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とうふ@TW2のブログ一覧

2016年09月27日 イイね!

スバルサーキットトライアル in 作手2016のご案内

あと2週間!
スバルサーキットトライアルin作手2016が開催されます。





時:10月9日(日)
場所:オートランド作手ALT
    愛知県新城市作手菅沼38
主催:ガレージKM1

・1台づつサーキットを3周走り、その中で有効なタイムを競うタイムトライアル競技です。

・今年の優勝者には7億円?になるかもしれないオータムジャンボ宝くじ100枚進呈します!

・参加者の中から抽選でレーシングシミュレーター搭乗券5万円分が当ります!

・無料でサーキットを体験走行することもできます!
        サーキットに興味をお持ちの方も楽しめます

とても楽しいスバルの祭典です

参加費は激安の¥10000! でALTを一日満喫できます(観戦は無料)
  
ノーマルカーでも、サーキットが初めての方でも楽しめます

スバル車にお乗りの皆様
高原のサーキットで秋の楽しいひと時を過ごしませんか?

詳しくはガレージKM1までお問い合わせください。


Garage KM1
 〒441-0101 愛知県豊川市宿町白山159 
  TEL.0533-72-5084
  FAX.0533-72-5084
  http://www.garagekm1.com/
 営業時間:13:00~23:00
 定休日:毎週月曜日
Posted at 2016/09/27 22:44:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | サーキット | 日記
2016年09月25日 イイね!

未知への誘(いざな)い・・・Newタイヤ、ホイールテスト


久し振りにタイヤとホイールを新調したのでテスト走行を行いました。
ウンチク長いのですが、興味をお持ちの方はご一読ください。


新しいタイヤとは、コレです・・・私にとって新しく、未知なるタイヤ・・・
山野哲也選手開発の、ちょいとセレブなRE-71Rです




実はコレ 265/35-18なのです、長年慣れ親しんだ255/40-17にお別れしました
18インチで、しかもセレブなRE-71R (汗)・・・が、そこは何と言ってもKM1
 ・お安く、正規ルートで安心保障、アフターもバッチリ
 ・おがた塾で楽しくタイムアップ!付き
サイズは不利ながら、ラジアル最強クムホV700 285/30-18にどこまで迫れるのでしょうか?




そしてホイールはコレ・・・モータースポーツ直系!
WORK M.C.O racing Type CS 9.5J-18 off35 P.C.D100 競技用鋳造・・・KM1 Spec!
「とうふ号専用オーダー」という贅沢なヤツ逝きました
カラーは “年齢相応” “若気の至り” な??? 「ブラッディーレッド」 をチョイス・・・がはは!
性能ヨシ!ヤル気のデザイン! ゴマちゃんとお揃い(*´3`*)ポッ




あの新井敏弘選手がこのホイール開発に携わり、ラリー参戦・・・
それを緒方社長がとうふ号専用プロデュースし、それに応えてくれるWORKさん
品質は信頼の “Made in Japan”
このホイールはやってくれそうな期待があります
そして、たいへんお安く仕立てて頂きました・・・これらがWORKを選んだ理由です




ゴマ号と瓜二つになりました・・・愛の証です♡♡♡
乗り間違えないよう注意しないと、ホントにやりそうです(笑)




ちょっと真面目なお話・・・18インチにもなると、けっこう重いですね
年齢52歳、筋力のキの字もない虚弱な体の私にはタイヤの重さは深刻です
このように無造作に持つと、腰、体を傷めてしまいそうです
では、18インチという重いタイヤ脱着をどうすればよいのでしょう?




