ダイハツ、89万台リコール

平成25年9月11日、エッセ、ムーヴ、ミラ、タント、タント エグゼ、ムーヴ コンテ、ミラ ココア、ハイゼット、ハイゼットデッキバン、アトレーワゴン（AT車・MT車）のリコールを届け出。

○不具合の内容
エンジンのクランク角センサにおいて、内部コイルの耐久性が不足しているため、低速ギア使用による全開加速走行など、エンジン回転数が高い運転を繰返すと、クランク角センサに過大な振動が加わり当該コイルが断線する場合があります。そのため、走行中にエンジンが停止する、あるいは、エンジンが始動できなくなるおそれがあります。

全車両、クランク角センサを対策品と交換します。但し、部品の準備に時間を要することから、部品が供給出来るまでの暫定措置として、エンジン制御プログラムをエンジン最高回転数を下げる仕様に書き換え、準備が整い次第クランク角センサを対策品と交換し、エンジン制御プログラムを元の仕様に書き換えます。




ダイハツさん、大規模リコールを届け出たみたいですね(・ω・)
しかも全数クラセン(クランク角センサー)交換となると、タイミングチェーンを使ってる車両はかなりの大作業…三菱のクランクシャフトシールのオイル漏れのリコール作業よりも手間掛かるでしょうな(ｰ ｰ;)

クラセンが砕けると、ピストンの上死点・下死点の信号が無くなってインジェクタの噴射時期やスパークプラグの点火時期が分からなくなるので、走行中でもエンジン停止、再始動も不可能といった状況になる可能性も(汗

とりま、リコール処置はお早めに☆