ロードスター・ラプソディ、の巻。

トミカプレミアムのユーノス・ロードスターを3台ほど分解して、それぞれに内外装を塗り分け、モディファイしてみました。

通常版のブリティッシュグリーンと、限定版の赤があるわけですが、内装や幌は、ダッシュボードの頭が黒く塗ってある以外、クリーム色一色です。



電動ドライバーに、ドリルの刃を付けて、カシメを削り取って解体。ドリルの刃は、3.2ミリです。

ダッシュボードとウィンドウスクリーンは、カシメでボディに共締めしてあるので、これまたカシメを削り取って外します。

幌は、室内パーツに溶着してあるので、これもちょっとドリルを回せば、すぐ外れます。

そのあとは、思い思いの色を挿しました。






緑のロードスターと言えば、Vスペシャルという特別仕様なんで、普通にそれ風味にするつもりで塗ったのが、最初の1台。しかし、Vスペシャルは幌も内装色と同じ、タンカラーなのに、思い込みで、普通の黒い幌にしてしまいました。

赤いやつは、これは、YouTubeにアップされていた作例を、97％パクって作りました　笑







作った人の思い込みで、赤ボディにタンカラーになったわけですが、それ見て、何これカッコイイじゃん、マネしよう！と思ったわけです。エアコン吹き出し口とか、オーディオ部、シフトノブやサイドブレーキを塗り分けるのは、地味に大変でした。それと、車高を落としてないところが、アップされていた作例とは違うところです。








最後の1台は、内装を赤にする予定でした。しかし、実際塗ってみたら、イメージと違う感じの発色だったので、赤内装はボツ。赤と黒を混ぜて、あずき色のような色を作って塗ったら、ボディ色との相性もイイ感じに。幌も内装と同じ色にしました。これも、メーター周りや、センターコンソール部分を黒く塗り分けてます。

今回は、分解して好きなようにしましたが、ミニカーの解像度が非常に良いので、幌を塗っただけでも、かなり見栄えが変わると思いますね。