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境川を江の島とは逆方向で登っていくとどうなるか。以前から国道１６号と交差するちょっとこんもりした写真のところまでは何度か行ったのですが、今回はそれを超えて先に進んでみました。江の島行きの場合、側道が消えてしまうのは藤沢市街だけですが、山に向かっていく場合、１６号交差手前でも時々消える、そして１６号を超えると側道はほとんどありません。一気に蛇行も激しくなります。
相原町を横浜線の踏切を超え、どんどん進みます。山も近くになり、特にがっちりした護岸工事もされていないので川が身近に感じられます。
側道こそありませんが、ここまで来るとほぼ平行して走っている幹線道路の町田街道での自転車走行がしやすくなってきますので、そちらメインで走ります。すると、一瞬、どっちが境川本流だろうと思われる場所に出くわします。右側みたいなので、ちょっと戻って、右側を追跡してどんどん進む。
景色についていえば、１６号を超えてからの方が味わい深いです。江の島まで往復する時間がない時、また訪れたいと思いました。

週末はけっこう家内メインのインプを運転する機会が多いのですが、しなやかな足回りが気持ちいい。エンジンの方もフォレとパワーでは比較のしようもないが、インプ＝2000のクルマという感覚から来る不安は実際に乗ってみると一掃される。流石にターボを付けてレヴォーグのメインエンジンとなるべく新設計されたエンジンという感じがする。この1600エンジンを素のまま（NA)で味わえると思えば、なんともお得なクルマという案じがします。

R2(DOHC)のように8,000rpmまで回すことはなくなった。でも、このインプのは大人の走らせ方の楽しさが詰まっていると思われます。

我が家のフォレはクラッチが（インプと比較して）重いなぁ、そしてエンジン始動の時にはやけに奥まで踏み込まなきゃいけないなぁと思っており、ディーラーに世間話風に相談したらクラッチをオーバーホールしましょうということになりました。
で、ディーラに預けてから完成の日、電話があり、シャフトのブーツも劣化していたので、見積価格内でサービスで交換しておきましたとのこと。気が付いたことを先行してやってくれるのは、とても有り難いことだと感謝。そしてフォレを引き取りに行きました。

基本的には、よくしてくれるディーラで評価してます。
ただ、その後に分かったのですが、フロントのスモールランプが片側は完全に玉切れ、反対側ももうじきヤバイ感じ。まぁ、こちらも予定があって早目の完成をお願いしていたので、まあ良いのですが、「玉がヤバそうです」ってヒトコト言ってくれたら、もっと良かったんですがね。

でもクラッチ、テンロクインプ程ではないですが、軽くなってます。
寿命の目安としてはバックギアが入りにくくなったときが替え時なんですが、フォレの場合はまだクラッチディスク自体の劣化はそんなに進んではなかったようです。だからバックギアでの判断では、劣化を意識出来なかったんですが、冒頭のような傾向も替え時のサインのようです。

写真はクルマとは関係ないくたびれたヒーローです。ただクラッチもヒーローも元気が一番ですね。

もともとはクルマ関係、そして双方の長女の同窓生の父同士という関係の方と家族で三浦半島のイチゴ狩りに行ってきました。流石に３連休（私にとっては休暇取得日ですが）なので道路が混んでおり到着時間は両家ともに遅れましたが。神奈川県という近場でのイチゴ狩り、ビニールハウスはあの大雪でも大丈夫だったようです。
真っ赤なイチゴも美味しいのですが、まだ白さが若干残っているやつも、酸味が絶妙で侮れない味でした。季節としては、まだ花を咲かせているものも多く。今シーズンはこれからですよ。

以前にも行ったことがあるのだが、新しい自転車（クロスバイク、オルディナS3F)としては初めて江の島まで走らせました。行きの道中、海が近くなってからの向い風が今回は特に強く、帰宅予定時間のことを考えると途中で断念しようかと思ったくらいでした。
とはいえ、なんだかんだ言って江の島に到着。江の島に渡る前の店で三色シラス丼をお店の人に勧められて食べましたが、これが美味しい。

なにしろロードレーサーに比べて車体は重い上に、家内から海産物のお土産よろしくということで保冷剤の入った袋まで持参。この負荷がまたいい運動になりました。

江の島、日本版モンサンミッシェルと言われますが、いいもんです。