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Daichan007のブログ一覧

2023年03月14日 イイね!

大好きなスーパーセブンと僕の物語:18

大好きなスーパーセブンと僕の物語:18第2章 大空と大地の中で #10

’98.7月の終わり…一通の手紙が届きました。
お〜!山道ですれ違い出会ったあの"鹿撃ちの安さん"だー! そうそう出会った後に頂いた名刺の電話(会社)に一度連絡していたのだ。出張が多いようでご丁寧にお手紙を送ってくれたのです。あの時代もうメールがあったのでは?と思ったが頂いた名刺を再確認してみるとメルアドの記載は無かった。まだメールは普及してなかったのかなー?

拝啓 ご無沙汰しております。出張中に電話がありましたと伝言を受けながら、返信が今日まで延び延びになりまして誠に申し訳ありません。その後 如何お過ごしでしょうか。今年は北海道も気温が高いようなので大変かと思います。(安さんは出張で全国を飛び回っていたようです)気温や湿度が高いとキャブの調子も大変よろしいのではないかと人の不幸を喜んでいます。(安さんのセブンはインジェクション)わたしはたまにの休みに乗っておりますが、近ごろ疲れも溜まってか少々Gが調子悪く、ケータちゃんに乗るとうずいて油汗を流しております。それと日差しが強くエンジンの熱と上からの日差しでフライパンの上に乗っているような感じです。(中略)
さて話しは変わりまして、一度つるんで爆走したいですね。休みで暇なとき連絡ください。わたしそちらに飛んで行きます。それとわたしはほとんど毎日出張してますので連絡は携帯にください。また会う日まで!という言葉で締め括られていた。手紙の内容すべてはアップ出来ないけれど…「セブン乗りあるあるの話」や「ユーモア溢れる毒舌」など "鹿撃ちの安さん"は実に面白いおじさまだ。一緒に走る日が楽しみだな〜。

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あの有名な"北風"さんの書き下ろし

何十年も経った今、ダイアリーファイルに挟んでおいたインクが薄くなった手紙をこうして読み返して見ると懐かしくてたまらない。噂では…安さんは現在、セブンからは降りてしまっているようですが相変わらず元気にご活躍とのこと…。北海道に帰ることがあれば遊びに行きたい。元のオーナーBBさんからセブンを譲り受ける時に「仕事上では出会わない“友人“がたくさん出来ました!つくづくセブンに乗って良かったと思っています。」という話しを聞かせてもらったことを思い出します。山の中での偶然の出会いからこうして手紙を頂くってのは本当に嬉しい繋がりだ。今だとLINE交換ですぐにコミュニケーションが広がりとても便利だけど…やっぱり手紙ってなんかいいものだ。昔々の話しですが当時の郵政省が出した"手紙を書こう"のシリーズ広告を制作していたことがあるのだが、あの時にちょっとだけ戻れるなら連載第7回目に合わせて「山道で偶然セブン同士が出会った話」を提案したい。笑

届いた手紙を読みながら、8月は少し遠くまで走りに行きたいな〜とあれこれコースを考え、そうだ!安さんを誘ってみようと思った。そしてこの日もほろ酔い…セブンの本やビデオを見ながら夜な夜な こうしたい あーしたい と理想のセブンを思い浮かべ…「夢は夜ひらく〜♪〜」と頭の中に藤圭子の曲が流れたところで今夜も寝落ちとなるのでした。Z Z Z…

第2章 大空と大地の中で #11に続く…

今やYouTubeで色んな映像が見れるけど、
当時はこんなVHSに釘付けでした。
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I ❤︎ Seven.
Posted at 2023/03/14 17:03:59 | コメント(1) | トラックバック(0)
2023年03月07日 イイね!