以前から実践している方法・・・実弟のワークスメカ時代のやり方を真似ています
穴位置をしっかり合わせて、縦に持ち、肘を膝に当て・・・




膝で押し込むように入れます・・・外す時はその逆になります
こうすると腰への負担は少なく、フラつかず、かなり楽・・・
タイヤ脱着が辛い方や、体、腰への不安がある方は一度試してみてください





前置きはこのくらいにして走ってみます・・・まずはタイヤからつらつらと・・・
ええと、運ちゃんはヘタクソで廃車寸前の老人ですから
  「話半分以下・・・1/4くらい?」 とお考え下さい(笑)


今日は暑かったこともありますが、走り出しの温まりは素早く安心。
タイヤの強さを感じるので空気圧は低めになります・・・インチアップの影響?
横グリップが少し上がり、縦はそれ以上にすごくいい感じ・・・大径化は縦に効くのでしょうか?
荷重をリヤに回しながら、早い段階からの加速によく応えてくれます。

ZⅡ☆に比べてトータル的にグリップはやや上がっているように感じます。
噂に聞く 「劇的なグリップ」 は感じませんでしたが
ZⅡ☆に比べて空気圧が低いため?タイヤ全面を綺麗に当てられる事が良いのでしょう
粘りつく「ベタグリップ」ではなく、軽快感あるグリップで、パワーを食われにくく
心配していたサイズアップによるダルさは全く感じないうえに、脱出加速が素晴らしい

「脱出加速」の良さは「トラクション」とはやや異なり・・・何と言えば良いのでしょう?・・・
縦グリップが良いわりに、路面を蹴ってからの路面離れが良い感じの加速感
「グッ」とくるのではなく「パッ」と転がってくれる印象で、不思議な感覚です。

さらに良く感じたのは、路面を掴む感覚が明確でレスポンスが良いことです。
「レスポンス=シビア」 ではないか? と、心配しましたが
教えてくれるが故、操作の良否がわかりやすく、安心して操作できるうえに
私の 「だいたい運転」 でも受け入れてくれて、年寄りにも優しいようです(笑)

明確であるが故?? 縦、横の主張をやや感じました。
それに合わせた操作を心がければ特に難しいとは思いませんが
脱出加速が良いので、次へのアプローチタイミングがうまく合わないのと
ZⅡ☆のクセがなかなか抜けないので、踏み込みが遅くなり
今ひとつ71Rの良さを活かしきれないままでした・・・
ここは要改善です。

耐久性はZⅡ☆より、随分良いと感じました。
アタックしても明らかなグリップダウンを感じませんから、もうワンアタックいけました。
しかし、それを良いことにアタックを繰り返すと、減りが早いように感じますから要注意
「もう一度!」という時だけにした方が良いと思います。

ピットで冷却すればグリップはほぼ回復し、再びアタックできました。
冷え方は比較的早く、エンジンオイルが冷えた頃にはアタックできました。
私のようなヘタクソには何度もアタックできるタイヤじゃないとダメなのですが
その点もRE-71Rは及第点です。

「71Rの減りは早い」とよく聞きますが・・・ZⅡ☆と大差ないように感じます。
連続アタックを避け、アタック後にきちんと冷却し、できるだけ面圧でグリップさせてやることで
減りは思いのほか少なく、ライフも期待できそうです。

タイヤのみに的を絞ってのテスト走行でしたが、その過程でタイムを出していけました。
つまり、急いでショックやバネなどに投資せずとも好結果を得られるタイヤであると思います。
勿論、セットを合わせてゆけば、さらに良い結果を出せるのは言うまでもありませんが・・・



走行後のタイヤの顔・・・
2時間、アタックラップ10、クーリング含むトータルラップ31です
いつもの 「だいたい運転」 で、特別な事はやっていませんが
私にしては珍しく綺麗に使えました・・・減りも「それほどでもないね~」という感じです




以上の事から、総合的に考えてゆくと・・・
RE-71Rは、特別な技術やセッティングを必要としない優しいタイヤでありながらタイムを出しやすく
使い方さえ間違わなければ噂ほど激しく摩耗しないタイヤだと思います
そして・・・確かにタイヤ単品は高額ですが、性能とライフ、タイヤ以外の投資(足周りなど)
など考えると、それほど高くはないとも思います
緒方社長がRE-71Rを推してくださった意味が徐々に理解できてきました





