
大変なんすよ😵
例えば、ウイング横の翼端板(左右2枚)
単に40*30の板に2〜4箇所穴開いてるだけのモノ
1.構想から設計図
まず形、クルマとの大きさのバランスに始まって三角系or四角系か、好みからの形の決定
で、その角辺のバランスからの長さや各角Rを決定し、型紙で形を作り現車合わせ、確認!
そして、ウイングとの取付穴位置の決定
(コレが結構!面倒、車体本体取付部の傾きからウイングステーの角度とウイングの角度も考慮しての穴位置決定、
(自分の場合、2段ウイングなので上下ウイングの位置からも穴位置決定)
コレを図面に落として、一箇所原点を決めそこからの各座標寸法を書き込んだ図面作成。
まあコレで10時間*3000円で3万円
2.加工
3mm白いアクリル板と補強用の1mmステンレス板を図面からレーザーカットで材料込みで
(4000+6000)*2=2万円
3.塗装、仕上げ
ボディ色のスプレーで白アクリル板塗装
ミッチャクロン+黒艶消しスプレーでステンレス補強板塗装、一晩乾燥
(コレも素人だから艶ムラや垂れ指紋付き等、結構トラブル多)、乾燥後、アクリル板とステンレス板をシリコンシーラントで接着、一晩乾燥、
2日掛けて実質は4時間+材料費で1.5万円てトコ
4.計
色々頭と神経使って翼端板2枚、制作日数5日で素人制作でも原価6.5万円・・・単に穴2〜4箇所開いてるだけの板左右2枚が、
コレがカーボンとかになると、😅ですし、
金属のワンオフのエアコンブラケットとか、前のブログに書いたワンオフの3次元形状ロータスヨーロッパ直進用アイテムとなると、、、💦💦💦
何にせよ、無から有は大変です。

Posted at 2023/03/31 09:00:27 | |
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