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追加した燃料フィルター周りの漏れがないことを確認してから組み上げました。

出力はたったの3W。なのでイザと言うときの停電時にはテーブルタップでご近所さんのスマホ充電に活躍させましょう。

ジャンクな発電機修理は続いています。

プラグキャップを覆うフタがパチっと閉まらなくて、おかしいなーと思ってました。

やはり！違う型番BP7HS（右）のプラグが刺さっていました。

純正はBMR6A（左）です。プラグキャップが出っ張るわけです。それにしても、接地電極がピストンヒットしてなくてよかったです。


これでフタがちゃんと閉まるようになりました。

燃料ホースの途中にフィルターを追加してみました。

カチコチになっていたホースを新しくしました。

キャブには小さいリードバルブが付いています。

廃品置き場からサルベージしたEX300を自宅まで運びました。もちろん不動です。

発動発電機としての修理やメンテナンスについては、色んな人がネットで紹介しているので、ここでは割愛。
樹脂製燃料タンク＆２ストロークエンジンであるため、簡単なキャブ清掃とホロホロ状態になっていたエアクリーナースポンジの切り出しですぐにエンジンがかかるようになりました。

ここからが本題。
このEX300の単相交流の取出しはこのように↓特別仕様になっているのです。


これは、引掛形というもので、ケーブルが引っ張られても簡単には抜けない仕掛けがあるものです。しかも強度の高い「機器用」という部品が使われています。
特別仕様ではありますが、部品加工は丁寧にされており、絶縁にも配意されています。

しかし、これでは家にある一般家電は接続できないため、イザと言うときに活躍できません。
なので改造します。つづく。

カッコいい名前のこのマシン、粗大ゴミの中から拾いました。
混合仕様の２ストマシンです。もちろん不動。なおします。
「ゴミじゃないです。」は間違って捨てられないための大事な意思表示。