話変わって、ホイールについて・・・
ホイールの性能はタイヤに比べてわかりにくいものですが
それでもWORKの良さを感じました。

今まで使っていたESターマックよりも、ほぼ全てにおいて性能が上回っており
今時のタイヤの性能を引き出しやすいものと感じます。

しっかり感を持ちながら適度な粘りを感じ
サスペンションの動きや、グリップ状況をよく伝えてくれます。

私の「だいたい運転」で狙った所に車を運ぶ事ができますが
外乱による影響は少なく、硬さと言うか、シビアさは感じません・・・良い鋳造ホイールです。

このホイールは決して軽いわけではないので、転がりを少し心配していましたが
精度の良さ?または外周の軽さ?・・・転がり出しが良好で全く重さを感じません。
18インチの重さを上手に打ち消してくれているようです。

インチアップはサスペンションや、車の動きにも影響してきます。
それを見越して前後バネレートを上げ、リヤダンパー強化をしましたが
間に合わなかったフロントダンパーに、予測通りほんの少し不足を感じました。
特に伸び側・・・これは今後見直す予定です。



ブレーキ冷却はなかなか優秀・・・
大きくなった分の熱容量増加はありますが
ホイールに熱を溜め込んでいる感じではありません
風の抜けや、放熱性が良いものと感じました





リム付近を観察・・・タイヤの掴み具合もgood
今まで使っていたホイールはタイヤが僅かに動いた(ズレた)痕跡があり
いつも少しの不安を持ちながら走っていました
しかし
WORKは全くそれがありません・・・見えにくい性能ではあるけれど、良くできています





インチアップしていながら運ちゃんの疲労度は軽減されています・・・かなり楽です
「競技用」と銘打っているだけあって
レース、ラリーのSSなど長丁場でも疲れにくいことは重要・・・なるほど
これぞまさしくヘタクソ向き、年寄り向きで私にピッタリ・・・実によくできています
WORKを勧めてくださった緒方社長の眼力は伊達ではありませんね





このホイールは、モータースポーツユースによく考えられており、感心しました
勿論、ストリートに使用してもコイツの良さは感じられると思います
そしてKM1ならではの低価格が18インチ化を容易にしてくれました





慣れ親しんできたZⅡ☆とは異なるキャラクターの71Rを楽しみながら、戸惑いながら
M.C.O racingの良さにほくそ笑みながら・・・
時間切れ直前にちょっとアタック・・・・ほほほっ! 微妙にベスト更新
タイヤ、ホイールを新調したので、当たり前といえば当たり前ですが
まだ気温が高い時期での更新、初タイヤでの更新は初めての出来事・・・
私にはちょっとした事件となりました(笑)
次回も、少しでもタイヤを使える走り方の模索とトライをやってみよう





 結論1:RE-71Rはよろしい
 結論2:WORK M.C.O racingはよろしい
 結論3:緒方社長の仰る通り、暖かい時期でもベストを出せる
      私レベルにシーズンオフなど無い


憧れの「18インチ遣い」になるためにはトライあるのみ
次回走行は最速戦・・・また今年も本番が「トライ」になります(笑)

KM1緒方社長、ご一緒の皆様、ありがとうございました。


 2016年9月25日 ALT テスト走行
 BS RE-71R 265/35-18(Y2016)
  set 1:29.918(エア3.0kgスタート)
  set 2:29.733
  set 3:29.623
  set 4:29.335
  set 5:29.385(エア下げ過ぎ)
  set 6:29.334
Posted at 2016/09/26 17:03:42 | コメント(7) | トラックバック(0) | サーキット | 日記
2016年09月11日 イイね!

