原付 前輪のタイヤ交換 その1

2021年5月14日(金) 10127.3km
レッツ4Gの前輪のタイヤ交換。

バイク購入から丸14年、前輪タイヤは溝こそタップリあるものの、経年劣化でヒビ割れが酷く、もはやバーストの危険がある為交換することに。
後輪の方は以前1度交換しており、劣化もそこまで酷くないので今回は保留にします。

使用したタイヤは国産メーカーで1番安かったDUNLOP RUNSCOOT(ランスクート)D307、品番305511、純正サイズの80/90-10。インドネシア製。
モノタロウにて税込2189円。(以下全て税込)

この他、ビードクリーム50g(373円)タイヤレバーセット(1300円)、虫回し(130円)、エアバルブ(219円)も一緒に購入。全部で4211円でした。

2021年06週製造。新鮮なタイヤでした(・∀・)b

まずは前輪の取り外し。進行方向左側のドラムブレーキが付いている方は12mm、右側は14mmのナット。
共周りしないよう両方にレンチ等をかけて緩めます。
ドラムブレーキなどはハマっているだけなので、そのまま取れます。

前輪を外したついでにブレーキの点検。
写真はパーツクリーナーで洗浄した直後なのでまだ濡れています。

前輪ドラムブレーキのシューはほとんど減っていませんでした。
4ストのスクーターはエンジンブレーキが強いので、減速の大半はエンブレで済んでしまうのでブレーキシューの持ちは良いようです。
ドラムの方(ホイール側)もパーツクリーナー等で洗浄してキレイにしておきます。

元々付いていたタイヤはIRCの80/90-10。14年間履きっぱなしだったのでそれなりにビードが固着していましたが、スンナリ外れてくれました。

溝自体はタップリありますが、経年と紫外線による劣化でパックリ割れていました。交換してよかった。

2007年09週製造。丸14年前…劣化するわけです。

リムをパーツクリーナー等でキレイにしてからビードクリームを塗り塗り。もちろんタイヤにも塗り塗り。

その2に続く。