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部品検索システムのETKAのアップデート期限が切れる。先日オンラインでアップデートを試みて、Ver7.5を落としたのだけれど、クリックしても途中で中断される。まずはOSがWin7以上でないとダメ。なのでもうひとつのPCで試みたがやはりダメ。ディーラーも今入れ替え中でてんやわんやらしい。何でも、落としたファイルでインストール出来るのは去年までだったらしい…。
「DVDは必要ありません」とか言いながら、結局必要じゃなイカ…。ってことでヤフオクでポチった。正直アップデートしても、自分のA3にはほとんど反映されないと思うから、バージョン古くてもそのまま使えたらいいのに…。

日曜日はつくばまでガルパン4DXを観に行って来た。わざわざ。ホントは土曜日に都内で観たかったのだけれど、予約開始の時間になると同時にユナイテッドシネマの全鯖落ち…。次の朝起きて取れたのがつくばのUSシネマだったという訳。

土曜から始まった4DXは、座席が前後左右に動き、風や雨、匂いなどなど、「体感する」映画となっている。土曜日に行った連中のツイートを見てると、随分と激しそうな印象を受けたが、実際観ると思ったほどではなかった。レイトショーということもあり、イオン内で夕飯食べての鑑賞だったが、胃袋が揺すられるほどではなかった。でも首はちょっとガクガクしたかな。

中でももっとも面白かったのは、ボコミュージアムのボコがオンステージでボコボコにされるシーン。椅子に振動、背中にマッサージチェアのような感じでボコっ、ボコっとパンチが来る。これには他のみんなもクスクス笑い。戦車や砲撃の振動よりもそれが一番印象的だったと言う。

平日にも関わらず、連日予約が取れない状況。配布特典なんか2日目の昼で終わってたさ。少ねぇよ！ でも初めて体験することが出来て満足。正直1回でいイカなと思った。それよりは立川の極上爆音上映をまた観に行きたいわぁ。こちらも土日は満席。興行収入が更に加速する！



映画が始まるまでの時間は、アウディつくばで暇潰し。出来てまだ2年も経ってなく、隣にはメルセデスの認定中古車と、茨城県内唯一のポルシェ販売店が並ぶ。関東最大級ということもあり、ショールームは広い！ 試乗車も豊富。今回はA1 1.0TFSIとS3セダン、そして新型A4に試乗した。

まずはA1である。ドアミラー見てびっくり。無塗装！ペイントはオプションだそうな。そして最近のアウディ社では初めて見たかも知れないマニュアルエアコン。車両本体は240万からだけど、素のままだとかなり寂しく見える。最低限欲しいオプション付けると価格が一気に跳ね上がるんだな、これが。

エンジン始動すると、音は比較的静か。3気筒の特有の振動は感じられないが、アイドルストップ時と再始動時の振動は若干ある。アクセルを踏むと、1.4より車重が100kg軽いせいか、車全体がやはり軽く感じる。パワーや鋭さはないけど、必要にして十分な加速。扁平の高いタイヤなので、路面の当たりもマイルド。今やA1は1.0が最も売れているらしい。

次にS3．まぁこれは以前にも乗ったから詳細は省くけど、S-tronicのしつけ、静粛性の高さはやはり進歩を感じる。ただ、個人的にドライブセレクトのエフィシエントモードはイラナクネ？って思った。Sモデルとは言え、頻繁にアイドルストップをするのは今時分だなと思った。

そしてA4に乗る。試乗車はクワトロスポーツのS-Lineで、マトリックスヘッドライトも付いていた。当然バーチャルコックピットである。プッシュスターターは従来のシフト左から、コンソール右奥に移動。エアコンスイッチもボタンに触れるとディスプレイが「にょわん」と強調される。新しい！ バーチャルコックピットはTTと同じだが、ダッシュボードにも固定モニターが付いているのが相違点。シフトもスイッチとなり、Pボタンが。

静粛性もさることながら、一番驚いたのは乗り心地。従来のS-Lineのサスだと車種共通でゴツゴツしている印象があったが、ショックの角がこれまでにない程丸い。寧ろ柔らかさを感じる程にしっとりしていて非常に心地よい。走り云々に関しては街中なので割愛。何もかもが非常にスムーズ。加速も車体の大きさを感じさせない鋭さで気持ちよかった。ただこれもオプションを選択していくと、S4が買えるくらいになるんじゃなイカな…。

クルマが修理から戻って来た時にオマケでペイントして貰ったGPSアンテナのカバー。まだまさ塗装出来るところも少ないハイパーシルバー。ベースコートにブラックを吹いて、その上にメタル調のシルバーを吹き重ねて行く。重ね具合でシルバーっぽくなったりガンメタっぽくなったりする。これは結構明るめな方で、吹く回数は多めになる。そして上にクリアコート。