大好きなスーパーセブンと僕の物語:17

大好きなスーパーセブンと僕の物語:17第2章 大空と大地の中で #9

セブンに中々乗る暇が無いまま、あの日から1ヶ月が過ぎようとしていましたが英国風紳士さんから温泉ツーリングのプランが上がって参りました!仕事の予定が詰まってはいたのですが、このありがたいお誘いに何とか乗りたい!「時間が無いではなく、時間は作るものだ!作るものだ!作るものだ〜!」と自分に言い聞かせて予定を強引に調整!しかしこの温泉ツーリングは残念ながら断念せざるを得ない事態となってしまったのです。何故って?超久々に母が叔父さん達を連れてこちらに来るって連絡が入ったのです。も〜!! まぁ人生とはそう言うものなのだ。←大袈裟 笑 久々の来訪ということもあり大騒ぎの大盛り上がりとなったのですが翌日早々に御一行様はお帰りになられた。という訳でいつもながら前振りが長くなりましたが、17話は少しでもいいからセブンに乗りたいという他愛もないお話しです。
中途半端な時間ではあったが、プラグコードを新しくしたりプラグの番手も入れ替えていたので調子をみるのに近場の小さな峠道や田舎町の直線など近隣をぐるりと走って来ました。

曇り空で少し肌寒く感じましたが、自然の匂いが鼻を抜けていきいつもながら心地良かった。早速山道をガンガン攻めまくってD-chan号のご機嫌を伺ってみたのだが調子がいいんじゃない?って、実は僕はメカオンチで結局のところこの時は何が良くて何が悪いのかよくわかっていませんでした。まぁ感覚的に機嫌がいいと思ったのだからそうなのだろう。感覚…大事!大事!

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脇道で1枚!
そう言えば先日…センターストライプを思い切って剥がしてみたのでした。中々いい!(センターストライプ入り写真は16話参照)

当時剥がしたストライプのカッティングシートの一部はちゃんと保管されていました。
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雰囲気のある石造りの倉庫前でもう1枚!
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話しに戻ります。
そして隣接する町々にまたがるワインディングを走り回っている時にふとガソリンが底を尽きているのを知ったのです。あ〜やっちまった〜!アンテナ付きの板状の携帯はまだGoogleマップを見れるような代物では無かった。というかGoogleマップ自体が無いのだ。さぁガソリンスタンドは近くにあるのか??? そんな状況に陥っていたところ…第一村人発見!「すいませ〜ん 日本テレビと申しますが〜 」的な感じで農家のおじさんに「今何しているんですかー?」では無く、ガソリンスタンドがこの近くにないかお聞きした。答えはここからはかなり遠いとのことだった。絶望的な顔をしていたのだろう。おじさんは納屋にストックしているガソリンを分けてあげるよ!と言ってくれた。もちろんハイオクでは無かったがありがたく譲って頂いた。これで帰れる。ポリタンクからの補給に手こずっている間、おじさんは1周2周とセブンのまわりをグルグルと見て回ったり、運転席を覗き込んだりと、なんだか突然舞い降りて来たUFOを恐る恐る観察しているかのようだった。確かに爆音と共に突然得体の知れない赤い物体が自分の敷地に入って来たのだから驚くのはあたり前だ。僕はおじさんと謎の赤い物体について少しだけ交信を行い、お礼を伝えガソリンの代金も支払い無事に星に帰ることが出来たのでした。めでたしめでたし…。次回 オンボロガレージ星を出発する時は満タンにしておかなきゃね!しかし本当に優しいおじさんだったなー。北海道のおおらかな気質なのかな…いや北海道人というより地球人の本質なのかも知れない。「オ•ジ•サ•ンカ•ン•シ•ャ•デ•ス」地球は美しい…。

と言うことで、おじさんのところをブロローンと飛び立った後、ノッチ君のガレージに寄り道しようか迷ったのだが予定の時間もオーバーしそうだったのでおとなしく帰還となりました。(走行距離:119.06km)
今回は残念なことに英国風紳士さん企画の温泉ツーリングには行けなかったけれど…こうしてセブンに乗れたことが良かった!やっぱり時間は作るものなのよね〜 仕事漬けじゃ人生つまらない!僕にとって大好きなセブンはそういう大切なことにも気づかせてくれる大事な宝物なのでした。良き良き。

それから数日後…1通の手紙が届いた。
第2章 大空と大地の中で #10に続く…


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お気に入りの本
ロータスセブンを学び、D-chan号にエッセンスを注入するのです!

