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2019年12月05日

007シリーズにおけるアストンマーチン

007シリーズにおけるアストンマーチン ※2015年12月26日の記事に加筆を加えています。

前の記事とテーマが被ってる気がしますし例によって備忘録的になりますが御容赦を。

まず原作に関しては未読なので見事に把握してません。
ただ、『ゴールドフィンガー』においてDBマークIII(冒頭画像)が登場してるというのはきいたことがあります。

次に映画版において車種ごとに書いていきます。

*DB5

先ほどのDBマークIII(冒頭画像)の2世代後の後継車なのでもしかしたらそれも背景かな、と思うところがありますがそれでもやっぱりDB5が至高なのだろうと思うところはあります。

『ゴールドフィンガー』では初のQ課開発車両として登場し、様々な機能が見られました。特にシート射出は印象に残ります。
あとは「GPSやカーナビのさきがけ」「並走車両のタイヤをパンクさせる刃」「煙幕」「オイル」「防弾板」「防弾ガラス」なんてのもあってどれも好きです。
諸事情から採用されなかった「撒きびし」「攻撃用バンパー」「自動車電話」「運転席下の格納武器」がもし採用されてたらどうなってたのだろう、って思います。
機能以外でもいろんなところで見せ場があっただけに壁にぶつかり大破したのは惜しまれます。
『サンダーボール作戦』においては機能は少なめになってて「防弾板」「後方放射」ぐらいでした。
ただそこそこ登場してましたし最後まで大破せず済んでました。
『ゴールデンアイ』においては序盤ぐらいしか登場してませんでしたがそれでも本来のボンドカーであるBMW・Z3より出番がマシな気がしました。フェラーリF355とバトルしましたし。
プライベートカーですが元々がMI6の払い下げ品の設定とあってコンソールボックスでボランジェのシャンパンを冷やしてたりカーコンポは写真の印刷や伝言受信ができてました。
『トゥモロー・ネバー・ダイ』にも登場はしてますが本気でちょっとだけでした。『ワールド・イズ・ノット・イナフ』でも登場してたものの未公開シーンになっちゃいましたし。
なお、上記2車のナンバーは「BMT214A」となっています。こちらもファンの間では一種の語り草かもしれません。
『カジノ・ロワイヤル』でも登場してましたがシッフルの愛車をカジノで買って入手しただけですしこちらもちょっとだけでした。が、出番はこっちの方が多かったと思います。
なお、劇中に登場するアストンマーティン車としては初めての左ハンドル仕様となります。
『スカイフォール』においてはほぼ『ゴールドフィンガー』に準じた仕様のものが登場し、ナンバーは「BMT216A」、シート射出機構が登場するほかに『ゴールドフィンガー』で採用されなかった攻撃用バンパーが採用され終盤で活躍してました。それだけに同作を観た人からすればGJと思えるものかもしれませんし原点を意識してたのは間違いと言えるでしょう。
まあ終盤で勿体ないことに大破しますが…3分の1スケールモデルカーなのが幸いです。
『スペクター』ではその大破した個体がQ課において修復されそしてラストでボンドが取りに行ってました。あのくだりは個人的に好きです。

(2019年12月5日加筆)
『ノー・タイム・トゥ・ダイ』の日本語字幕付き予告編が公開されたので加筆を。
劇中に登場するアストンマーチン車4台のうちの1台としては事前に紹介されており、YouTubeで有志が公開している撮影風景でもイタリアにある世界遺産・マテーラの洞窟住居にて数台のジャガー車に追走されている様がうかがえましたが、今回公開された予告ではマドレーヌを助手席に乗せて追手から逃げ、攻撃を受けつつもヘッドライトに仕込まれたマシンガンで応戦する様が描かれていました。

*DBS(初代直6モデル)

DB5の2世代後の後継車で先代のDB6と比べ現代的なルックスになりました。
『女王陛下の007』において登場してましたが出番はあまりなく装備も重火器がおいてあるぐらいです。またラストの展開を観るに防弾ガラスではないようで…。
『ダイヤモンドは永遠に』ではQ課において見切れる形でおいてました。
なお、それ以降はアストンマーチンを擁するデイビッド・ブラウングループの経営破たんにより長らくスクリーンから遠ざかってました。

*V8ヴァンテージ(初代)

久々にアストンマーチンがボンドカーに返り咲きました。DBSのV8モデルの発展版(の上級仕様)ですがこちらの方が顔的にも好きです(但し初代フォード・マスタング風にも見えるので英国情緒よりも米国のマッスルカーの様相の方が強力に出てるとも見えてしまうという一種の欠点もあります)。
『リビング・デイライツ』においてヴォランテ(オープン仕様)とサルーン(クーペ)が登場してましたがQ課での様子やナンバーがどちらも「B549 MUU」であることから考えて同じ個体にハードトップを装着した設定のようです。オープンカーがボンドカーになる例は他にもありますがアストンマーチン車では唯一と言えるでしょう。
もっとも、ヴォランテはストーナー・ハウスに向かう際に使われただけで装備は搭載してないです。
一方サルーンの方は「警察無線傍受可能なカーコンポ」「レーザー照射」「ミサイル」「防弾ガラス」「氷切断ホイール」「スパイクタイヤ」「アウトリガー」「ターボブースト」「自爆装置」とDB5より盛りだくさんでそれらを駆使しつつ逃走劇を繰り広げてました。
まあ最後は雪に突っ込んだ挙句自爆ですが。好きなだけに残念です。

(2019年12月5日追記)
こちらも『ノー・タイム・トゥ・ダイ』劇中に登場する4台のうちの1台として紹介されており、こちらも有志による撮影風景などで様子がうかがえます。
予告においては『スカイフォール』の時のDB5のようにガレージにしまわれていたボンドの私用車を引っ張り出した感じですが、こちらも『リビング・デイライツ』の個体とナンバーが同じです。

