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Daichan007のブログ一覧

2023年01月06日 イイね!

大好きなスーパーセブンと僕の物語:8

大好きなスーパーセブンと僕の物語:8第1章 北の国から"帰郷" #3

合格〜!北海道に帰る決断をした僕の目標のひとつ…まずは達成した。資格を取得した暁には!と、決意を新たにしたあの日からセブン熱は思わぬ出会いもあったことで更に増していました。
そして夏を迎えた頃…町の花火大会が行われる日に英国風紳士さんから連絡があり、例の隣町のお友達に会いに行こうというお誘いが来たのです。(そうそうこの頃には携帯も一般的になっていた)ヤッホー!またゼロワンに乗せてもらえる〜⤴︎「セブンを見に行くぞー。」ドーンドーンと空に響く花火の音がエンジン音に重なって聞こえた。ワクワクワクワク…結局お互いの中間地点で合流しようということになったのだが気の利いたファミレスも見当たらず何故か焼き鳥屋風居酒屋へと入った。英国風紳士さんと酒抜きでツマミを食べて待っていると電話が入ったので外でお出迎え。アレアレ?何故スーパー軽トラ?颯爽と現れた青年はなんとなんとスーパーセブンでの登場ではなかったのです。え〜‼︎ まぁまぁ店の中で話しましょうってことで挨拶もそこそこに車の話しになると前からの知り合いかのように盛り上がってしまいました。そして軽トラで来た理由を聞いてビックリ。峠のカーブで対向車線をはみ出して来たバイクが青年のセブンに突っ込んで来たと言うのです。怪我も無く、バイクの人も含めお互い命に別条が無くて本当に良かったと思ったが、せっかく手にしたセブンがそんなことになってしまった彼の気持ちを考えると何も言えなかった。ということで残念ながら生スーパーセブンは見れなかったのでした… ウーロン茶の3杯目を注文したところで北海道にはどれくらいのセブンが生息しているのですか?と環境団体みたいな質問をしてみた。札幌を中心に道内各地に結構セブンオーナーはいるらしい。そして僕も冬場に見たセブンの話しをしたところ… なんとこの青年があの変態セブン乗りだったのです。笑

※物語6:第1章 北の国から"帰郷" #1で登場
あの冬に見たセブン…これだ!コレコレ。
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いやいやホントにビックリした!初めて会ったにも関わらず不思議なことに弟のような感じがして、以降 彼をNotch(ノッチ)と呼ぶようになっていったのです。僕にとっては今でも勝手に兄弟のような存在と思っている。実は今も僕がスーパーセブンに乗れているのは彼のおかげで、ノッチ君は頼れる弟分で本当に感謝しかないのです。この物語の中で改めてありがとう!と言いたい。

あの日、見ることが出来なかったノッチ君のケーターハムスーパーセブン1700ss(写真提供:ノッチ)※上下共
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さて… 焼き鳥屋風居酒屋での話しに戻るが、あっという間に過ぎていく時間の中で最後にノッチ君から実は知り合いがセブンを売りに出しているよ!と一番大事な情報が… え〜ツーカ早く言ってよ〜。笑 遂にチャンスが訪れた!それはどんなセブンなのだろう。物語は第2章へ… 憧れのセブンがとうとう僕に近づいて来た。

第2章 大空と大地の中で #1に続く…

I ❤︎ Seven.
Posted at 2023/01/06 09:37:18 | コメント(0) | トラックバック(0)
2023年01月02日 イイね!

大好きなスーパーセブンと僕の物語:7

大好きなスーパーセブンと僕の物語:7第1章 北の国から"帰郷" #2

僕は相変わらず、仕事と学校とセブン本(ビニ本ではありません 笑)の毎日を過ごしていたわけですが、北海道に戻って来てから出来たという妻のお友達から気になる情報が突然舞い降りて来ました。妻の話しを【ミルクボーイのおかんが言うには… 】的に表現すると、お友達の旦那さんが変わった車を買ったんだと!「う〜んどんな車?ちょっと聞かせてー。」その車は屋根もドアも無いらしい。そしてF1のようなレーシングカーみたいだと。でもクラシックカーっぽくもあり銀色らしい。またカエルやウーパールーパーのような愛くるしい顔をしてると。「う〜ん…可愛らしいフロントフェイスのクラシックカーみたいな銀色の公道を走るF1ってそれ絶対セブンよ!セブンは色々な魅力があってレーシーな感じからクラシックな雰囲気のタイプまでオーナーの趣味趣向により同じセブンはひとつも無いのよ。それ絶対セブンやから。」と、僕は飛び上がった。

