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9月まで伸びた休業要請。私は毎週金曜を休みとしている。ま、次が決まった今、ゆっくりと休める。そんな休みの中、久し振りに行ったマクド。ドライブスルーは好まないので、店舗でゆっくり食べながら、デレステをプレイするのが私流。

一息して帰るときに撮ったショット。ん～BOXが隣に停まっているだけだが、やけにデカく見え、A3がとてもコンパクトに見える。幅は300mm近く違うのに、縦に高いだけでこんなにも軽がデカく見える。まぁ、実際中は広いし、装備もA3には付いてないものがいっぱい。限られた枠と排気量の中で進化を続けている軽自動車。高性能化、ゴージャス化し、デザインは似たり寄ったりトール系。車重も1トンにせまるから、64PS自主規制もなくていいような気もするけど、カスタム系が200万オーバーって本末転倒な希ガス。

私がスズキを好きなのは、やはり軽量ボディ。ねじの一本まで軽量化された恩恵はターボより非力なNAでも十分に走ることに表れている。スイスポが1トン切っているのはエライ。ハスラーも新型にスイッチしたけど、先代も色褪せない。スタイリングも今のゴツいのより好き。

かあちゃんが乗ってたハスラーは妹が乗り継ぎ、8月で2回目の車検を迎える。LEDウインカーでフェイスはクール、マフラカッタでリアは引き締まっている。そしてチラリと見える水色メタリックのショック。ノーマルに見えても走らせるととても面白いのがウチのハスラー。

なんか話逸れちゃったけど、つまり…スズキはいい！ってことで。

昨年のGWに実家にて装着したシーケンシャルウインカー。それ以前にユニットの殻割りそしてメッキテープの貼り付けと非常に時間を掛けて作った。

さて、そのウインカーだが、右側の最も内側2×4列がちらついて暗い。流れるは流れるし、消えてはいない。これに気が付いたのは、4月の頭、浜松の面接でボロクソ言われてそのまま西に飛んだとき。kuriyamaさんと宝塚SAでプチオフした際に気付いたものだった。

さてこのシーケンシャルウインカー、残念なことに保証は半年しかない。気付いた点で既に11か月経っているから保証は効かないだろうな…。仮に新しいものを手に入れたとしても、また殻割るの？って思うと正直よだきい。

明日電話で問い合わせてみますかの。

まずは一言。
8月をもって、九州へ戻りまーす！

山梨から移って2年半。3か月で暮らしが嫌になったのは何度も言っているがキチガイのせい。人口が多いから変な人間も多いのは当然だが、まさか隣がナマポの税金泥棒だったとは夢にも思わなかった。まぁ、精神異常者なのは間違いない。何をするにもまずは生活環境が大事だと知り、Uターン転職活動を半年で始めたワケ。そして2年が過ぎた…。

自分の年齢で転職ってなると、どうしても経験上の職種で応募するしかない。でないと書類で落ちるから。未経験でもOKってのはせいぜい30までですな。でも品管や品証やりたくて応募してるワケわけじゃないのよね。そこで、いつもはあまり見ない転職サイトでふとみつけたとこに応募してみた。それがキャンピングカーの国内シェアNo.1のナッツという会社である。

掲載内容は整備職のサービスエンジニアだったが、Web履歴書にとにかくクルマ好きなこと、クルマ業界にいたことを書いてポチったら、翌日担当者の方から電話が。「ウチの開発でやってみませんか」と打診され、ちょうどそっちに行く用事があるからと、水曜日の仕事終わりに大宮にあるディーラーで面接の場を設けてくれた。

面接というよりはお話という感じ。この業界のこと、魅力、世間話や自分のことも含めて2時間半！ 夜遅くまでお話してくれた。クルマ好きではあるけれど今まで縁のなかったキャンピングカー業界。なんとなくって感じで応募したけれど、話を聞くうちに今までやってきたどんなことよりもワクワクで面白そうと思った。そしてなんとその場で内定を貰い、固い握手を交わした！