*V12ヴァンキッシュ

V8の2世代後の後継車です。BMWが経営上の理由で提供をやめ代わりにフォードが提供するようになったことから当時子会社のアストンマーチンが復活できるにあたりました(ジャガーランドローバーやボルボも同じ理由で起用)。
『ダイ・アナザー・デイ』にしか登場してませんが活躍ぶりは歴代車両に引けを取りません。
通称『ヴァニッシュ』とも呼ばれ、一番の特徴は光学迷彩によりカモフラージュできることでしょう。まあ劇中では気づかずにスノーモービルが突っ込んで吹っ飛んだことに加えサーモグラフィでばれましたが。しかも攻撃を食らいまくって無効化しちゃいましたし。
ただ最後の最後で機能が復活したことで勝利をおさめることができました。
あとは「自動追尾散弾」「シート射出」「マシンガン」「スパイクタイヤ」「サーモグラフィ」「遠隔操作」という過去作にもあった機能が登場しました。流石20作&40周年記念。
なお最終的には水圧でフロントガラスが割れますが生き残ってます。

*DBS(2代目)

先ほどの同名車両とは別物ですがV12ヴァンキッシュの後継(なお、2代目DBSがフルモデルチェンジした際には再びヴァンキッシュの名前で登場)ですし血脈的にはつながってます。作品のための車両だった記憶がありますが結局公開翌年から販売されてました。
『カジノ・ロワイヤル』ではダッシュボード上部に救命キット、下部に銃火器なので『女王陛下の007』と似たような感じですが少なくとも前者は劇中で活用してます。
あとはヴェスパー奪還のために走らせてましたが躱そうとしてギネス記録級の横転で大破する羽目に。なお先述のDB5ともどもアストンマーチン車として初の左ハンドルとなります。あと劇中設定ではMTですが役者の都合上AT仕様が使われました。
『慰めの報酬』ではMr.ホワイトをトランクに入れ追手から逃げてました。ボロボロ状態でドアまで取れる始末ですがまあ生き残ってます。なお、こちらも左ハンドル仕様で装備は不明です。

*DB10

作品のために3代目ヴァンテージのシャシーをベースに製造された車両で販売予定はないようです(のちのモデルのデザインモチーフになるようですが)。なお、デザインはDB5がモチーフですがリアは初代V8ヴァンテージっぽいです。
009の為に300万ポンドかけて作ったものなので彼の趣味に合わせ『New York,New York』が流れる仕様が搭載されてますがボンドが勝手に持ち出した挙句Mr.ヒンクスとのカーチェイスでテヴェレ川に沈める羽目になりました(突っ込みようが『リビング・デイライツ』のそれっぽい)。
機能としてはリアエンブレムに仕込んだ機関銃、火炎放射、シート射出ですが3つ目はこれまでと違い助手席ではなく運転席です(それで操縦不能になり川にドボン)。あとボタン式なのは現行Qがそれだけ効率主義ってことなのでしょう。

ここまで書きながら思うのは、特注製造されてるDB10を除けば「生産されてた時期においては最上級グランツーリスモである車種がボンドカーに使われてるな」と思います。
まあ、DB5やV8の頃は他にそのジャンルの車種は作られてないですし初代DBSの場合解釈によってはDB6の方が上級かもしれませんが。ただそれ以外ではV12ヴァンキッシュの頃は下級クラスに'03年まではDB7が、'04年以降はDB9、'05年からはさらに下に3代目V8ヴァンテージがありますし2代目DBSの頃もほぼ然りです('11年以降はDBSとDB9の間に2代目ヴィラージュがありました。同車は'13年にDB9に統合されてますがDBSがその前年にフルモデルチェンジしてヴァンキッシュに名称変更されてるので関係ないです)。
あとDB10の場合吹替え版で述べられてた価格がガチなものなら300万ポンド(日本円にして5億5200万円ほど。字幕版では5億5000万円と訳されていますが…そこはそのままでよかったかも)なので最上級には違いありませんがグランツーリスモクーペどころか量産車ではないのでやはり例外でしょう。
ラピードSはモブなので論外です。

次回はBMWの方でいきます。

(2019年12月5日追記)
*DBSスーパーレッジェーラ

先述の2代目DBS→2代目ヴァンキッシュときて再びDBS名義を名乗ることとなった本モデルも『ノー・タイム・トゥ・ダイ』劇中に登場する4台のうちの1台として登場します(いずれも現行車種だったころには旗艦車種だったという共通点は健在のようです。なお余談ですが、2019年が『女王陛下の007』公開50周年でかつ同作に初代DBSが登場したことから同作をオマージュした仕様のDBSスーパーレッジェーラが50台限定販売されています)。
但し使うのはボンドではなく、劇中の2年前に007就任と相成った女性スパイ・ノミの方です。
*ヴァルハラ

こちらも『ノー・タイム・トゥ・ダイ』劇中に登場する4台のうちの1台ですが、予告で登場していないので活躍の内容は不明です。
同車はアストンマーティンがF1に参戦するレッドブルレーシングと共同で開発したいわゆる「ハイパーカー」で、V型6気筒ターボエンジンにモーターを搭載し1000馬力の性能を誇ります。
1台1億5千万円、500台限定で販売されることがアナウンスされていますが…、まあなんていうか「こんなバケモノを走らせるとかとんでもねえ!」って感じです。

なお、一時はDBSスーパーレッジェーラではなく電気自動車であるラピードEの登場もうわさされていたこともありましたが、DBSスーパーレッジェーラの登場の話が出るにつれうわさは聞かれなくなっていました。
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Posted at 2019/12/06 00:00:17

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