タイトルだけ見るといけない気がしますが(;^ω^)※実家の敷地内で下にキャンプ用の耐火生地を引いて実施。消火備品ももちろんピンを抜いて配備(;^_^A※先日ヘルメット含めて安全面周りの装備を入れ替えました。HANSデバイスも今更ですが導入・・・・(きっかけ)というこで古いバラクラバがあまり・・・そのまま捨てるのももったいないなぁと思い。タイトルの通り、耐火性能がどの程度あるのかをテストしました。社名は伏せますが、国内で流通しているNOMEXのバラクラバ。FIA 8856-2000準拠品です。古いのでチクチク感があるタイプです(笑4輪のJAF/FIA公認レースだと装着義務Must品です。4輪レースの場合は装備品は難燃素材が使用されます。また賞味期限もおのおの違います(この辺は国内/国際規則書を参照ください)。で、ガソリンを浸した状態で30秒間暴露してのちに内側の部位がどうなっているかを検証。30秒にしたのは近年のF1クラッシュで印象にあるグロージャン氏の脱出におよそ28秒かかったから・・・。結果:バイザー部分の開口部付近の3レイヤーは内部ノーダメージ(熱は到達するとおもいますが、ただれることは避けられそう)。ヘルメット内部の1レイヤー部分は穴が開いた(通常ヘルメット被るのでこのような事態になるのは想定しずらいが)。なかなかシビアコンディションには陥ることは少ないですが、某O国サーキットでのブレーキ抜けクラッシュでヘルメットが脱げてしまい・・・走行会の為オフィシャルが到着するまでの時間を要し・・・ボンネットがら炎と考えると・・・・ちなみにコットン100%だと5秒でも簡単に穴があきました(;'∀')上記はあくまで参考程度ですが、最近時のタイヤ、車両の性能向上に伴いサーキットによっては相当リスキーな領域まで足を踏み入れているなぁという個人的な所感です。ホース一本抜けるだけで、レベルゲージが抜けるだけで・・・意外に車って燃えてし合うという認識を持っています・・・・サーキットのベテランの方々は重々承知かとおもいますが・・・。逆に30秒程度しか耐えれないし、その間にマーシャル側は対応しないといけないと改めてゾクゾクした大人の実験!?でした。