
月に一回は、東京の自宅に戻らず、大阪に残り、西の名所巡りをしています。
伊勢神宮、南紀白浜、高野山、出雲大社、福井・永平寺、若狭湾、天橋立、道後、四万十、高知・桂浜などなど。
フォレで、旅していない都道府県は、山形県(多分フォレでは行ってません)と、九州全県と沖縄県のみになりました。
京都は、社会人に成り立ての18年前ほど前、嵐山周辺に配属になり、東京転勤まで2年間過ごしました。時間だけはあったので、週末といわず、平日も、暇さえあれば、クルマでいろんなところを走り回ってました。
そして、今日は、一日だけのお休みということで、一度は、絶対に行ってみたかった、念願の室戸岬の弘法大使・空海の修行の洞窟に行ってきました。
朝7:30に出発し、明石海峡大橋、淡路島、大鳴門橋を通って、四国・徳島へ。
途中、11/21(日)のS.S.K設立キックオフ会場である、淡路ハイウェイオアシスまでの時間を計りましたが、北摂の自宅から、ぴったり1時間。オフ会当日も日曜日なので、同じ時間で、いけるはず。
そして、徳島からは下道。国道55号線をひたすら下って、ようやく、南の先っぽへ。
空海が暮らした御厨人窟(みろくど)と、修行の場となった神明窟(しんめいくつ)。写真は、右側の神明窟です。
ここからは、「空」と「海」しか見えません。
また、窟の中で聞く波音は、「日本の音風景百選」に選ばれているそう。
観光客も、ほとんど居なかったので、一人で、その波音に耳を澄ませ、空海と同じ目線で、見える風景を眺めてみました。(その時に、写した写真に、すごいものが・・)
その後、鯨の郷(イソノゴウ)で、食事をして、中岡慎太郎館、岩崎弥太郎生家に寄って、高知道、徳島道経由で、22:45に戻ってきました。
国道55号線の南側、高知に向かう方向は、下道で、20kmの大渋滞。山に阻まれて、迂回路もなく、ひたすら前の車にくっついていくだけ。
おまけに、阪神高速でも事故渋滞で、クラッチを踏む左足と、微妙なアクセルワークをする、右足、スネ筋が限界状態。
あー、疲れた、約15時間、668kmのドライブでした。
(関連フォトギャラリーはこちらです。)
Posted at 2010/11/04 00:25:04 | |
トラックバック(0) |
フォレスター | クルマ