マキタレーシング


車の小トラブルや、休日出勤などでGW以降走れず
お盆休みも色々あって一日しか走れずに終了・・・
そんな訳で、ちょっとだけブルーな私です。


クサッていてもよくないので、気分転換に目を付けていたレシプロソーを導入しました
モノは迷わずマキタを選定・・・信頼のMade in Japan
はい、マキタレーシングになりつつあります(笑)



「は?気分転換に工具かい?」と呆れるそこのアナタ・・・
いいんです、欲しかったから・・・工具でお安く気分転換できる幸せなオヤジです。

「んで、そのレシプロソーってナニよ?」と疑問な方も多いかと思いますが
これが一家の主にとって、なかなかの便利工具なのです・・・
型式は多少異なりますが、そこのお兄さん、お姐さん、まずは見てみましょう↓↓



マキタ充電式レシプロソー
JR184DRF(フルセット)
 標準小売価格:45,300円(税別)
 バッテリBL1830(18Vリチウムイオン3.0Ah)、充電器DC18RC、プラスチックケース付
 レシプロソーブレードBIM41付属
 レシプロソー刃&ジグソー刃(Bタイプ)使用可能
 最大切断能力:パイプ ø50mm※1
 最大切断能力:木材 50mm※1
      ※1 152mmブレード使用時
 ストローク数:0~3,000[回/分]
 ストローク:13mm
 機体寸法:398×81×220(長さx幅x高さmm)
 質量:1.7kg(バッテリ含む)
 1充電あたりの作業量(目安):鋼管外径φ25.4mm×t1.2mm)約170本

 装備
 マルチポジションスイッチ
 トリガスイッチ
 パドルスイッチ
 六角棒レンチ収納
 シュー位置調整(刃物の有効長を部材ごとに調整可)
 バッテリ残容量表示
 高輝度LEDライト
 バッテリ保護回路


JR184DZ(本体のみ)
 標準小売価格 19,500円(税別)
 バッテリ・充電器・ケース別売
 機能、装備はJR184DRFと同一


今回はJR184DZ・・・18V仕様の本体のみを約35%OFFでお買い上げ~ 安っ!



購入はココ、PRO SHOP HODAKA豊田店
いつもと同じく特徴、使い方、など丁寧に説明していただき



私の使用目的から、どのような先端工具が使えるかを実演していただき



バッテリーの共通性と、その見方なども教えていただき・・・
至れり尽くせりの工具屋さんです



では、弄ってみましょう、レシプロソーとインパクトを並べて



インパクトのバッテリーBL1840(18V4.0Ah)を取付けてブイィィィ~~ン・・・
バッテリー共通なため、本体のみの購入でした、5.0Ah、6.0Ahも勿論OKです
18Vシリーズといえども共用できない機種もあるため、よく確認することが重要になります
怪しい場合はプロショップに確認するとよいでしょう
そういった意味でも信頼できるプロショップは大事になります
私は工具機材、チューニングパーツなどのネットショッピングは基本的にやりません
失敗しないためにも信頼できるプロからの購入を信条としています



底面の「18V ☆」マークが共通性を示すようです
他にもLXT表示や、バッテリーの黄色カプラなどで識別可能とのこと



ジグソーブレード(HITACHI軟鋼用ショート)
ジグソーブレード(HITACHI軟鋼用ロングバイメタルプログレッシブ)
エアソーブレード(シナノミニメカ)
レシプロソーブレード(マキタBIM41)



ぶはは、全部使える・・・木材、樹脂、アルミ、鉄までカバー
LENOX、BAHCO、BOSCH、HITACHI、Makita・・・ブレードも豊富で、車造りの夢が広がります
エアソーブレードの装着可否は仕様には載っていませんが
挿込み形状が「ベッセル・SP・室本・信濃・空研・KS32・KS35等」のものが使えます
これも大きな狙いでした
エアソーブレードは他のブレードに比べて薄く、細いのでアルミの薄板も切りやすく
カーブ形状も切りやすいのです



刃は備え付けの六角レンチで交換



LEDライト付きの親切設計・・・明るいです



操作はトリガースイッチ(ロック付)と



パドルスイッチ(ロック付)
トリガーを左手に、パドルを右手にして・・・力が入ります
スイッチの押し加減でストローク速度が調整できます
ボタンを押す手が疲れてくるとトリガーからパドルにチェンジしながら
またはその逆をしながら・・・よく考えられています



