11月15日
何の日かご存じでしょうか?
七五三?
もちろんそうですが、私にとってこの日は、尊敬する坂本龍馬の命日です。
1867年(慶応3年)のこの日、龍馬は京都近江屋にて中岡慎太郎と共に凶刃に倒れました。
享年33歳。
奇しくもこの日、彼の誕生日でもありました。
私が坂本龍馬と出会ったのは学生の頃。
司馬遼太郎作『竜馬がゆく』です。
この物語に登場する竜馬は衝撃でした。
僅か100年ちょっと前、こんな若者がいたのか!
*新富士駅から撮影した赤富士
竜馬が土佐から上京する途中、初めて見る富士山を前にして彼はこう思います。
『一瞬でもこの絶景をみて心のうちがわくわくする人間と、そうでない人間とは違う』
そうして彼は
『日本一の男になりたい』
と誓います。
私の朝の通勤時、きれいな富士山を見る事ができた時、
『今日も頑張ろう!』
と思う事と少しだけ似ています。
*以前訪れた高知の坂本龍馬像
勝海舟を暗殺しようと勝邸に訪れた彼が勝の話を聞くや弟子入りを懇願する場面、本質を見抜き柔軟な考え方ができる彼の魅力的なエピソードのひとつです。
彼は若くして次々と新しい日本を創造していきます。
史実とは違うという説もありますが、事実として捉えた私は、博多出身の金八先生ほどではないにしろ、彼を好きになっていきました。
現代日本の礎を作った人物のひとりである事は間違いありません。
今でも心の師と思っています。
*高知 桂浜
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何を隠そう(隠していませんが 笑)、私の誕生日も11月15日
誕生日が同じというだけで私が偉い訳ではありませんし私に日本の洗濯はできませんが、大袈裟ながら運命めいたものも感じ、余計に彼に惹かれていきました。
えっ? いくつになったかですか?
『いくつに見えますー?』
って、キャバ嬢の返しか!(笑)
『ひー・みー・つ!』(爆笑)😜
*高知で買った龍馬くん
😊😁😆😊😁😆😊😁😆
そんな時、行きつけの黄色い帽子のお店から、誕生日プレゼントのハガキが到着。
何だろうとワクワクしながら、そーっと開封したところ・・・
ティッシュ⁈😳
それも1箱!
どんだけー・・・いや、こんだけー!💦
ただで頂いて文句は言えませんが、以前はもっと豪華だったような気が・・・。
物価高騰の折、世知辛い世の中になりました。😅
オチもついた所でこの辺でおしまい
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言い伝えられている龍馬の誕生日と命日は旧暦であり、西暦では違う日になる事を最近知りました。
この年まで信じてきた私。
今となっては聞かなかった事にしています。(笑)😅
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2023/11/15 04:20:06