アンテナ本体よりも、カバー留めてるねじ外すのが大変だった…。そして交換してニヤニヤしてる自分ひとり。

もう、最高かよ！！

アンテナカバーだけをハイパー塗装して貰ってる人ってあんまりいないと思う。誰もやらなそうなことをやるのが自分流。あ、そいやダウンパイプ、いつ付けて貰おうか…。

※パーツレビューに載せてみたり。

先日デビューしたイグニスに早速乗って来た。試乗車はFFと4WDの2種で、初めは4WDに乗った。FFとの車重差は40kgしかないし、920kgと元々軽いので、1.2リッターのデュアルジェットエンジン＋副変速機付きのCVTで加速は充分。代車で借りてたインプレッサよりもイイ感じ。とにかくホントに軽い。軽ければエンジンパワーは上げなくて済む。自専道での80～90km/h走行もアクセル開度は少なくて済む。まぁ、登坂路は少々辛いだろうけど。ステアリングはスローな感じだけど、レーンチェンジは意外とすんなり決まる。ランプ出口のきついRでも、車高の高さから想像するよりはロールも少なめで安定感がある。

一方のFFは最上級グレードにセーフティーパッケージとメーカーオプションの全方位モニター付きメモリーナビが付いて、車両価格で200万近くするもの。CVTも擬似7段パドルスイッチが付いている。先の通り、重量差は40kgなので、4WDよりFFの方が特別軽い！って感じはない。しかし両車とも絶対的な軽さは同じ。出だしから50～60km/h位までスルスルと加速する。こちらはクルコンが付いているので高速もラク。LEDのデイライト＆ヘッドライトは明るいが、オートライトの感度はもうちょい高めてほしい。CVTもDレンジからマイナス方向にパドルを引くと一気にM4まで落ちるので、ちょっとエンブレが効きすぎる感じ。M5かM6でもいいと思うんだけどな。メーターの上のバーグラフみたいな部分、ハスラーみたくアクセル開度によって色が変化するのかと思ったら、ただの照明だった。 ｗ

5ナンバー幅いっぱいじゃないのに、力強いフェンダ周りと16インチのブラックのアルミホイール。リア斜めから見るとカッコいい。バックミラー越しに映る盛り上がったCピラーが印象的。前にも書いたけど、フロンテクーペのオマージュだね。このデザインならノーマル車高でも許せてしまうなぁ。国産車はつまらないと思う時期があったが、殊コンパクト勢はデミオやノートNISMO、アルトワークスにS660などなど、面白くなってきたなぁ～と思うのこの頃。MTの選択肢が残されているのもイイね。

最近のボディの手入れは専らミスト系のガラスコーティングとたま～にオートグリム。洗車の度にシュッとひと吹きして拭えばいイカら、これほど楽なものはない。そのミスト系をいろいろ試してみるが、今回はCCIのスマートミストキズ消し撥水タイプ。キズ埋めといってもサラッとしてるから、謳う程の効果はないと思うけど、一体どの程度か楽しみ。

そのスマートミストに試供品で付いて来たスマートビュー。塗り込んで拭き取り…というメンドクサイ皇帝がなく、シュッと吹いて拭き上げるだけ。これまた簡単施工なので、耐久性がどれほどか気になるところだけど、次の洗車若しくは雨の日が楽しみ。

さて、ディーラーに部品注文したついでに見て来た新型A4．最近のアウディよろしく、非常のエッジの効いたデザイン。フロントフェンダからリアコンビランプまで続くベルトラインのエッジなんて、どうやってプレスしてるん？って感じ。技術の高さをうかがわせる。A6で昆虫の目みたいだったLEDヘッドライトも最新モデルはカッコいい。リアコンビランプもフルLEDでありんす。

インテリアはこれまた最近の水平デザイン。まぁ、個人的にはセンタコンソールで2分割された自分のA3のデザインが一番好きなんだけどね。モニターは固定型。シフトノブはもはやシフトスイッチになった。ステアリングのエアバッグはTTと同じで非常に小さくてスタイリッシュ。20年前、エアバッグが普及し始めたころのステアリングって、センタパッドがぼってりしてカッコ悪かったが、もはやここまで小さくなったとは。バーチャルコックピットはオプション。ここも自分はアナログメーターの方が好き。だって液晶って平面やん。着座位置が思ったより低くてこれは好み。

ちなみに自分がセレクトするならS-Lineパッケージにしたいし、やっぱクワトロでしょってなると自ずと一番上のグレード。それにLEDライティングパッケージとBang&Olufsenのサウンドシステム付けたら…あら700万！ まぁ買えないし買わないからいいのだけど。