英国スポーツカーはカッコいいなー!
ライトウェイトスポーツオープンLove。
この頃、何度も読み返していた本。
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おかん…いや妻から話しを聞いてからずっと気にはなっていたのですが、ある時 妻がそのお友達の家に遊びに行くことになり、ご主人もどうぞ!というお誘いに甘えてノコノコと付いて行った。女子はリビングで男子はガレージへ。案内されたところには英国風紳士と光岡ゼロワンが…。ZERO1だ!初めて見た〜 存在感が凄い。そしてこれが英国風紳士さんとの出会いでもあり、僕のセブンへの道を後押ししてくれる重要人物となるのです。初めましての挨拶もそこそこに車談義であっという間に時間が過ぎていきました。帰り際に暖かくなったらゼロワンで温泉でも行きましょう!というお誘いが本当に嬉しく、春が待ち遠しかった事を思い出します。GWを迎えたくらいの時期だったでしょうか… 北海道はまだ少し肌寒い感じでしたが来週か再来週 温泉に行きましょう!とお誘いをもらい野郎2人でゼロワン温泉ドライブに出かけました。なんと途中運転までさせてもらった。

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英国風紳士さんのZERO1と僕
ユーノスロードスターのエンジンを積んでいるこの車は、僕が見てきたケータやバーキンより少し胸板が厚いように感じた。緊張したけれど乗りやすくて楽しく運転させて頂いた。ヤッホー!


そして温泉に浸かって翌日宿を出るまで永遠に続くほど車の話… 英国風紳士さんは元々はバイク派で若い時から色々乗り継いで来たらしいが、歳と共に2輪での長距離ドライブが辛くなり、車でもバイク感覚を味わえるということでゼロワンに辿りついたということだった。その後ゼロワンクラシックType Fなどにも乗り換え、最終的には英国好きということもありブリティッシュセブンの道へハマって行ったのです。温泉ドライブをきっかけに意気投合し、それからというものは週一?くらいで僕の家から数十分というガレージにお邪魔してコーヒーを頂きながら夜な夜なセブン談義というのが恒例となっていました。ちょっと変わったこの紳士と出会ってなければ僕のセブンへの道のりはまた変わっていただろうと思う。そんなある日…英国風紳士さんから驚きの新情報が…。今度隣町(厳密には隣の隣の町)に住んでいる知り合いのセブンを見に行こうと言うのです。「え〜セブン乗りの知り合いがいるんですか〜?」どうする?GOする?…いやいやGOでしょ。と、新しい展開に驚きを隠せない僕はもう居ても立っても居られなくなりました。いつ?いつ?いつ?いつ行きますか?いつ行きますか?

第1章 北の国から"帰郷" #3に続く…

I ❤︎ Seven.
Posted at 2023/01/02 11:29:48 | コメント(0) | トラックバック(0)
2022年12月26日 イイね!

大好きなスーパーセブンと僕の物語:6

大好きなスーパーセブンと僕の物語:6第1章 北の国から"帰郷" #1

父さん…北海道に帰る決断した僕には明確な目的があった訳で、新しいチャレンジに向かって黙々と突き進んでいた僕を蛍や草太兄ちゃんは応援してくれた訳で… でも、つまり、僕はブリティッシュロードからは少し外れてしまっていたということでもあり… 父さん…
あ〜あ〜あああああ〜あ⤵︎〜♪
ああ〜あああああ⤴︎〜
ああああ⤴︎〜あああああ〜あ⤵︎〜♪
ああああ、ああああ〜あ〜♪♪♪〜
BGM:北の国から by さだまさし

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北の国からイメージ画像
北国のスーパーセブン?

