愛車一覧

欧州車のような坂道発進アシスト付マニュアル車。１６００ながら低回転のトルクも十分にある。この２つの特性によってMT車ではあるが、半オートマ車のようなフィーリング。 馬力とかで尖ったクルマではないが、気持ち良い走りをする。細かいところの完成度は高く、こういうクルマもありなんじゃないかと思います。

走りとアウトドアライフ、この２つのテーマを両立してくれる我が家の主力機種。加速、コーナリング、シフトフィーリングも魅惑的です。サイズの割に小回りが利くし、意外にも低燃費です。一度は水平対向に乗ってみたいと思ってましたが、満足。これからも永く乗って行きたいと思ってます。

かつてのスズキ熱は二輪で生息。以前はこれで何度か浜松まで行きました。わざわざ業務用とも言える一人乗りのキャリア付きのタイプＣにしたのも毎年浜松参りする際の宿泊グッズを積載する為。今でもこの貨物積載性には重宝してます。

この頃までは四輪・二輪共に熱狂的なスズキ党で、子供達もスズキとはエンジンで走る輸送機器の総称くらいに思っていました。人間で鈴木さんが居ると、「クルマみたいな名前」とクスクス笑う始末で、家内には私が怒られたもんです。

当時は排気ガス規制の関係もあり、大型GTカーも精彩を欠いていた時代。そんな大型GTカーを黄色いナンバーでカモることを目的として購入した初めてのクルマ。 期待通りの活躍をしてくれました。 もちろん、現代のクルマと比較したら、遅いんですけどね。

初代の初期型は97PSで、トルクの山がふたつあり、ツインカムなんだけどトルクで走るイメージ。車重は今時の軽自動車より軽い730Kg。意外と大飯喰らいの燃費＋小さいタンクなので給油は頻繁でしたが、とにかく走って楽しいクルマでした。

ツインカム16とマニュアルミッションの組み合わせは面白いの一言です。スペック的にはもっとハードな軽があると思いますが、この面白さは乗って納得です。カミさんのクルマ。

多目的に使用しているエコな二輪。実用性もさることながら、そこそこツーリングにも使えるマルチなやつです。

中古で入手。 メインフレームはAntales 201ながら、その他の装備が息子に言わせるとなかなか良いものが付いているらしい。 燃料はガソリンでも経由でも水素でもなく、人体の中の油で走ります。