
仕事をしています。医療介護の現場の人出不足は大きな社会問題になっています
こんな状況を国や厚労省は何も思わないのでしょうか?常に命と向き合い、危険と隣合わせで看護や介護をしているのに報われないことが多いです
人員不足がもたらす悪循環は利用者にも影響し、利用者からクレームがきます。職員側は忙しさに追われ、利用者に厳しくあたってしまうこともあります。後になって冷静に考えて、葛藤が起きる。そんな日々が続いています
最近、利用者を虐待する実体や、介護中の事故(最近だと熱湯に入れてお年寄りが死亡。や、山形県内の某施設では施設から脱走(離設)があり、捜索の末、近くの川原から遺体で発見等々)が多発しています
当事者の家族は当然のように職員側の管理責任を問います。確かに管理責任もあると思いますが、こういった事故が起こる背景には必ず理由があります。人出不足が原因だ。とは言い切れませんが確実に原因のひとつには上がると思います
こういった事件や事故を未然に防ぐために病院や施設ではリスクマネジメント等を筆頭にそれなりの対策を高じていると思います。勿論それだけじゃ不十分です。まだまだ努力改善する必要があります
が、国や厚労省、地域行政にだって対策や防止策を考える任務があってもいいのではないかと思います
もっと、みんなの意見や力でお年寄りや患者さんたちを守りたいです
職員は常に命と向き合い、危険と隣合わせで看護や介護をしています
その気持ちを、もっと多くの人に分かってもらえたらと思います
最近、かたのくりこさんが上げたブログを見て、いろいろと考えさせられました
みんなが不安を抱えずに少しでも楽しく働けるような、そんな素敵な現場ができればいいなあ、って思います
けど、不安ばかりじゃなく利用者とともに楽しい思い出や生活ができている現状もあるので、それがさらに強くなっていけばいいなあと切に願うのでした。全利用者が安心して楽しく過ごせる。そんな状況を夢見て
ネタがないので、たまには真面目な記事を書いてみました(笑)

Posted at 2008/10/30 01:00:22 | |
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