1.スピーカー交換 (TW 追加)
商品選定にあたって悩んだこと
・価格帯
・音色
・サイズ
・設置時の外観
・車乗り換え時の移行性 (純正への戻し易さ)
同じ価格帯であってもメーカーにより音色が全く異なるので悩みました。
MINI に取り付け可能なサイズが10センチ弱と小さいことも悩みの種でした。
結論から申し上げますと、
プロショップ等で何度も聴いて "Rockford Fosgate" を選択(
T3-BMW)。
Harman Kardon オプションの純正Aピラー(TW 埋込)は、f54 の場合、
好みのデザインではなかった※1ため、ダッシュボード上に設置しました。
※1参考
また、価格面で優位なコアキシャルにも惹かれたものの、実際に聴き比べてセパレート型を選択。
検討経緯は端折りますが、最後まで悩んだ対抗馬は "FOCAL", "BEWITH" でした。
決め手は、ライブ感を彷彿とさせる高低音にメリハリのある明瞭な音色です。
10年程前に使用していた "FOCAL" 特有の艶やかな音色にも惹かれましたが、
今回は新しい体験を優先しました。
結果、次のような配線図となりました。
MID/TW は付属のパッシブネットワークで分岐させ、
疑似 2way + WF + リア MID となりました。
これにより、純正スピーカーでは聴こえなかった音が表現されるようになり、
音量を大きくしても音割れしない素晴らしい変化がありました。
しかし、交換直後の素直な感想は 「物足りない」 でした。
ぼんやり感が拭えず、音像定位が悪い(= 臨場感がない)ことが理由です。
すぐに次のステップへ移行したい欲を抑えつつ、
当初の予定通り、第一段階の音の変化を楽しみました。
エージング開始から50時間経過した雨上がりの日、
スピーカーがこなれてきたのか音の余韻が綺麗に出るようになりました。
徐々に変化していたと思うのですが、この時は大きく変化したように感じました。
# 思い返せば久しぶりの雨。湿度が変化に起因した?謎です
上記変化をきっかけに、
次のステップとして予定していた外部アンプ追加の検討をスタートしました。
2.外部アンプ/DSP 追加 (WF/MID の分離、イコライザ対応)
商品選定にあたって悩んだこと
・価格帯
・サイズ
・定格出力
・拡張性 (入出力チャンネル数)
・DSP アンプとすべきか否か
・車乗り換え時の移行性 (純正への戻し易さ)
・イコライザ設定方法 (自動/パソコン/スマホ)
こちらも結論先行で申し上げますと、
DSP アンプ(アンプ内蔵 DSP)とすべきか否か。が最初の悩みでした。
価格帯、サイズ、拡張性、移行性の面から DSP アンプで進める判断をしました。
検討候補となったアンプは次の通りです。
スペック比較等は省略しますが、HSA-300-31.opt に傾いていたタイミングで、
定格出力を向上させた HSA-400-31.opt が 発売となりました。
懸念点の1つだった定格出力向上の新モデルは吉報でした。
しかし、残念なことに新モデルは RCA 入力がありません。
ハイローコンバーターを用いたハイレベル入力との音質比較や、ノイズ対策などを
楽しむ余地がなくなりました。泣く泣く、この楽しみは割り切ることに。
とても悩ましかったのは、「純正への戻し易さ」 です。
既存スピーカー配線を加工することなく、外部アンプを取り付ける手段を模索しました。
そこで見つけたのが、audison の APBMW BIAMP2 です。
これを使用することで既存配線を加工することなく接続可能となります。
接続時のイメージは次の通りです。
MINI 純正スピーカーコネクターと純正 WF の間に割り込ませる形でインストール※2します。
とても簡単に悩みの種を解決しつつ、WF/MID を分離することができました。
※2参考
上記ケーブルとアンプを追加した結果、次のような配線図となりました。
疑似 3way + リア MID となりました。
リア MID は純正ナビの設定で音を消し、フロントのみで楽しむようにしました。
# リアからナビを出せますが、ナビは消音で運転するタイプなので問題なし
タイムアライメント、クロスオーバー、イコライザ、ゲインを設定 & 調整し、
音を聴いた感想は 「気持ち良い」 。一山超えたような達成感がありました。
次のような変化です。
・ぼんやり感がなくなり、メリハリあるシャキッとした音になった
・音像定位が向上し、眼前で演奏しているような臨場感が再現されるようになった
低域の再生能力は改善の余地がありますが、
長時間聴いていられる心地良さを手に入れることができました。
暫くは DSP 調整で音の変化を楽しむことができそうです。
ちなみに、スマホアプリで SAIACO のイコライザ周りを設定する際、
ユーザインタフェースは Android 版の方が優れています。設定しやすく見やすい。
また、SAIACO は Bluetooth 接続による音楽再生に対応しているため、
純正ナビを介さずに音を流すことができます。音質はこちらの方が明らかに良いです。
ただし、SAIACO から直接音を流す際、接続先を純正ナビ → SAIACO へ乗車するたびに
切り替える必要があります。これが意外と面倒。
この課題は、iPhone 標準アプリのショートカット※3で対策としました。
次のように簡単な指示の組合せを作成し、ホーム画面から1タップで実行可能となります。
※3参考
乗車時は、まず標準ナビで音楽が自動再生され、音楽に没頭したいときには、
上記ショートカットをホーム画面から1タップすることで切り替え可能となりました。
ハンズフリー通話も問題なく使用可能で使い勝手が良いです。
■ 新たな課題について
ここまで音の変化を楽しみながら課題解決してきました。
友人を車に乗せた際に 「音質良いね。何かしたの?」 という会話が
必ず出るようになり効果が出ていると感じています。
しかし、カーオーディオを調べていくうちに必ず出てくる
次のキーワードの施工は未実施です。
・バッ直 (明瞭性、強弱の向上)
・デッドニング (騒音/ビビり音カット、低周波帯の明瞭化)
導入した外部アンプの性能を引き出すためにも 「バッ直」 を実施し、
それにより得られる強い音へ対応するために 「デッドニング」 をしたいところ。
ただし、現状の音でも十分に楽しめているので、DSP 調整の余地が無くなり、
音に対する向上欲が出てきた際のマージンとして残しておこうかと思います。
施工する日が来た暁には、改めて変化内容を投稿します。
以上です。