刻の旅人のブログ一覧

御詠歌：のちのよを ねがふこころは かろくとも ほとけのちかひ おもきせきでら
ご本尊：十一面観世音菩薩

縁起
白鷹町十王地区にあるのが置賜十三番札所の関寺観音である。かつて修験道の山としても信仰された。参道の石段をのぼっていくと観音堂がある。奈良時代の僧行基により大同2年(807年)に創建されたと伝わる。現在の観音堂は1872年に再建されたもの。
　本尊の十一面観世音菩薩は秘仏とされ、代わりに右側に明治に奉納された三十三の金色の観世音菩薩が祀られ拝することができる。観音堂も大きく置賜札所の観音堂のなかでは2番目の大きさである。

サンセベリアのフランシシーを購入しました。
まだ小さいんですが、成長し大きくなると自重を支えることができなくなり倒れてしまうそうです。
その姿が龍の尻尾ののように見えるとかっこいい事が書かれていたのでご購入しましたw

ダンボーも興味深げに眺めています(*´∀｀*)

御詠歌：みなかみは いづくなるらん わかまつと きけばこころも さかりなるらん
ご本尊：聖観世音菩薩

縁起
赤湯温泉を一望できる高台にあるのが置賜十二番札所の赤湯観音である。本尊の聖観世音菩薩は慈覚大師の作と伝えられる。当初は福島県の会津にある若松山に安置されていたが、元禄年中に佐藤作兵衛が所有地に遷座し、この時に十二番札所に定まった。その後、明治に入り作兵衛の子孫代に東正寺に観音像を勧請遷座し、昭和6年に観音堂を建立した。春には「置賜さくら回廊」の名所にもなっている烏帽子山公園に隣接している。朱印所は石段を奥に進むとある東正寺である。