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Navy(ネイビー)のブログ一覧

2023年12月17日 イイね!

維持費がかからない車(AT限定免許でも乗れます)

維持費がかからない車(AT限定免許でも乗れます)構造がシンプルであるにも関わらず、燃費が非常に良い点が最大の長所でしょう。
燃費が良い車としてプリウス等のHV車がありますが、HVの電装系統が壊れると高額修理になるリスクがあります。一方こちらは上記のリスク無しで乗る事ができます。

結果資金面に大きな余裕が生まれる事も長所だと感じます。国産メーカーの高性能タイヤ購入等、身の安全にお金をかけられますし消耗品の定期交換も出来て良い循環が作りやすいでしょう。

同じ長所を持つ5速MTのeKワゴン(H82W)と比べると燃費と高速走行時の安定性、デッドニングした場合の静粛性で勝ります。
毎日長時間車を運転される方で少しでも楽に、快適に移動したい方にはミライースがおすすめです。

☆5速MTのeKワゴン(H82W)のレビュー
https://minkara.carview.co.jp/car/mitsubishi/ek_wagon/review/detail.aspx?cid=350819
Posted at 2023/12/17 23:24:59 | コメント(0) | クルマレビュー
2023年11月02日 イイね!

もうすぐ開設から1年です!

もうすぐ開設から1年です!11月9日でみんカラを始めてもうすぐ1年が経ちます。

誰にでもわかりやすい記事を目指し、これからも更新を続けていきます。

今後ともよろしくお願いします!
Posted at 2023/11/02 08:40:25 | コメント(0) | トラックバック(0)
2023年05月02日 イイね!

燃費低下を抑えるカーエアコンの使用方法

燃費低下を抑えるカーエアコンの使用方法お昼間、暑くなってきてカーエアコンを使っている方が増えてくる時期になりました。
1人で乗っている時はエアコン(A/C)をOFFでずっと過ごせる方も同乗者を乗せる場合等、どうしてもエアコンをONにせざるを得ない機会があると思います。
今回は燃費低下を最小限に抑えてエアコンを使う方法について書いてみます。


【A/CをONにするとパワーと燃費が下がる理由】
エンジンの力でコンプレッサを回して圧縮ガス(冷媒)を生成し、それを利用する事で車内を冷やしています。
コンプレッサを回すのに大きな力が必要で、回転抵抗が生じて燃費の低下につながっています。



先に結論から書きますと下記の通りになります。

【エアコンの設定】
・設定温度は最低(オートエアコン車は18℃)
・風向き、風量は任意
・内気循環(30分に一度は外気導入にして換気)

【A/CのON、OFF】
・一定速度で巡行している時、下り坂を走行している時にON
・停車時、加速時、急な登り坂を走行している時はOFF


【設定温度を上げても省エネにならない!?】
車のエアコンは設定温度に応じてヒーターコアに通して暖める空気の量を増減させます。設定温度を上げてもヒーターコアに通す前に作られる冷たい空気の量は変わりません。
結果、設定温度を上げても省エネになりません。


家庭用エアコンの場合は設定温度に応じて熱交換を行う仕事量を増減させます。
設定温度を上げる事が省エネに繋がります。



【A/C(コンプレッサ)を作動させる最善のタイミングとは?】
結論から書くと以下の2つの条件を満たしている時です。

・負荷があまりかかっていない事
・エンジンが1500~3000回転一定で回っている事

その条件を満たしているのが一定速度で巡行している時と、下り坂をエンジンブレーキを使って下っている時になるという訳です。
下り坂でA/CをONにするとエンジン本体の回転抵抗に加えコンプレッサの回転抵抗が加わります。A/CがOFFの時より強いエンジンブレーキが効きますので積極的に使うと良いでしょう。

逆に燃料を多く使ってパワーを出そうとしている状況の時にコンプレッサをONして負荷を増やすのは悪手と言えます。
1.多めに燃料を吹いている状態の上にコンプレッサの負荷の分多めに燃料を吹く
2.燃料が濃い状態になる(特に理論空燃比より燃料が濃い状態)
3.増やした燃料相応のパワーUPは得られない
4.余計にアクセルを踏み込む、加速にかかる時間が伸びる
上記のような悪循環に陥り大幅に燃費が悪化してしまいます。特にNA(自然吸気)の軽自動車では起こりやすいです。

信号待ち等で停車しエンジンがアイドリング状態の時もA/Cの使用は避けた方が望ましいです。アイドリングの回転数が大幅に上昇し、コンプレッサの負荷の分だけ燃料を多めに吹く制御をする為です。
実際に三菱の3G83(自然吸気)エンジンでは…
A/CがOFFの時の回転数が600~800回転
A/CがONの時の回転数が1200~1300回転
上記のように大きな差が生じます。






Posted at 2023/05/02 19:18:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 燃費 | クルマ
2023年04月01日 イイね!