I ❤︎ Seven.

Posted at 2023/03/07 06:02:20 | コメント(0) | トラックバック(0)
2023年02月26日 イイね!

大好きなスーパーセブンと僕の物語:16

大好きなスーパーセブンと僕の物語:16第2章 大空と大地の中で #8

15話からの続き…
2日目「早朝合流で皆んなとツーリング編」。
1998.6.14(SUN)晴れ
準備は万全!皆んなが泊まっている網走へ向け超早朝出動〜。とりあえずトイレ休憩以外はノンストップで走り続けた。いつもの耳にあたる風切り音も心地良かったが、僕の頭の中ではサザンオールスターズの「希望の轍」が再生されエキゾーストノートバンドの演奏に合わせ、この唄を口ずさみながらアクセルを踏んだ。セブンって最高だー。合流時間には余裕だなと感じたあたりから北海道の雄大な自然の風景を楽しみながら少しゆっくり走った。北見の町を通過して少し山に入ったところだったと思うが、直線道路の先に小さく現れた対向車…僕にはセブンのシルエットにしか見えなかった。そして、ん!やっぱりセブ…って思った瞬間にはすれ違っていた。僕は瞬時に軽くブレーキを踏んでおり、バックミラーに映ったそのセブンのテールランプも赤く光っていた。お互いUターンをしてすれ違ったポイントへ!その方はKシリーズ操る気さくで超明るいおじ様だった。一人ツーリングの帰り道ということで用事もあるらしく、ちょっとした会話と連絡先交換をして、またツーリング企画などあった時は連絡しますねー!ということで別れた。偶然の出会いだったが、その後「鹿撃ちの安さん」と呼ばせて頂きとても仲良くさせてもらうことになったのでした。まさかこの広い北海道の山の中で早朝にセブンと出くわすとは思わなかった。出会いはいつも突然です。

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ダイアリーにはプリントした写真を切り取って貼ってあったり、観光地の入場券などもファイリングされ、楽しい一日が綴ってあった。

思いもしなかった出会いもあったので遅れてはならぬと少しスピードアップをし、予定時間に無事網走入り。宿に皆んなの車が見当たらないぞ…と思ったら、近くの知り合い?車屋さんに預かってもらう計画にしてたらしい。さすが!


チェックアウトを済ませた人から次々と車へ移動して準備を始めたのでみんなに挨拶をしながら車を見せてもらった。昨日初対面した羊さんのBDRセブンも改めてじっくり見せてもらった。


僕のセブンの元オーナーBBさんもお仲間と一緒に来ており久々の再会!車を囲んでみんなでワイワイ…話しは尽きないです。車を一泊預かってくれたというお店(ガレージ)にはディーノも格納されていてお洒落でカッコよかった。



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愛車との記念写真を撮ってもらいました。

さぁ!日差しが強くなる前に出発です。皆んなで天都山展望台〜網走刑務所などの観光を楽しんだ後はいざワインディングロードへ。

晴天ではあるが山に入ると空気がピンと張り詰めたように感じた。いや〜気持ちいい!ミラーに映る後続車のコーナーを攻めて来るシルエットが中々の絵面だ。端野町に入ったところで昼食タイム。皆さんの選択は蕎麦屋!僕のセブンツーリングでは何故か蕎麦率が高いな…とろろそば注文。お腹が満たされた後はまたまたセブン談義…車を囲んでアレやコレや話している時間が本当に楽しい。セブンと一言に言っても同じ雰囲気のものはひとつとしてないのが不思議だ。純正のオリジナル状態でも少しずつ違い、年代でも微妙に変わるし、オーナーの個性や好み…装着パーツにより、コレまた大きく雰囲気が異なるのです。見るもの感じるものすべて刺激的でワクワクする。相変わらず話しは尽きないが次の休憩ポイント温根湯の道の駅へGoGo!誰かが号令をかけなきゃ話しは永遠だ!笑 ここからBBさんを助手席に乗せて出発したのですが、元のオーナーを乗せて走るのは妙に緊張するものだ。キャブの不調具合やなんとなく気になる異音についてなど色々アドバイスをもらったー。こうやって皆んなから話しが聞けるのは本当に心強い。道の駅到着!残念ながら名物?的なカラクリ時計の時間を5分過ぎていて見逃した〜。ノッチ夫婦が残念がってたのを思い出す。さぁ!そろそろ帰路に向かって皆んなで最後の走りです。