刃や切るもののサイズに合わせてシュー調整ができます



試しに庭木の枝払いをしてみましたが・・・あっけないものです
直径30mmほどの枝を静かに数秒で切断します
物珍しさと、面白いように切れるので調子に乗って次々と・・・庭木もすっきりしました



インパクトとレシプロソーを準備



板厚40mm弱、幅300mmの木製スロープのバラし
コレ嫌だったので今まで放置していたのですが・・・



気温35℃の中、殆ど汗もかかず、10分足らずでスロープ2本をサクッとバラしました
ジグソーでも太刀打ちできない厚みの木材は、今までは手引きノコでした
・・・想像するだけで汗が流れてしまいますが
レシプロソーなら女性でもゴツい板を汗もかかずに切断できると思います



続いて庭に放置してあった廃棄品のドアに挑戦
コイツは少々騒音が出そうなので、迷惑にならない場所まで移動・・・
こんな時に電源を気にしなくて済むのがコードレスの良いところです



今まではサンダーで恐る恐る挑んでいましたが、
ジグソー用プログレッシブブレードをレシプロソーに取付けてカット・・・楽で安全です
全く汗をかきませんでした
あ・・・安全とは言っても、ゴーグルとグラブは必須です
これで車に積み込めて、処分が出来ます・・・また一つ我が家の片付けが進みました
庭木、スロープ、廃棄ドア撃破・・・カミさんも大喜びです(笑)



S2000の修理にも大活躍
今まではジグソー、サンダーで挑んでいた補修板、補強板切出しも
レシプロソーにエアソーブレードを取付ければ切出し自在・・・
「オヤジ、コレは便利いいぜ~」 と、道具にうるさいyutaもベタ褒めです



バッテリーはインパクトに使用しているBL1840(18V4.0Ah)
購入後充電して1ヶ月以上が経過し、その間に様々な作業で使い
今日はレシプロソーとインパクトでガンガン使いましたが
残量目盛りはまだ大丈夫・・・まだ充電の必要がありません
緒方社長も真っ青になりそうなタフさです(笑)
18Vシリーズには5.0Ah、6.0Ahもありますが、私には4.0Ahでも十分なようです



マキタレーシングの今回のチョイスも大成功
電動工具はカーライフを豊かにし、家庭の幸せを呼ぶ(←コレ重要)一石二鳥な工具
次なる電動工具は・・・もう決まった ぶはは
また「マキタ総合カタログ」を手に悶え苦しむ楽しい日々を過ごします(笑)


Posted at 2016/09/11 16:45:52 | コメント(3) | トラックバック(0) | 工具 | 日記
2016年09月09日 イイね!

サーキットの安全活動


サーキットでの足周り調整などで、頻繁にジャッキアップしていますが
ウマを家に忘れてしまい 「ウマなし」 の作業を行うことがあります。
勿論、輪留め、タイヤ敷きしていますが・・・危ないことには変わりありません。


先日もウマを忘れてALTに出撃し、現地でリヤブレーキの不具合を発見
・・・「ウマ無しタイヤ敷き」で約1時間の分解修理を行いました。

 「忘れて “まっ、いっか” で作業するのはいかんな」

 「次こそは忘れないようにしよう」

 「でも、重くてデカい鉄製は嵩張るし、現場で使いづらいなあ」

 「軽くて持ち運びが楽なヤツって無いのかな?」

 「確かレースで見たことあるぞ!ああいうカッコいいやつがいいな
              帰ったら調べてみよう・・・楽しみが増えるな~」

などなど考えながら作業を行いました。
結局何事もなく修理できた事は幸いでしたが
命にも関わりかねないものだけに、深夜に帰宅後、老体にムチ打って調査開始・・・

すると、有るじゃないですか!軽そうで使いやすそうなヤツが!
深夜にパソコンを睨みながら、とうふオヤジは小躍りしていました。



各社様々、値段も様々な中から、信頼できそうなものとして
Biue point 、Mac Tools 、MASADA 、KOTOなどを検討・・・
商品名は「アルミリジットラック」「アルミジャッキスタンド」の2種類があるようで
どれもいいお値段しますが、少々高くても命には代えられません
候補の中から、お世話になっている工具屋さんが扱っているMASADAを選定しました



