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一摩のブログ一覧

2022年09月30日 イイね!

デミオのマフラーの話

デミオのマフラーの話少し仕事でへとへとになっている一摩であります。

とはいっても色々と考える事はある。

その為にみんからに来たのだから。

今日は私のデミオのマフラーの件についてお話します。
車歴で書いた通り先代のDE系のデミオにものってました。

その時はワンオフのマフラー入れてました。

DE系は基本がNAエンジンなので「サウンドの差」でしかありません。

ところが今回のデミオは少し話が変わってくる。

内容としては「音だけの話ではない」という事になる。
車がターボである以上、マフラーの抜けも重要なカギになる。



色々あったが柿本さんの仕様にすることに決めた。
安いところで42千円~5万円位で手に入る。

実際には柿本さんの今回はGTboXシリーズになったのだが。
センターパイプを変える事を前提として、KRという少しサーキット向けの物も存在する。


このkRはGTboXの上位グレード的な商品である。
私が注文した時はリアピース単体の販売が無かった為と、排気シャッターが確認された事によりリアピースのみの交換に至った。

そもそもこのクリーンディーゼルのスカイアクティブエンジンはエンジンの概要こそ記載されているが本当の技術分野の話が実は何もない。

概要としては、エンジン内部の圧力を増加する事に成功したという事しか書かれていない。そのほかの機構的な部分がマツダさん以外に知りえる人がいない。

柿本さんと、雨宮さんくらいであれば聞けば教えてくれるのかもしれないが、素人がそんな質問しても意味が無いし、エンジンを全部ばらすわけでもないので細かい事は聞かずに購入。

新車納車時にはすでに交換済みでノーマルマフラーがトランクに入った状態で手に入れた。

実際に私が手に入れて3年経過したわけだが、サウンドコントロールが非常に難しい。
実際にかなり響くのだが車検の加速音には干渉しないという面白い特性を持っている。
なので少しマフラーの特性を書いていこうと思う。
昔の峠の走り屋仕様の全盛期のような音はすぐにしないのでその点はよろしく。

スカイアクティブの仕様なのかエンジン始動直後は比較的静か。
「ドドドド」というアイドリングのパルス開放音が小さく聞こえる。

エンジンが冷間時はこの状態が続く、どんなにアクセルを開けても音量自体は変わらない。

柿本マフラーの音が変化するのは、エンジンが温まり始めたあたり5分程度走行後からマフラーサウンドらしい音が聞こえるようになる。
これはおそらくEGRの制御が解除される時期ではないかと思う。
高速道路上などでも長い下りなどに差し掛かるとシャッターが閉まるのか静かになる。


ディーゼルターボでのタコメーターでの回転数的に言うと1500回転以上の領域で楽しむことができる。
しかも、面白いのは音域が綺麗に出るのは4000回転付近までのエンジンブレーキ状態でのサウンドが素晴らしいと思う。
ちなみに、わざと、アクセルを開けてみるが閉じている状態の方がしっかりとマフラーサウンドが楽しめるというセッティングである。

つまりこれが柿本さんのマフラーの仕様である。
加速時のマフラー音は抑制されるが減速時の排気音は図太い柿本マフラーらしいサウンドが楽しめるので「近接加速音はパスできる仕組み」である。

昔のマフラーってアクセルオンで「爆音」でした。

この辺の話を突き詰めていくと、ATの車ではあまり音が出ないのかもしれない。
以前、スイスポの、ナイトスポーツ仕様がお披露目されたときに「静かなスポーツカー」というサブネームを聞いたことがあるが、まさにそれである。

実際に私が今の車を全部ばらしたわけではないが、おそらくデミオ、ヤリス、スイスポなどのコンパクトスポーツの制御系がはるか昔の制御の真逆になっている可能性がある事が解る。

デミオの分解はしていないので、詳しくは知らないが、アクセル開度とパワーフィーリングが明らかに釣り合っていないのもうなずける。
しかし、乗り味を比較すると何かぎくしゃくする。
あのスポーツカーに人馬一体とまで言わせたマツダの車である。

おそらくこの謎を解くのがデミオのチューニングのスタートだろうと考える。


Posted at 2022/09/30 23:31:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | デミオのカスタム | クルマ
2022年09月30日 イイね!

