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6/6(土)～6/7(日)の２日間で開催された全日本ラリー選手権の第３戦「若狭ラリー2015」。仕事の一環として、今回初めてメカニックとして参加させて頂きました！！
今回参加したのは、奴田原選手の駆るADVANランサーでお馴染みの「ADVAN-PIAA Rally Team」。

タスカエンジニアリングという方たちが車両作りからレース支援までやっているんですが、そのチームのサービスパークのメカニックとして、ラリーカーの整備を担当してきました(*´ω｀*)

正直、おれにとっては夢のような舞台でめっちゃ緊張しましたよwwしかもテレビカメラもうじゃうじゃ居るし、J SPORTSの栗山佳織キャスターにバシバシ話しかけられるし…めっちゃ可愛かった(*´Д｀)←ご満悦www




今回ウチの会社から３人が選ばれて、おれは6/6(土)のレース１日目に参加♪

朝６時にサービスパークとなる「うみんぴあ大飯」で、まずはADVANチームのサービスパークの設営と走行前の車両の準備をしました。結構有名なチームだけど意外と人員が少なく、ドライバーとコ・ドライバーを除くと３人しか居ないのにビックリ(汗

朝から結構慌ただしく動きましたなww



天気予報では晴れになってたハズなのに、空模様はまさかの本降り(;・∀・)



ドライバーの奴田原さんとコ・ドライバーの佐藤さんを送り出した後も、結局1０時ぐらいまで雨は降ってましたorz


その後１１時半からの１回目のサービス。雨も止み地面も乾いてきてたのでビチョビチョになりながらの整備ってコトにならなくてよかった～ww
整備はメカニック４人で１輪ずつ担当。熱でホイールナットが噛み込んで外れないってハプニングがあったものの、３０分以内にブレーキ点検、足回りのボルト増し締め、ブレーキフルードのエア抜き、タイヤの交換まで何とか終了しました(>_<)

午後のSSに向けても、無事に奴田原さんたちを送り出せて一安心！



１回目のサービス後、タスカの方に「近くでスペシャルステージやるから見ておいで」と言われたので、お言葉に甘えてADVANランサーの走りを見学☆
途中歩いてると、赤ツナギを着てたからかリエゾンで通りかかった奴田原さんがクラクション＆手を振ってくれたのがめっちゃ嬉しかったwww

スペシャルステージ自体は全長590mと短いステージだったけど、自分が整備したラリーカーが走ってる姿を見れたのは良かったですね(*'ω'*)



ピンボケですいませんww(ﾟДﾟ;)



２回目のサービスは４５分間。１回目より念入りに車両をチェックし、パルクフェルメに車両を入れて１日目は終了となりました☆
１日目を終えた段階でADVANチームがトップ！最高のカタチで２日目に繋げられました♪

その後は、三菱本社から来た広報担当者のインタビューを受けて、おれの１日ラリーメカニック参戦も終わりました。



チームは２日目のSS10でタービンブローを起こし残念ながらリタイヤとなってしまったけど、一生に一度と言っていい程の貴重な体験ができました♪タスカエンジニアリングの方々にはホント感謝です！

先月末に発表された4B1#エンジン搭載車のリコール。当然ながらおれのRVRも対象になってたけどなかなかヒマがなく、今日ようやく作業できましたー(^◇^;)





内容としては、補機駆動ベルト…いわゆるファンベルトの材質が不適切なため樹脂製アイドラプーリーを磨耗させ、最悪アイドラプーリーを破損、ファンベルトが外れて充電不能やオーバーヒート、油圧パワステ車だと操舵力が増大してしまうというモノでした。
あとブレーキアシスト搭載車だけですが、ブレーキブースター内のスリーブ組付け工程が不適切なためスリーブが破損、ブレーキ後に発進できなくなる可能性があるとの事でした。





作業の結果ファンベルト交換のみで、アイドラプーリーとテンショナーはあまり磨耗具合が進んでなかったので、交換の対象外となりました(=ﾟωﾟ)ﾉ

もう1つのブレーキブースターの方も、まさかのロットNo.が4番違いで外れていて交換の対象外w(~_~;)
うーん…どうせ新品にできるなら、交換してしまいたかったww


まぁでも、とりあえずはリコール対策も終わってファンベルトも交換できたので一安心です☆

我が家にもRVRのリコール通知が届きました！

RVRも過去リコール２回、サービスキャンペーン１回に今回のリコールと、割と多い部類の仲間に入ってきましたね（；^ω^）


ちょっと前に届いたトッポのリコール通知もあり、ただいまリコール作業待ちが２台もww

まぁトッポの方は予見性リコールなので、放っておいて問題ナシ！つか、症状発生してメーター交換になったら走行距離[0km]からになっちゃうし！そんなんで車両価値が下がるってどうなのよww(# ﾟДﾟ)




それよりも早く作業しちゃいたいのがRVRの「ファンベルト＆プーリー点検」と「ブレーキブースター点検」のリコール。

何を隠そう、最近ウチのRVRってば朝一にベルト鳴きするようになっちゃってねwww
ファンベルトを交換しようか迷ってたときにちょうどベルト類を交換するリコールが出てくれたので、ベルト代\9000が浮きました～♪（´∀｀）

今日でウチの会社は仕事納め。年末年始は当番も当たってないので、8連休となりま～す☆

で、仕事の後は県内有数の温泉地「芦原温泉」の「まつや千千」で忘年会！本店っていうと、年1回芦原温泉に泊まれるのだけが楽しみで…(汗

しかも今回の部屋はなんと客室露天風呂付き！まぢすげぇ！！


…って思ってたらこの話には裏があって、どうも旅行会社の発注ミスで普通の部屋の値段で露天付きが取れちゃったとかwww


いや、普段泊まれないからめっちゃ嬉しいんだけど、会社の連中とじゃなければもっと嬉しかったなぁ(爆

平成25年9月11日、エッセ、ムーヴ、ミラ、タント、タント エグゼ、ムーヴ コンテ、ミラ ココア、ハイゼット、ハイゼットデッキバン、アトレーワゴン（AT車・MT車）のリコールを届け出。

○不具合の内容
エンジンのクランク角センサにおいて、内部コイルの耐久性が不足しているため、低速ギア使用による全開加速走行など、エンジン回転数が高い運転を繰返すと、クランク角センサに過大な振動が加わり当該コイルが断線する場合があります。そのため、走行中にエンジンが停止する、あるいは、エンジンが始動できなくなるおそれがあります。

全車両、クランク角センサを対策品と交換します。但し、部品の準備に時間を要することから、部品が供給出来るまでの暫定措置として、エンジン制御プログラムをエンジン最高回転数を下げる仕様に書き換え、準備が整い次第クランク角センサを対策品と交換し、エンジン制御プログラムを元の仕様に書き換えます。




ダイハツさん、大規模リコールを届け出たみたいですね(・ω・)
しかも全数クラセン(クランク角センサー)交換となると、タイミングチェーンを使ってる車両はかなりの大作業…三菱のクランクシャフトシールのオイル漏れのリコール作業よりも手間掛かるでしょうな(ｰ ｰ;)

クラセンが砕けると、ピストンの上死点・下死点の信号が無くなってインジェクタの噴射時期やスパークプラグの点火時期が分からなくなるので、走行中でもエンジン停止、再始動も不可能といった状況になる可能性も(汗

とりま、リコール処置はお早めに☆