BGMスタート!(唄:かりゆし58)
もうすぐ今日が終わる〜♪
やり残したことはないかい〜
親友と語り合ったかい〜♪
燃えるような恋をしたかい〜(←セブンに)
一生忘れないような
出来事に出会えたかい〜♪
かけがえのない時間を胸に
刻み込んだかい〜♪

石北峠を前にして一部走りながら手を振ってのクラクション解散…羊さん夫婦とノッチ夫婦と英国風紳士さんと僕とその他数台のグループになり、北の森ガーデン〜比布町と少しの休憩を挟んで最後は流れ解散… いつもながらあっという間の1日だったー。
前日お泊りからの参加が出来なかったので、引っ込み思案な僕は(←当時?今も?)集まった皆さん全員とはたくさんお話しは出来なかったけれど、とてもとても楽しいツーリングとなったのでした。噂の羊先輩とも会え、今度お家(ガレージ)に皆んなで遊びにおいでーとお誘いしてくれた!また楽しみができた〜。
振り返ればこの時代の僕は仕事が多忙で中々セブンに乗る時間も無かったのでしたが、少しでも時間が出来たならオンボロガレージでセブンを眺めてたことを思い出す。そこにセブンがあるというだけでも僕にはとっても幸せなことであったのでした。そして…このようにツーリング企画に声をかけて頂き、楽しい時間を過ごせることが嬉しかったな〜。6月の北海道はとても気持ち良かったとあの日を思い返しながら16話を綴りました。(走行距離430.3km)

第2章 大空と大地の中で #9へ続く…
I ❤︎ Seven.
Posted at 2023/02/26 10:45:35 | コメント(0) | トラックバック(0)
2023年02月15日 イイね!

大好きなスーパーセブンと僕の物語:15

大好きなスーパーセブンと僕の物語:15第2章 大空と大地の中で #7

セブンのクラブの集まり(一泊ツーリング)に来ないですか〜と、僕と英国風紳士さんにノッチ君から誘いが来た。やった〜ヤッホーと久々にテンションMax〜。セブンのクラブって…スーパーセブンクラブ??? 北海道にセブンのClubがあるんだーと驚いたのだか、詳しく聞くと正確には何台かのセブン乗りさんを中心とした車好きさん達の集まりっていうものだと知った。要はクセがスゴい〜車好きの集まりということだ。笑 のちにClub Transmissionと命名されたとダイアリーに記録が残されていて、メンバー連絡網の紙がダイアリーファイルに挟まっていた。←連絡網って…これまた昭和だなー!

前置きはさておき…ありがたきお誘いにひとつ返事で「参加しまーす」の宣言。そしてこのお誘いに参加したことで、僕にとってまた大きな大きな出会いがあったのでした。
1日目は「見送り出会い編」です。

1998.6.13(Sat)
僕は仕事があったため残念ながら明日日曜の早朝に出発することとして、この日は見送り隊として合流場所への顔出しだけとなった。で、ここで初めてあの!あの!あの!噂の羊先輩と対面することが出来たのです!羊さんは北海道にまだセブン乗りさんがほとんどいなかっただろう頃にケータハムスーパーセブン1600BDRに乗っていた方なのです。車好きの仲間も多く、僕がBBさんから赤いセブンを譲り受け購入していた事も既に知っておられ「ようこそセブンワールドへ!」と言わんばかりの満面の笑みで迎え入れてくれました。いつも思うことだけれど…こうして出会う誰もが何年もお付き合いがあったのかのように極々自然に大好きなセブンや車談義へ仲良く盛り上がるのです。とてもステキなことだなー。