MASADA アルミリジットラック MR-2AL
最大使用荷重:2ton
最低位:260mm
2段目:285mm
3段目:310mm
4段目:335mm
5段目:360mm
最高位:385mm
受金縦:56mm
受金横:50mm
重量:2.1kg
定価:¥22,000

まずは見て、弄ってみましょう。
入荷はバラバラ状態・・・この何ともステキでない色がMASADAです(笑)
表面はザラついています、ショットブラストしてアルマイト・・・かな?




組立は簡単、持ってみると軽いです、これは助かります
造りは思いのほかゴツく、剛性は十分あるように感じます




あれっ? ロックがカタログ写真と違います・・・ま、いっか(笑)
ゴツいシングルで抜け止めはボールプランジャーになっています




下の皿はリブが入っており、直径約180mm




コンパクトなので、車への積載性は良好




では、実際に使ってみましょう・・・ちょうど足を整備したかったので
現場用のCOMPACT TOOLアルミジャッキCHJ-150ALでジャッキアップ
MASADAでウマ掛けしてみます。

蛇足ですが・・・
激安ジャッキ、パチもんジャッキ、純正パンタジャッキなどでは命の保証はありません。
自分のために、そして家族のためにも、信頼できる高品質なものが良いですね。


さて・・・まずリヤにかけてみます
おぉ!レーシーでカッコいいですね~ ・・・・じゃなかった(笑)
マシンの座り具合はどうか?と心配していましたが
グラつくことは全くなく、タイヤを外したり、足周り脱着の作業ではビクともしません




輪留めはお約束ですね
安いものですから、今すぐ買いましょう




フロント側も基本的に同じ、強度、安定度は全く問題ありません
日常整備でも十分使えると思います




しかし・・・残念なのがコレ
ロックピンが車体と平行になってしまうため
穴合わせの確認がしづらく、上手くピンが挿せません・・・う~む、どうする?




ならば直してやればよろしい・・・買って早々に破壊活動開始です(笑)
MCナイロンの受けを製作、硬質ウレタンを打ち込んで取付・・・90度回してやります




穴の合わせも簡単で、使い易くなりました・・・うむ、よろしい




自宅での整備はゴツい鉄製を、サーキットでの軽整備はアルミリジットラックを・・・
次回ALTが楽しみです。
些細なものですが、カーライフが一層充実したものになりました。
サーキットでも安全に、カッコよく ・・・・・皆様、お一ついかがですか?
Posted at 2016/09/09 23:44:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | 工具 | 日記
2016年09月03日 イイね!

その名は・・・アタッカーG(爺)

重要任務のため、アタックマシンとうふ号で山深く分け入ります



重要任務とは「監督(孫)」との鱒釣り・・・
その釣り姿も板についてきました




鱒ゲットでご満悦の監督・・・魚の気持ちが少しわかったそうです(笑)




鱒を征服して、ますますご満悦の監督
あ・・・オヤジギャグではありません(笑)




帰りの道中、走りと人生について語っていると・・・監督は爆睡モードzzzz
これも修行・・・
決して起こさぬよう、アンダーを出さぬよう細心の注意を払いつつ
アタッカーGは鍛錬を続けました
監督、夏の訓練をありがとうございました




帰宅すると「監督2号」と数日振りのご対面・・・こちらも爆睡(笑)
8/29に誕生した次男keiの第一子、夢月(ゆづき)ちゃんです
本日無事に退院して、我が家はますます賑やかになりました




家族が増えて、仕事も走りも一生懸命なアタッカーG(爺)です(笑)
Posted at 2016/09/03 23:38:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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