の動きに弱く鉢を乱暴に扱うとパタッと倒れてしまいます。
植える鉢を考えた方がいいのですが、問題は他にもあって培養土に下葉が付いているのもあって中々いい鉢が見つかりません(つд⊂)
それでもイイんです!これだけ個性的なサンスベリアが我が家にはある!これだけで満足なのですよ。
そしてこの子からも新たな子供が芽吹いてきてます( ´∀`)カワイイナ~
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サンセベリア Sansevieria | 日記
Posted at
2012/10/24 17:38:03