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昼食のお弁当を食べ終え、角島灯台からのパノラマを眺め、サザエやイカを味わって角島観光はひと段落。
次の目的地「瑠璃光寺」に向かいます。

瑠璃光寺は山口県山口市にあるお寺。
山口市は西の京と呼ばれた今も緑多い街です。

国道４３５号線を豊北（ほうほく）＞豊田（とよだ）＞美祢（みね）と走り、美祢から小郡（おごおり）までは中国自動車道を利用。山口市内まではのんびり１時間半の行程でした。
国道４３５号線は気持ちよく走れそうないいルートですね。

旧県庁舎など興味深い建物が多い山口市内ですが、この日は瑠璃光寺だけを目的地にしました。学生の頃からうわさには聞いていた五重塔を見るのはこの日が初めてです。

細身の本体に影を落とす深い庇。優雅なプロポーションの塔は、５００年以上の風雪に耐えた貫禄を抑え、クスノキを左右に配置し前面に池を構えた見事な庭園の中に楚々とたたずんでいました。

東大寺の巨大さや金閣寺の華麗さとは別の、沈黙の美とでも表現したい魅力がありますね。何度もシャッターを切りましたが、この日は午後から雲が広がりいい具合には撮影できませんでした。フィルム一眼を持参したほうが良かったかも。

瑠璃光寺は西の京の名にふさわしい趣きと豊かな緑に囲まれた名刹。一見の価値有りです。

帰路は小郡ＩＣからひたすら高速道路を西へ。ぬぬわｋｍ/ｈを超えるあたりからタイヤの微妙な振動を感じたので制限速度を守って安全運転で帰還。タイヤのバランスチェックと共にローテーションを思い立ったドライブでした。

４月２７日（日曜日）は家族と祖父母（相方の両親）５人で、山口県の角島まで行ってきました。この角島、何年か前に開通した角島大橋のおかげで人気急上昇中のスポットみたいですね。

私もみんカラを覗くようになって初めて知ったのですが、相方と子供は、祖母の里がすぐ近くというわけでもう何度も行ったことがあり、なかなか現地に行く機会がありませんでした。

今回は山口市の瑠璃光寺をコースに組み込み、祖父母を誘う形でようやく実現した次第（＾＾；


朝、相方の実家で祖父母をピックアップし、古賀ＩＣから九州自動車道へ。

本州へ入ると一般国道を走るのでその前にトイレ休憩のため、めかりＰＡに停車。ここではコペンの集団が１０台ほど並んで楽しそうにしてました。そのほかカワサキの大型二輪車集団など複数の二輪車グループが集まり、いつになくにぎやかなＰＡ。

※コペンのグループには角島大橋でもすれ違いましたが、朝見たグループと同じ集団だったようです。みんカラにもレポートが上がっていましたね。角島大橋付近では隊列の後ろにパトカーを従えてちょっと窮屈そうでした。

下関で高速道路から出ると後は日本海側の一般国道を走るのですが、ここは祖母の地元。

「ここの饅頭が美味かとよ」
「あそこのちくわを買(こ)うとこう」

と寄り道を楽しみ

「ここは道まで波ばかぶりよったとに」

など昔話を聞きながら走りました。

ややかすんだ空ではありましたが天候に恵まれ、

「ここは警察の多かもんね」

の言葉に従いのんびり走ること約１時間。海の向こうに平べったい島が見えてきました。そして白っぽい長～い橋も。通行料を取られることも無く、角島大橋に入ると以前みんカラのブログで見た光景が。

うーん、確かに気持ちいい！

「島の中は一周出来るの？」などと聞いている間に島の東端から西端まで通り抜け角島灯台のたもとへ。高さ約３０ｍの石造の灯台です。
持参した弁当を食べるため駐車場（有料￥３００だったかな）に入ったその場所で、真っ赤なポルシェに出会いました。

今日も昨年１２月の旅行から。

小学校に通うと「○○君が○○○に行ってきた」とか「□□さんが□□□に行くんだって」という話を聞いてくるようで、子供が「ユニバーサルスタジオに行きたい」と言い出して決まった今回の旅行。当然最初の目的地はＵＳＪになりました。

昼間はアトラクションめぐりで歩き回り、夕方始まるクリスマスイベントを待つ間Ｍｅｌ’ｓ ＤＲＩＶＥ ＩＮで時間を過ごしました。暖かいコーヒーとポップコーンをつまみながらひょいと店外を眺めたら、真っ赤な車を発見。カリフォルニアナンバーの大柄なクーペでした。

手作り感あふれる流線型のボディが美しく、思わず外へ出てパチリ。

ｃａｒｖｉｅｗの総合サイトを開いたら、この文字が真っ先に目に飛び込んできました！

３０８ＲＣＺ

以下引用です。



オートモビル・プジョー社長ジャン・フィリップ・コランは、リスボンモータショーで、CAP2010とプジョー車投入迅速化の一環として、コンセプトカー『308RCZ』の量産化を発表した。

　2007年9月に発表された308RCZコンセプトカーは、PSAプジョー・シトロエンとBMWグループとが共同設計／開発した1.6リッターTHPターボガソリンエンジンを搭載。専用に改良されたエンジン・マネジメント・ソフトウェアを使用し、最大出力218馬力を発生させる。その一方で、非常に低い回転域から最大28.5kgm（ターボ付きの場合は30.5kgm）のトルクが得られ、あらゆるドライビング状況下においても卓越した反応性をもつという。またミッションには、まったく新しい6速マニュアルを搭載。このエンジン特性を活かし、効率的で、パフォーマンスと燃費を両立させたクルマとなる。

　なお、量産化されるモデルとその名称については、コンセプトカーの一般公開から2年後にあたる2009年フランクフルトモーターショーで発表される予定。販売開始は2010年春になるという。

引用終り

ヨーロッパのクーペ市場は元気なんでしょうね～。アウディのＴＴ、アルファロメオのＢｒｅｒａ、ＶＷのシロッコなど続々とニューモデルが出てきてまぶしいかぎりです。

振り返ると１ドル＝８０円という円高の時代、日本にもたくさんのクーペモデルがありました。現在は世界的なユーロ高の時代。通貨が元気な地域から贅沢な車が登場するという法則でもあるのかな。

なかなか車ネタがありませんので写真のストックから。

昨年１２月に大阪から淡路島まで大阪湾岸に沿って観光して廻りました。
２泊３日の日程でしたが旅行中に撮影したものから順不同で紹介したいと思います。


第１弾は六甲の山から見た神戸～大阪の夜景。写真の下半分くらいは阪神淡路大震災で被害を受けたエリアですね。
私もベッドの中でシェイクされた一人です。

麻耶山（たぶん）から眺める１０年ぶりの夜景はきれいでした。１９９５年の震災直後、街灯もつかない暗闇の街を車で通勤したのが嘘のように、とてもきれいな夜景を見ることが出来ました。
撮影した日は風が強く微妙にカメラのブレがありますが、思いでのシーンということでご勘弁を。

ちなみに移動の足はＦＩＴのレンタカー。街中での取り廻しはとても良く燃費も愛車の３倍くらいで驚きました。高速道路で９０ｋｍ以上出したときの恐怖感にも驚きましたが（笑）