
昨日の12月8日(水)、大阪・豊中の住居を引払い、昨晩、今回でおそらく98回目となる、大阪⇒東京 往復 ラストランとなりました。
引越しの荷出し、管理人さんとの立会いが終わったのが午後3時。
マイフォレに、細かい荷物やら、精密機器やら満載に積んで、すでに、後ろは見えず、助手席も荷物で一杯。(いわゆる、「超満」状態。)
外が、まだ明るいので、車の中見られると、非常に恥ずかしい状態になってしまいました。(学生時代、引越屋のバイトを4年間もやっていたので、荷物の積み込みには、ちょっと自信があるんです。夏休みの時など、長距離仕事が入ると、4t運転して日本全国、結構いろんなところに行かせてもらいました。このとき、高速道路の疲れない走り方を、プロから教えてもらいました。)
深夜割引(半額)適用時間までは、たっぷり時間があるので、最後に行っておきたかった、京都・鞍馬寺に行ってみようと思い。高速乗って、京都南ICを出て、ひたすら北へ。
鞍馬駅に着いたのは、もう日の暮れかけた午後4時半。人など、誰も居らず、コインパーキングも、ガラガラ、大丈夫かなと思いましたが、取り敢えず、今日しかないと、ぐんぐん歩いて行きました。
約20年程前に、新入社員で京都に配属になって、2年程住んでいたころ含め、、車で近くまでは何回か来ていましたが、鞍馬寺まで行くのは、初めて。
すでにケーブルカーも終わっており、由岐神社を越して、砂利道と、階段を、ぜーぜー言いながら、周りに人っ子一人居ない参道を、ひたすら上って、ようやく正殿までたどり着きました。
鞍馬寺正殿前の六芒星の中心に立つと、気を受けると言われています。
それを、一度体験してみたいと思い、行った訳なのですが、鈍感な私には・・・。
まー、でも、これで、気が済みました、多分、パワーは充電されていると・・・。
しかし、人は、誰も居ません。
鞍馬寺から遠く見える、夕日に照らされた、京都の町並みも、とても神聖な気持ちで眺めることが出来ました。
鞍馬寺を出て、車一台しか通れないような山道を走って山越えをし、関西のカートの聖地のひとつ、琵琶湖スポーツランドに寄って、その延長上にある、琵琶湖にかかる近江大橋を渡り(ここは、無料化実験は、されていないのですね)、ここ数ヶ月、仕事で週に何回も通った、守山、野洲辺りを抜けて、栗東ICから高速を逆走(京都方面)して、草津から新名神経由で、伊勢道のナガシマスパーランドの、すっごい迫力のジェットコースターを横目に見ながら、大型トラックに阻まれ、スピードの出せない東名高速で燃費を稼ぎながら、川崎IC経由で、帰還いたしました。
自宅は中央道沿いなので、中央道9割、東名1割くらい走りましたが、中央道の方が圧倒的に車、特に大型トラック台数は少なく、自分のペースで走れ、時間調整が出来ます。ただし、燃費にも気をつけないと、片道最短530km、ガス満タンで走りきれません。
これまでの2年8ヶ月のことを思い出すと、感慨深く、さすがにちょっとだけ感傷的になりましたが、S.S.Kのイベントがある時は、また、来れるさ、と気を取り直し、新しい生活を送って行こうと思います。
画像は、一週間前、子供の学芸会と、今週末レースのある8ヶ月ぶりのカートの練習に行くために、帰省した際、自宅近くのスポーツ用品店駐車場で、丁度、1並びになりました。
しかし、8ヶ月ぶりのカートは、如何せん体力不足で、2~3Gの重力に首が耐え切れず、10週と走れませんでした。来週のレース、2時間を、二人で走るので一人のノルマ1時間:100週。
ほんとに、やばいです。ここ一週間は、毎朝、腹筋と首のトレーニングは欠かせません。
しかし、いろいろあって、今年の4月以来、8ヶ月ぶりのレーシングカート走行となりましたが、もう15年もやっているのに、チームメイトとの暗黙の了解で、やってくれたものと思いこんでスタートすると、スロットルワイヤーをキャブに付け忘れて、エンジン掛からないは、ハイオクガソリンに、オイル混合するのを忘れて、2周目でエンジン焼き付き(修理代2.5諭吉)するは、やはり、人間は、忘れる生き物のようです。(爆)
Posted at 2010/12/10 00:13:09 | |
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