もう一回選んでもデミオかな。

もう一回選んでもデミオかな。1.5のターボ仕様という意味では十分に高評価されると思う。実際に2速で左巻きの時の乗り味はトラクターさながらの低回転トルクが協調してアイドリング状態でもブレーキでコントロールが可能。
燃費も3年4万キロを走るが、リッター22程度それ以下にはならず。ヒルクライムなら32Rにもついていけるくらいパワフル、ギアレシオもかなり高めのギアで詳しくは知らないが欧州車と同じなんじゃないかと思うくらい高速側に振ってある。ゆえに一般道を対面通行で走るのなら3速以上は必要ない。アイストも付いているがあまり使わないようである。エンジンオフ時に被ってびっくりするときがある。しかしながら今時マニュアル率1パーセントの時代にデミオマツダ2にて選べるのが良い。今はトラックでさえATの時代。
カスタムもオンとオフの2パターンが選べるし、ノーカスタムで乗っても何にも問題ないレベルのファミリーカー。内装が黒基調なので埃と汚れが目立つ。一般販売車でヒートシーターまで装備となれば本体200超えても文句は言えない。
全部含めて、マツダの心遣いがわかる。
昔のファミリア時代のマツダが個人的には忘れられないが、「ソウル」は感じられる。あえてロータリーではなく4気筒で勝負をしてきているあたりがこだわりなのかもしれない。
慣れてくると、人馬一体、軽い事が武器の意味も分かる。
Posted at 2022/09/30 22:20:09 | コメント(0) | クルマレビュー
2022年09月26日 イイね!

デミオのカスタムの話・・。

デミオを所持するのはこれで人生2度目である。
最初はDEの1.5Sのガソリン仕様を転がしていた。
そして今1.5DXツーリンングを転がす。

そして一つ言える事。
無茶苦茶小物入れがない。

現代の私のお出かけの所持品ですが。
長財布、スマホ、煙草、ジッポが基本です。
そして、マイドリンク。
これだけで結構かさ張る。
その他、アマチュア無線局を開設しているので、無線機一台を搭載。
その他に着けているのが安物の2万ミリのUSBバッテリー搭載。

実はこの車をカスタムするというか、色々な物を積載しようとすると様々な制約が付いてくる。

最近の携帯はバッテリーも、本体もでかいし、単純なUSBじゃ充電が終わらない。
無線機に関しては、シガソケ直でしか純正ではつなげない。
表示にMAX120ワットと記載がある。
デミオの場合、電装系の平ヒューズから電源を拝借した場合多くても30ワットが限界。
つまり、ヒューズボックスから拝借ができないのである

一番の問題は僕がお金持ちじゃないので、あまり手を入れてあげられない。

以前は結構ガンガンパーツ買って付けていた過去がある。
最近の車は改造するというよりもお客さんに「乗ってください」という車。
昭和生まれの私にはそれが今一つ苦手。
どんなにすごいアクセルワークができても、電子制御されてしまえば意味がない。

チューニングとかカスタムとかの世界は私も色々と経験がある。
そんなおじさんだ。
そして、若者に向けて配信する事は1つ。

「色々いじって結局はノーマルに戻るから」

これは結構有名な話である。

バイクや車のカスタムの基本定義は「自分の個性と流儀をいれる」事である。

それは走りに対しても、乗り方に対してもオーバーな使い方をするからである。
こういった人たちに関しては、ディーラーで車を買う資格が無い。

私も以前ジムニストであったのだが、チューン系のジムニストですと、カリカリにいじり倒して、ジムニーの形したスイフトになっている事がある。
外見はジムニーであるが。
ジムニーシエラを超えるパワーを持っており。
K6Aエンジンをワークスのパーツで組み直して、ブーストアップで2.0キロ位まで持っていく、マックスパワーがダイナモの上で150馬力前後まで出ている。

さすがにここまで来ると、トルクとパワーが変わりすぎてていて、メーカー純正のタイヤでオンロード、ドライでパワードリフトが可能になる。

雨の日なんて本人以外、怖くて乗れない車である。

雪に強いライトクロカンのジムニーが雨で怖くて走れない?
最終的にいじり倒して、短命に終わり、5年乗らないうちに色々不具合が出て、出すことに。
あの車にいくらかけたの?中古で70、チューニングパーツだけで80合わせればエスクードの方が乗れたんじゃないのか?

忘れてはいけないのがメーカが何を考えて設計したか?
「何でもかんでもくっつけて出してるわけではない」
企業さんが多額の研究開発費を投じて設計しているのをなぜ変えるのか?