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ノッチ君が羊先輩の誕生日?にプレゼントした羊さんのBDRセブンイラスト。額装されていて素敵なプレゼントだった〜。
※個人情報があり黒の部分は加工しています

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こちらはノッチ君が自分用に頼んだアニバーサリーセブンのイラスト。額装の他、ネームカード(名刺サイズ)もあり、当時お二人からもらったこのカードは大事に小さな額に入れて今でも僕のガレージに飾ってある。あの時ノッチ君に教えてもらって僕も額装でイラスト注文すれば良かったなー。

話しはそれますが… ノッチ君は小学生の時に街でセブンを見かけ衝撃を受け絶対この車を買う!と誓い、中学に上がった時からセブン貯金を始めた(偉い!偉すぎる!)という話しを以前に聞いていました。小学生の時に街で見かけたセブンに乗っていた人は誰だったんだろうと考えたことがあり…その方はきっとこの噂の羊さんだったのではないかと、話しを聞いた時に僕は勝手に思っていたのです。しかし事実は誰にもわからない… 信じるか信じないかはあなた次第です!なーんてね。それはさておきノッチが大人になり貯めたお金でセブンを本当に手にするストーリーも凄いし、その後 羊さんと出会いノッチの結婚式に出席するまでの繋がりになるっていうのも素晴らしいなーと思うのでした。だからこそ、少年があの日あの時見たセブンに乗っていた人がもし本当に羊さんであったのならドラマチック過ぎる話しだ!と、壮大な感動ストーリーを勝手に妄想していたのです。…が実はこの物語を綴っていく中で改めて検証してみたら…アレアレ?どうも単純に年代が合わないですなーってことで僕が願った感動のオチにはならなかったのでした〜⤵︎ ハハハ。
本当の感動ストーリーは小学生ノッチ君がセブンに憧れ、コツコツと貯めた貯金で大人になってセブンを実際に手に入れる話しだったのだ。あ!なんかいつの間にかノッチ君の物語になってしまっているぞ。笑

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ノッチ君が小さい頃に読破していた本だそうです。あの頃の車は個性があって魅力的でしたよねー。今見てもワクワクします。(写真提供:ノッチ)※上下共

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ロータスページの端っこがしっかり折り込んであるしー。なんとSr.4が紹介されているところが渋い!

さあさあ!出会いの話しに戻りますが、羊先輩は朗らかで常にニコニコしていて誰からも好かれるようなとても素敵な方だった。僕もこの出会いをきっかけに親しくさせて頂き、その後 セブンの事、ロータスの事、英国車パーツの話、古き良き時代の車の話、時計、カメラ、ファッション等々… たくさんの蘊蓄を聞くことができ多大な影響を受けたのでした。いつも少年のようなキラキラした目で色々なことを教えてくれたのです。セブンという車を通して、年齢も立場も肩書きも関係なく付き合える仲間は本当に貴重で大切なものだと思う。元のセブンオーナーBBさんの手紙に書いてあった一文を改めて思い出す。 羊さん夫婦とノッチ君夫婦と英国風紳士と早めランチをご一緒させて頂き、時間を忘れて話しが盛り上がってしまったのですが、そろそろ出発とのことでお見送り…この日は皆んなと別れ、トボトボと仕事に戻ったのでした。羊先輩と出会ったこの日を僕は忘れない。さぁ!早く仕事を切り上げて明日に備えよう。

2日目は「早朝合流で皆んなとツーリング編」
第2章 大空と大地の中で #8へ続く…

I ❤︎ Seven.
Posted at 2023/02/15 05:58:26 | コメント(1) | トラックバック(0)
2023年02月08日 イイね!