なんて独り言を呟いていたある日、仕事が終わった後に通っていた夜の学校にいつも通り行ったのだが、なんと駐車場にセブンが停まっているではないですか!道路は凍結し雪があるような季節なのに…。鉄骨造りで屋根はあるとはいえほぼ外と言っていい駐車場。だから冬場の保管目的で使用しているということではないだろうと思った。同じ学校に通っている人かな?と考え、生徒全員が出たなと感じるくらいまで待ってみたが、セブンに乗り込む人は現れず…待つ間しみじみと眺めさせて頂いたそのセブンはグリーンアルミのケータ1700ssだった。ボディに触ったものなら冷たくて手がくっついちゃうのではないかと思うくらいキンキンに冷えていたように見えた。セブンは本当にカッコいいな〜!現物を見る機会が少なかった僕にまた火を着けた瞬間だ。極寒の地で冬場にセブンを乗る変態は誰なんだろう…笑 まだまだアナログな時代でSNSなど存在しなかったのでネットを通して簡単に知り会えることなどなかった。しかしこの日を境に面白いように色々な出会いが広がっていくのですが、この時はまだそんなことを想像もしていなかった。そして絶対にセブンに乗るぞ〜と再び想いを強くし、資格を取得した暁には必ずセブンを手に入れると誓った夜になったのでした。
北海道に帰って来てから最初?に迎えた冬の出来事だったと思います。アレ?次の年の冬だったかな…(若干記憶が曖昧)

父さん、僕はまたブリティッシュロードに戻って来た訳で…

第1章 北の国から"帰郷" #2に続く…


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西風さんの漫画に登場するセブンシーンがいつか僕の一コマにもなればいいな〜と思っていたあの頃… この漫画はいつも僕をワクワクさせてくれた。

I ❤︎ Seven.

Posted at 2022/12/26 10:51:35 | コメント(0) | トラックバック(0)
2022年12月20日 イイね!

大好きなスーパーセブンと僕の物語:5

大好きなスーパーセブンと僕の物語:5プロローグ(ぼくのカーライフ)ぼくからp5.

1973年にケータハムカーズは製造販売権をロータスから受け継いでおり、僕がセブンに夢中になっていた'90年代には既にロータス7からケータハムスーパー7に変わっていました。なんとなく知っていたはずなのに…セブンが新車で買えるんだ!と改めて認識したところで、セブン熱は一気に上がり、I Love Sevenという本を手にしてからというものは様々な資料を集めまくり僕の頭の中はセブン情報でいっぱいになっていきました。

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この本は本当に穴があくほど読み倒した。
懐かしいな〜

この頃、僕は東京駅丸の内南口側に勤務しており、当時 八重洲口にあった紀和商会を昼休みに訪ねたことがありました。最初はなぜが緊張してしまい、外から眺めるだけの下見になってしまいましたが2度目は立ち止まることなく入ることが出来て、色々なお話しを聞かせて頂きました。ピカピカのセブンを前に心が踊った。でも「あ〜本当に欲しいな〜!」と思った気持ちに反してそれ以上前に進むことはなかったのです。更に同じタイミングでバーキンの情報もあったので休日にマルカツ東京に足を運んだりもしました。ここでは試乗が出来て環七?環八?だったかを初めてのセブンドライビングの体験をしました。痺れた〜!この時、バーキンは298万円で販売されており、更にイベントキャンペーン的なかたちで台数限定?198万円で出ていた時があった記憶もうっすらある。(記憶違いだったかな?)

セブンが一番近いところまで来たような気がしたけれど…この時もこれ以上前進することはなかった。セブン熱が下がった訳では無く、相変わらずアンテナを高くして情報収集は続けていたものの特に目立った展開がないまま数年が過ぎていきました。そんなある日、僕は新しいチャレンジをするために大好きだったミニを手放し、北海道へ帰る決断をしたのです。東京での生活ではいつも一緒だったあのミニは今どうしているのかな。そして、セブンへの道は少し遠回りをしなければならない雰囲気となっていったのです。
さらば東京!さらばミニ!

今年みんカラを知ったことで、みんなのカーライフを楽しく拝見させて頂き刺激を受け、僕もタイミング良くまたまた自分自身のカーライフが広がりました。機能の勝手がよくわかっていませんがブログで「大好きなスーパーセブンと僕の物語」と題し、僕のカーライフを振り返り記録してみようかと考えてみました!飽きずに続けられるかな… f^_^;

という事で長くなってしまったプロローグも終わり、いよいよ第1章のスタートです!
のらりくらりと記憶を辿って参ります。

第1章「北の国から"帰郷"」#1 に続く…


I ❤︎ Seven.