設計やってた期間は短かったけど、生産現場のスタッフ、実験、評価、検査、直接員も経験して今は品管品証。一通り上流から下流まで経験はしている。現場改善や不良発見等、モノを見る観察眼は鋭いと自負しているから、そこも評価してくれたのだと思う。でも一番は「クルマ好き」であること。

本社は北九州だから大分ではないが念願のUターン。天国にいるかあちゃんも喜んでくれるかな。おやじも少しは安心するかな。そして、やっとキチガイから解放される。よく耐えた、自分。

必要な書類は後日送るというから、確認したら上司に辞める報告と退職願出さんとな。そして引っ越す準備と新しい借り住まいも探さねば。2年半で正社員が7人辞めて、私が8人目になる。どんな会社だよそれ。でももういい。気分は一気に晴れたのであった。

今回のDRL交換で初めて配線に組み込んだのが整流ダイオード。この図は整備手帳に載せたものからダイオードを省いたものである。

定電流ドライバを車両に取り付け、1cリレーに繋ぐ。キーONでDRLが点灯するが、当初スモールがONでもOFFでもドライバに電流が流れる理由が分からなかった。でも改めてポンチ絵を描くと何のことはない。

キーONで1番に電流が流れると、そのまま4番へ。ドライバはバイパスするが、問題はその先。ドライバ側からの配線が合流しているから、そこから電流が逆方向にドライバを通って3番まで行ってしまう。スモールONにすると接点が3番に移り、ドライバを通過した電流がDRLへ流れる。同様に4番にも逆方向に流れるってワケ。これが所謂電流の回り込み。

そこで、二股配線の各々に整流ダイオードをはんだ付け。逆方向に電流は流れなくなる。何回もヒューズが飛んだのは回り込みによるもの？ 逆に今までよく不具合なかったなぁと思うのだけれど。

もひとつ整流ダイオードを入れるすれば、リレーの5番配線から2番配線の方向へ並列接続。さすればコイルOFF時のサージ電圧を吸収出来る。ただ、ダイオードが必要なのは電子回路の場合。このように機械的にON/OFFの場合は特に問題はないと思う。リレーの定格電流も33.3mAと非常に小さいし。でなければ、エーモンのリレーにしろどこのリレーにしろ、そのままじゃ使えない！ってなるやん？ ま、1本10円程度のものをケチることもないから、問題なくても入れておいた方がいいとは思うけどね。

土曜日は甲府のスーパーホテルに泊まり、日曜日も朝からクルマ弄り開始。まずはDRLのウインカー配線とHIDフォグの球切れ対策。それが終わるとジャッキアップしてタイヤを外し、拭き掃除も兼ねて剥がれたホイールリムのメッキシートの一部貼り直しを実行。途中昼飯を挟んで7時間没頭した。お陰で日焼けした腕と頭がヒリヒリ…。

詳細は整備手帳にて述べるが、減光もOK，リア同様にメカニカルリレーを介したシーケンシャルウインカーもバッチリ流れる。点滅が終わって1秒後にホワイトに戻るのはカッコいい。ただ、純正位置にあるウインカーの点滅と同時に見ると、なんとなく流れ始めがワンテンポ遅れて感じる。まぁ、それはよかろう。

LEDウインカーは歯切れのいい点滅がクールだけど、CX-30はスパッと点いてほわ～んと消えたり、ミニはDRLリングがウインカー点滅終了後にほわ～んとホワイトに戻ったり、敢えて電球チックなギミックを採り入れている。先鞭を打つ最新のアウディはカミングホームでテールライトが内側から外側に流れてなんじゃこりゃあ！ つまり、制御次第でどんな点き方も流し方も出来るってことね。ただ、BMWもメルセデスもシーケンシャルウインカーは採用していない。なぜじゃ？

HIDフォグのL側のみ球切れ電流カットになる現象は、キャンセラーを交換し、もう一度配線を確認して繋ぎ直したら解決。ひとまずライト系の修復及びアップデートは完了。トラストオートにハブリングの加工依頼をしたから、それが出来上がったらリアハブベアリングの交換かな。