理由は最初に戻るわけ。
「俺の乗り方と俺の流儀の使い方をするから」

もちろん、私がアンチチューニング、カスタムではないのですが、その辺を考えてもらいたいと思う。

現に私の車もマフラー変更してあったり社外のホイール履いていたりとします。
でも、基本性能の部分はいじくってないですね。
今後デンスロとか入れてもタービンとかエアクリはいじりません。

極端に変更するとタイヤとホイールでも大惨事になります。
軽量化に関しても有名な話です。

車を軽量化させて、バルクアップさせるよりも「お前20キロ体重落としたら」
結果として、今のレーサーにデブはいないんです。
Dシーリーズとかの予選に出て来るんですがあまり有名にはなりませんね。
車評論家は結構いますけど。
そうですよね、最高速300キロ前後でコンマ何秒をせめぎあうのには無用です。
バイクの世界はもっと顕著ですよね、車体が軽い分。

イニシャルDで拓海との勝負の時に言ってるんです。
「今のあんたは〇〇キロのバラストよ」って。確か碓氷峠遠征の時。本編だったかな
確か続編じゃなかった気がする。
ってことなんで。楽しく行き過ぎずにカスタム楽しめたらと思います。



Posted at 2022/09/26 22:53:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | カスタムの話 | 日記
2022年09月22日 イイね!

免許取り立てで乗り回したAE92

時代は平成8年8月15日、「終戦記念日」私は免許を取りました。
ちなみに教習所の車両は「マツダのカペラ」今じゃないですね。
今は免許制度が変わってしまって中型8t限定免許と言います。
俗にいう「4トン車までの運転免許」でした。
当時の私は専門学生だったので、「親のすねかじり」
でもって近くのトヨタの中古車屋さんで見かけたAE92のGTアペックス。
列記としたスプリンタートレノの後期型です。
初年度登録は平成2年式との記載。
但しキロ数がなんと3万キロ程度と極上なうえに中古でコミコミ50万円。
装備はほぼ純正でしたが当時流行りのCDチェンジャー搭載しかも。
アルパイン製6枚式だったかな。
当時の車はほとんどがまだ、カセットデッキ、が主力。
一部車好きの間で、CDとかMDのハンディーを台座に着けて聞いていました。
なので、年式的に考えても5年も前の車には見えなかったのです。

純正オプションで妙な物が付いていました。
純正のイエローヘッドライト。
始めて夜間走行したときに驚きました。

もちろん最初の車なんで物損扱いの事故も経験しました」
その他、バンパーガリガリやったり、もしましたが、結構燃費は良くて12キロくらいは普通に走りました。
当時はガソリンが110円程度の時代です。
ハイオク仕様なんですが、貧乏学生だったのでレギュラー入れてました。

バンパーの修理や板金塗装などは自腹で自作修理。
3000円でバンパー治すとか結構無茶してました。

トヨタさんのブレーキの乗り味が少し気に入らなかった事。
伝説の4AGエンジンなので回せば早かったですが、パワーバンドまで回すのに時間がかかる車だったので、回す機会は少なかったです。
当時の私は「いにしゃるD」を知らず、車好きの仲間には不思議がられました。
「92のってるのに知らねーの?」
「なんんだ頭文字Dって」って言うと「かしらもじじゃねーよ」って突っ込みが入る始末。
当時の私の読み物は「シャコタンブギ」「湾岸ミッドナイト」「オーバーレブ」
心の中では「zかっけーとかハコスカ渋いよな」という人間。
実は今も昔のフェアレディ―Zが好きでした。
実はこの辺の話が今のDJ5Fsにも関係してくるんですが。・・・またそれは後ほど。

2年間のりましたが、けっきょっく、「雨の日に濡れるとトランク内に水漏れとトランク周辺の塗装の色が青色に変色してしまい、何となく再塗装も出せず」乗り換えました。
本当は「マツダのファミリアインタープレイかGT-Xが欲しかったです」
でも当時は私も貧乏学生だったし卒業するころには世代が変わってました。

しかし社会に出たはいいが時代は「就職氷河期」「ロスジェネ世代になってしまう」


Posted at 2022/09/23 00:29:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 過去に載った車たち。 | クルマ

プロフィール

「メーカーも色々考えて作ってるんだな。 http://cvw.jp/b/3479489/47045560/
何シテル?   06/25 00:15
一摩です。みんからは初めてです。よろしくお願いします。 将来的にデミオ乗りの方参考にさせてもらえればと思います。その他オフなんかも、できる限り参加していきたい...
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過去のマイカー歴です。みんからの方ならこれで分かるのでは?AE92→いすゞウィザード→J ...

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