★プロローグバックナンバー★

プロローグ p1.
https://minkara.carview.co.jp/userid/3474300/blog/46546721/

プロローグ p2.
https://minkara.carview.co.jp/userid/3474300/blog/46547883/

プロローグ p3.
https://minkara.carview.co.jp/userid/3474300/blog/46552638/

プロローグ p4.
https://minkara.carview.co.jp/userid/3474300/blog/46560330/
Posted at 2022/12/21 12:17:32 | コメント(0) | トラックバック(0)
2022年11月24日 イイね!

大好きなスーパーセブンと僕の物語:4

大好きなスーパーセブンと僕の物語:4プロローグ(ぼくのカーライフ)ぼくカラp4.

あの日、ニューイヤーミーティングで見かけたアルファロメオGT1300ジュニアの話しのつづきです。僕のこころを鷲掴みにしたそのアルファにはなんとダッシュボードのところにFor Sale 80万(だったと記憶)と記載され連絡先が書かれていた。それに気づいてからは、窓に顔をあてて中を覗き込んだり、車の下を見てみたり怪しい行動に!そうこの車に乗りたいと一瞬で心を奪われたのです。その日はオーナーに会えず翌日連絡を取ってみた。たくさんの人から問い合わせが入っているとの事で僕はどうやら15番目の交渉権を得たようだが、その後オーナーから連絡が来ることはなく、当たり前だけど15番目までは回って来なかったということなのでしょう。ベルトーネに所属していた時代のジウジアーロデザインのこのアルファは本当に魅力的で美しい車だった。ですがそんな訳で… 連絡が途切れたところで大きく膨らんだ頭の中のイタリアワールドはわずか2日間で萎んだのでした。そして翌日お気に入りのミニで出動した途端にまたブリティッシュロードに戻って来たわけです。

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やっぱりこのミニが最高だった。
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あの時と同じアルファを見かけることがあると今でもあの日を思い出します。プロローグp1.に書きましたが、僕がスーパーセブンの存在を知ったのは何歳の時だったのか… まったく記憶がないのだけど、都内で見かけるエンスーな方々の車に敏感に反応していたこの頃に今回のアルファとの出会いのようにスーパーセブンという車もどこかのタイミングで僕のこころに火をつけたのだろうと思う。記憶に残っている時間軸を遡ってその時の勤務先や生活環境の状況などを分析するとおそらく25歳の時にスーパーセブンとの出会いがどっかであったと推測される。記憶がないのだからドラマチックな出会いではないのだろう。ただ…存在を知り、気になり始めたあたりから小さな記事も漏らさぬように常にセブンの記事に目を光らせて車雑誌を立ち読みチェックし、大きく特集で取り上げられている雑誌があったものなら即購入していました。当時の情報収集は雑誌しかなかったんですよね。あの頃 世田谷区尾山台?あたりの環八沿いに「リンドバーグ」という書店があり、クルマ・バイクの専門書店として海外で発売された雑誌や書籍も取扱っていて、よく足を運んだなと懐かしく思う。知らないうちに閉店してしまったのだと思っていましたが、なんと代官山TSUTAYAの中に入っていたとは… 最近まで知らなかった。カーグラフィックTVなども車好きには堪らない深夜枠で毎回楽しみだった!こうして小さな情報が僕の頭の中に積もっていき一気にセブンへの熱が高まっていったのでした。p5.へ続く…

I ❤︎ Seven.


Posted at 2022/12/16 11:12:30 | コメント(0) | トラックバック(0)

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「@相模のセブンもどき乗り 日曜朝の青山外苑にもお散歩がてら如何でしょう。珍しいたくさんの車やセブン仲間も集まっています。私もたまに顔出しています。^_^」
何シテル?   07/23 16:51
Daichan007です。 よろしくお願いします。 セブンライフの記録帳です。 ブログでは「大好きなスーパーセブンと僕の物語」と題し、これまでのセブンライフ...
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