
最近は視力もガタ落ちで暗いところが苦手なお年頃 ‥
老眼のオッサンが新聞読む姿見てケラケラ笑ってた青春時代が懐かしい‥
とゆうことで、俺のエクストレイル。
T31の後期。もう10年も前の車体で、当時流行りのプロジェクターのHID仕様。
スイッチオンしたらビンっと青白く点灯し、そこからジワーッと白く変化してカッコよかった。当時は。
今となっては暗い、ひたすら暗い!
このまんまでは夜もオチオチ運転してられないので、老眼にも優しい明るさを手に入れるべく、ネットを徘徊し良さげなLEDを探す。
ありました!
HID屋さん‥

JDMテイストたっぷりなロゴ!
エイチアイディーヤさんとこの‥
LEDです(笑)
6500K Qシリーズ
【バルブ形式】[ D2S D4S ]
【明るさ】 19600lm
【ケルビン数】6500k
【LEDチップ】特注高性能LEDチップ
【冷却ファン】静音設計ファン内蔵
【防水防塵】IP67
【消費電力】60W
【電圧】12V専用
【保証】1年
といった商品です。
1番明るいQシリーズをT31後期エクストレイルのHID仕様に取り付ける場合は配線加工が必須となります。

この写真のような純正バラスト経由で給電させLEDバルブを光らせる事が出来るHID→LEDコンバージョンキットも様々なメーカーから販売されてますが、Qシリーズを装着する場合は、純正バラスト経由での出力だと電力が足りないようで、バラストを介さず純正ハーネスを加工してダイレクト接続せなあかんみたいです。勝手な想像ですが(笑)
もしですよ?日産の純正カプラを自在に入手できる方がいれば、純正ハーネスチョッキン✄加工は不要です。
参考までにこれ、バラストに挿すメインハーネス側。

これ、バラスト側です。

このバラスト側のカプラが、単品で手に入る方は羨ましい限り。
先ずは助手席側から始めます。
グリル、バンパー、エアーダクトを外します。
そしてヘッドライトユニットを下から見上げると

バラストが見えます。
固定ビス3本を取り外し、真下に引っ張ると外れます。

コネクターを外して銀色の中フタを外すとこんな感じ。樹脂が充填されてて分解は不可でした。

ケーブルだけ外したバラストにまた中フタを取り付け、上の写真の状態にしてからヘッドライトユニットに戻しビス3本で固定します。
バラストを外すとヘッドライトユニットにポッカリ穴が空くのでバラストをフタ代わりに使います(笑)

あとは、裏蓋を回して撤去するとバーナーの根本?ホームベースみたいなものがありますので、それを回すと外れます。

そ~っと引っ張ると、先程バラストから外したコネクターケーブルがズルズルっと抜けます。
あとは、隙間に

コヤツをスポンジ等で包み、ガタガタ暴れないようにして、ヘッドライトユニットの中にねじ込み、裏蓋に配線通す穴を開けてQシリーズの線をそこから外部に出して、純正ハーネス(ぶった切り加工済)にギボシなんかでしっかり接続して終わりです。
因みに運転席側はウォッシャータンクやらなんやらで、ちょっと難易度は高いです(笑)
最後、疲れてたので写真ありません😗
んで、早速結果なんですが
Before
After
ケルビン数の違いによる見え方にも差はありますけど、格段に明るくなりました✨
ただ、プロジェクターレンズを通しているからなのか爆光とゆうほどではないですね。
でもこれなら最新型の純正LED車には引けを取らない明るさは確保できたんではないでしょうか。
カットオフラインもキレイに出ます。
左右への配光パターンも全く問題ありませんでした。
T31乗り心の方にはオススメです👌
Posted at 2023/05/06 20:24:51 | |
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