EUとドイツ政府は、2035年以降も条件付きで内燃機関車の新車販売を認めることで合意したと発表した。
ただし、二酸化炭素(CO2)と水素で製造する合成燃料を使用する場合に限って容認するとの条件付き合意。
合意の具体的な内容は明らかになっておらず、今後、他の加盟国も交えた正式な手続きの中で示される見通し、だと言う。
おおまかには、こんな内容なんですが、ようやく分かったみたいですね。
以前にも『
EVだけはムリですよね』
で良記事紹介という形で書きましたが、ムリという事だけは、理解できたようです。
まぁ、単純にドイツが反対しただけなんですけどねw
だから、全然わかってくれては無さそうなんですが、とりあえずは内燃機関車も活かされる決定のようですが、かなり厳しい条件ではないかなぁと個人的には思ってしまいました。
そもそも、わたしが、このニュースを知ったのは、二宮祥平さんのこの動画
(すでに公開から8時間が経っていました。)
動画の中では、既に話が進んでいて、ニュースに詳しく書かれていない考察、今後の予測なども語られていますので、見ておいてもいいとおもいます。
キーは、CO₂の考え方、捉え方、で、合成燃料だけではないという考え方、新たな問題、儲ける所が動かすって話ですね(間違ってないはずw)
動画で、割と冒頭にも仰ってましたが、EVをやめるって話ではない。
EVはもちろん、燃料電池や水素燃料だって、考える時間ができたんじゃないかなと思う。
電気も内燃機関もハイブリッドも、技術を伸ばして、良い解決方法が見つかる事を願いますが、結局、今後もEUは、EUに有利な方式しか目を向けないんでしょう。
願わくば、今後もいろいろな検討を重ね、真意に沿った新しい回答がなされる事を切に願います。
Posted at 2023/03/27 04:11:28 | |
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