大好きなスーパーセブンと僕の物語:14

大好きなスーパーセブンと僕の物語:14第2章 大空と大地の中で #6

アニバーサリーがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!
ノッチ君の新しいセブンが来たらしい!
40th Anniversary〜 1998年 北海道上陸。

見たい見たい!見に行きた〜い!一緒に走りた〜い!ってことで、英国風紳士さんを誘ってノッチのところへ出動です。僕はいつものunion jackがプリントされたドライビングパーカーとロータスキャップというスタイルだが、この日の紳士は気合いが入っていてイギリス空軍?的なスタイル(つなぎ+フライトヘルメット+ゴーグル)でお洒落に登場…スクランブル発進といった感じです。

紳士との合流前に近郊をぐるり!
いい感じのレンガ倉庫前で1枚。
手に入れたばかりの時の雰囲気が懐かしいな〜と思う写真だ。
↓↓↓

100m先はもうノッチ君の家だ!というところでキラリーン✴︎。スーパーセブン40th Anniversaryが輝いていた。「カッコいい〜!」カッコいいという表現しか出て来なかった。ステアリングとメーターパネルは鮮やかな赤でテールランプは小判型タイプ…まさしく僕好みのクラシカルな雰囲気のセブンだ。

ノッチ君が言うには、納車したてのノーマル仕様の時の写真は貴重のようです。北海道へ上陸して間も無い頃のスクープ写真だ。笑
↓↓↓


聞くと…このSEVENはその名の通り40周年を記念したモデルとして、日本にわずか30台のみが輸入されたというとても希少なものらしい。何といってもノーズコーンやサイクルフェンダー、リアフェンダーまで全てアルミ製で、1957年にロータスが生産を開始した時のセブンの姿を現代版として再現しているのです。カラーリングされたセブンとはまったく違う独特な存在感がある。メーターパネルにはシリアルナンバーが刻まれたプレートが付いていた記憶があるが何番だったのかなー。

さてさて、では3人で走りましょう!ってことでオロロンラインを疾走。D-chan号はキャブの調子がイマイチな感じでしたが、ノッチ号は最高にいい音を出していた。バックミラーに映るアニバーサリーセブン…テールから眺める走る姿…すべてがカッコいい!そんなピカピカセブンに魅了されながら楽しいドライビングを堪能し、遅めのランチはノッチ君の知り合いの店で人気のオムライス。その後 英国車ガレージカフェ「ジョンブルハート」というお店でセブン談義。車好きにはたまらないあのお店は今でもあるのだろうか。英国風紳士さんもとても気に入っていた。ってなことで…いつもながらあっという間に1日が終わり、またまた新たな刺激を受けて僕のロータスセブン化計画は頭の中で更に膨らんでいったのでした。「あーしたい!こーしたい!と考えてることがコレまた楽しいのですよ〜。」「な〜に〜っ!」「男は黙ってモディファイ、男は黙ってモディファイ…」

第2章 大空と大地の中で #7へ続く。


当時 棚に飾っていたのだろうホコリは凄いし引越しの時に乱暴に箱に入れてしまっていた結果 あちこち壊れてしまっていたけど… セブンを手に入れた直後に自分のセブンと同じ仕様で作ったのだろうプラモが先日物置の段ボールから出てきた。SSRのフォーミュラーメッシュホイールまで同じものにしてた。笑 憧れだったプリズナーカラーと2台作ったんだな。いや〜懐かしい。
↓↓↓


I ❤︎ Seven.
I ❤︎ Lotus.
Anthony Colin Bruce Chapman ❤︎.

Posted at 2023/02/08 07:53:50 | コメント(0) | トラックバック(0)

プロフィール

「@相模のセブンもどき乗り 日曜朝の青山外苑にもお散歩がてら如何でしょう。珍しいたくさんの車やセブン仲間も集まっています。私もたまに顔出しています。^_^」
何シテル?   07/23 16:51
Daichan007です。 よろしくお願いします。 セブンライフの記録帳です。 ブログでは「大好きなスーパーセブンと僕の物語」と題し、これまでのセブンライフ...
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