
実は1月末にクルマを買っていた。
6年落ち8万キロのフリードハイブリッド
ここまで使い古された中古車を買ったのは人生で初めてだ。
体を壊した妻のため、MINI JCWには私が乗ることにしてコンパクトSUVを購入したのは半年前のこと。購入したDS3クロスバックは何とも美しい車で、ルックス的にはとても気に入っていた。細かなボディの凹凸、曲面など、艶めかしいほどの色気は国産車にはなかなか無いものだった。
しかし妻の状態は好転せず、運転はおろか後部座席に乗り込むことさえ辛くなった。後席で横になって長距離移動するのもDS3ではしんどいため、スライドドアのミニバンが必要になった。
我が家の駐車場事情からは全長4mちょいが限界であり、自動的にシエンタかフリードということになったが、3列目の居住性を考えるとフリードの一択だった。
これなら妻が横になったとしても家族全員が乗れる。
いろいろ調べた。
人気車種なので中古相場も高い。
DS3のリセールは壊滅的なので、売却しても200万が精いっぱい。ただでさえ大損益である、できればこれ以上の手出しは少なくしたい。
とりあえず地元のホンダディーラーに1台在庫があるということで、この車種のユーティリティを確認するために見に行った。
そしてこのクルマと出会った
古い割には内装がとてもキレイで、ほぼフルオプション。フォグランプやアルミもついている。
しかも年式距離を考慮しても異様に安い。不人気色だからか?
聞けばこのディーラーで販売し、整備し、下取りした個体とのこと。
整備もしっかりされている。
もうこれでいいんじゃね?ということになった、これは出会いだよ、と。
妻がこの色の車を善しとするとは意外だった、自分が弱ってきたことで車に対する意識が変わってしまっているのか?大人の判断ともいえるが、ちょっと寂しい。
早く入手したかったこともあるが、不思議と自分も腑に落ちていた。
これでいい…と。
何というか、吸い込まれるようにこのクルマは我が家にやってきた。
元々ハイブリッドを買うつもりは無かった。
この型のハイブリッドの悪評を聞いていたからである、「いろは坂の悪魔」としてあまりにも有名な悪評を(笑)。しかもカタログ燃費やネット書き込みでの実燃費も良くない、シエンタとは比べるべくもない。
ところが、運転してみると妙に楽しい。
i-DCDは制御が複雑だが、使いこなせば燃費も確実に伸びそうだ。技術介入の余地が大きいというか…。
うん、これは楽しめそうなクルマである。
ということで、本来なら元気になった妻が乗り回してほしいところだが、今は私が嬉々として乗っている。
不思議な力に導かれ、妻が私に与えてくれた新しいオモチャ
これから末永くよろしく
Posted at 2025/02/08 19:16:06 | |
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