
第3章 世界に一つだけの花 #6
1999年7月25日(日曜日)のお話。
春にバッシーさんのガレージにお邪魔した時に出会った"るぱん"さんの企画にお誘い頂きました。※るぱんさんとの出会いは第26話(第3章 世界に1つだけの花 #3 参照)

るぱんさんPresents !
"さくらんぼ狩りセブンツーリング"
発車オーライ〜。
BGMスタート!
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♪〜 愛し合う〜2人〜♬〜幸せの空〜♪〜
隣どおし あなたとあたしさくらんぼ〜♪♪♪〜 って、"にゃんこスター"の軽快なネタ音楽にのって出発です。
が、しかし残念ながらあいにくの雨… 幌をかけての出動となり高速のインターで皆んなと待合せ。その後、第二ポイント第三ポイントで更に数台の合流から、いざ!オロロンラインへ〜。でも皆んなと合流した時には既に雨は上がっていたんじゃなかったかな。そう 物語の中で何度か書いてきましたが…なんだかんだ僕は晴れ男なのです。^_^
海岸線の先頭を行くるぱんさんの走りは想像以上にアグレッシブで、当然鹿撃ちの安さんもノッチ君も黙っていないぞー。日本海を横目に…「北の〜漁場はヨォ〜♪〜 お〜とこの〜走り場さぁ〜〜♪〜⤴︎⤴︎⤴︎〜」と皆んな「セブちゃん節」全開での走りだ!荒れた海を見ながら気持ち良かったわー。※残念ながらツーリング(走り)の写真は残っていなかった。
途中セブン軍団での買い出しにお店(地元のスーパー)を驚かせた記憶もうっすらあります。笑 そして気持ちいい山のルートを走り抜けると、そこは"るぱんさんのさくらんぼ山" だった…(←川端康成風)。無事到着〜ヤッホー! 雨は完全に上がり、さくらんぼ狩りもバッチリです。
写真を見て思い返すと…この日初めて僕と同じ町に住むセブン乗りさんのロザンさんと出会ったんだなー!この日はセブンが車検切れで足車のミラで参加したんじゃなかったかな?という本人の思い出話しを先日突撃取材して入手。確かに写真にミラが写ってる。今でも変わらず元気でセブンに乗っているというので嬉しいことです。またいつか一緒に走りたいです。そして偶然にも北海道へセブンでツーリング旅行中の夫婦と出会いお二人も飛び入り参加となった。羊会長やバッシーさんは奥様と参加。いつも仲良しです!さくらんぼは自由に取り放題の食べ放題…贅沢でしたね〜。草むらに自由に並べた車を囲んで恒例のセブン談義…そしてBBQタイムは更に盛り上がった。「楽しいさくらんぼ狩り&バーベキュー」という、中吊り広告なんかでよく見かける京王バスのあるある企画な感じの、何ともゆる〜いこれまでないプランだったな〜。赤平のクラシックカーフェスに続き、とても長閑な時間を過ごしたのでした。※重要なキービジュアルであるさくらんぼの画像は1枚も無しだった。
何故か暗い写りの写真になってしまったけれど、8台?のセブンが並びました
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↓ るぱんさんのセブン(ケント1700ss)

↓ ノッチ号(ケント40thアニバーサリー)

↓ 鹿撃ちの安さん号(CKスペシャル)

北海道旅行中だったセブン(とても綺麗)
この方が今でもセブンに乗っていて…もしまたこのみんカラで繋がったとしたら素敵な話しだ!因みに埼玉県内のナンバーでした。
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羊会長号(1600 BDR)
★そう言えば…羊さんは、自分のセブンを"ルーカス号"って呼んでたな〜!
エンジンルームに取り付けられているL型アングルでカッコ良く製作された予備プラグをセット出来る金物パーツが無茶苦茶素敵で、僕もいつか真似しようと思っていながら長い年月が過ぎてしまった。あの自作パーツかっこ良かったな〜。羊さんのセブンは見えないところまでいつもピッカピカ!
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数日後、羊会長から写真同封のお手紙が…。
安さんといい羊会長といい、この時代(世代)は手紙文化だったのだろうか?笑 っていうか写真自体がデータじゃなくプリントだったからねー。封筒の後ろにセブンのイラストが!…貴重な羊画伯の絵だ。
羊会長が送ってくれた2枚の写真
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↑ ①BBQでの集合写真
↓ ②さくらんぼ山に集まったセブン

↓ 頂いたお手紙
’99年の大きな集まりはコレが最後だったのか、以降のツーリング記録はダイアリーのメモに残っていなかった。当然、シーズン終了までちょこちょこは単独ツーリングやご近所仲間とは走っていたと思うけれど、北海道は短い夏が過ぎるとなんだかあっという間に涼しくなり、うかうかしていると雪虫が飛び、冬の訪れを知らせてくれるのだ。

そうしているうちに雪が降り2回目の冬眠を迎えれるのでした。シーズンオフはまたまた磨きマニアに変身しピカピカ作業遂行。昨年怒られているので、お風呂場での磨き作業はNG。※安心して下さい!履いてません…の話しは第24話(第3章 世界に1つだけの花 #1 参照)
セブンライフ2年目を終え、こうしたい!ああしてみよう!と膨らんだことも着々と…。そして僕のセブンも少しづつ少しづつ"世界で一つだけの花"となっていくのでした。
I ❤︎ Seven.
3シーズン目の2000年は、さらにセブン仲間が増え、これまた楽しい1年だった記憶が残っているけれど…どこまで細かく思い出していけるかな〜。
第4章 浪漫飛行 #1へと… 続く。
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2023/07/18 17:25:50