【要注意】安全を損う部品・走行性能を損う部品について

【要注意】安全を損う部品・走行性能を損う部品についてカー用品店やネット通販等で多くの社外部品が販売されていますが、事故に繋がる危険なものや走行性能を逆に下げてしまうような部品が多々存在します。
今回はその中の一部を紹介します。チューニングや改良を施していくにあたり参考になれば幸いです。


【ホイールスペーサー】
走行中にタイヤが外れる事故の原因になります。
道路の継ぎ目や段差を乗り越えた際の衝撃でスペーサーが割れ落ちた場合、そのままホイールナットが緩んで最終的にタイヤが外れます。
30~40km/h程度の低速でも、外れて転がるタイヤは人の命を奪うだけの威力があります。



【アルミナット(ジュラルミンナット)】
走行中にタイヤが外れる事故の原因になります。
鉄のナットと違い非常に緩みやすく耐久性も低いです。アルミが柔らかく熱で簡単に体積が変わってしまう特徴を持っているためです。
有名なブランドが販売しているものであっても使用はおすすめしません。



【低ダストブレーキパッド】
ブレーキの効きが悪化します。制動距離が伸び、いざというときに止まれなくなります。
純正のブレーキパッドは摩擦力(制動力)を確保する事を最優先に材料が選ばれています。低ダストブレーキパッドは摩擦力を下げ、代わりにダストの発生を抑えた商品です。
ブレーキを強く踏む機会が殆ど無い街乗り車であっても交換はおすすめしません。



【ダウンサス+純正ダンパー(ダウンサスのみの交換)】
道路の段差を乗り越えた時等にショックアブソーバーが縮み切って底付きを起こした場合、車体が跳ねて挙動を乱します。車が突然思わぬ方向へ向かう危険があります。
特に雨天のカーブや高速道路走行中に起きた場合非常に危険です。
ダウンサスに交換する際は一緒にショックアブソーバーを、ダウンサス用のショートストロークダンパーに交換すると良いでしょう。安全性だけでなく乗り心地も一緒に確保できます。



【ルーフキャリア】
ふらつきやすくなり、風切り音が増加、燃費が悪化します。
重い物を高い場所に設置する事で重心は上がり、空気抵抗も増加してしまいます。
普段は外しておき車内だけでは荷物が入りきらない場合等、どうしても必要な時にだけ付けるといった使い方がおすすめです。



【一部のエアロパーツ】
エアロパーツの中には装着する事でかえって空気抵抗が増えて加速性能を損ねたり、燃費が悪化するものが存在します。例として下の写真のようなものが該当します。
装着する場合はメーカーが空力テストした上で販売しているもの(トヨタのTRD、日産のNISMO、ホンダのM-TEC等)を選ぶ事をおすすめします。



【純正品より重いホイールへの交換】
ブレーキが効きにくくなり加速性能と燃費が悪化します。
インチアップする場合は勿論、同サイズでも社外品のアルミホイールに交換したら重量が増えてしまう事が起きやすいので注意が必要です。特にスズキ車とダイハツ車の鉄ホイールが非常に軽量で、交換しない方が良い場合があります。
交換する場合は鍛造でシンプルな構造のもの(1ピース)が良いでしょう。高価ですが軽ければ軽いほどブレーキの効き、加速性能、燃費を同時に引き上げる事ができます。
Posted at 2023/04/01 00:17:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | チューニング | クルマ
2023年01月14日 イイね!

燃費と寿命を伸ばすエンジンオイル量・交換時期について

燃費と寿命を伸ばすエンジンオイル量・交換時期について燃費とエンジン寿命に密接な関わりのあるオイル管理。
1年に1度のみオイル交換していたら新車時から燃費が落ちたという声や、オイル交換を全くしていなくてエンジンが壊れたという声を時々耳にします。

具体的にどのような関係があるか気になり、調べた上で自分の車でも検証をしてみました。
結論から書くと下記の通りになります。

交換時期:6ヶ月or3000(5000)kmの早い方
オイル量:レベルゲージL〜Fの中間(規定量より少な目)


【交換時期】
毎日長距離を走行し3000kmで交換していては3ヶ月もたないといった方のみ5000km。そうでなければ3000kmで交換が良いでしょう。
時間経過で劣化する為、距離を走っていなくても6ヶ月に一度の交換はしておくと無難です。

自分の車で走行距離に応じてオイルが汚れていくか検証した他、自動車関係の仕事をしている友達から車種や使われ方によって違いがあるか仕事中に見てもらいました。



上図はレベルゲージに着いたオイルの色と汚れ具合の目安になります。新品のオイルは0.0のように飴色をしていて、少しずつカラメルのような茶色、真っ黒へと変色します。

ガソリン車の場合は濃い茶色に変色していたら交換時期が来ているという認識でOKです。レベルゲージで見た場合はオイルが綺麗に見えやすい為、実際はもっと汚れているでしょう。

僕の車は純ガソリン車のノンターボ(NA)、0.6Lの軽自動車です。
交換直後は0.0の飴色。1500〜2000km走行時から2.0のように変色が見られ、3000km走行時には3.0〜4.0の薄い茶色になりました。
交換してもらった際に抜いたオイルを見せてもらいましたが、向こうが透けないくらい濃い茶色になっていました。

友達から聞いた話ではターボ車が汚れやすく3000kmで濃い茶色、5000kmで真っ黒になっていたケースがあったそうです。特に軽ターボが酷く必ず3000kmで交換しておいた方が良いレベルとアドバイスをもらいました。
逆にエンジンがそこまで回らないハイブリッド車(トヨタのプリウスや日産のeパワー系)で長時間走行が多い車だとあまり汚れていなかったとの事です。


余談ですがエンジンオイルは目に見えない細かい汚れを溜めるゴミ箱のような役割があります。
交換が遅れると溜めた汚れや劣化したオイルが漏れ防止のパッキンを侵食してオイル漏れ(走行中に車が燃える原因)に繋がったり、溜めきれない汚れが部品にこびり付いたりします。燃費悪化や突然の走行不能の原因に。


【オイル量】
規定量より0.5〜1.0L少なめに入れレベルゲージのL〜Fの中間にすると、燃費も車の部品寿命も伸ばせます。
車の説明書に記載されている規定量は「オイルを完全に抜き切った状態からレベルゲージのFになる量」という認識でOKです。

オイル量によって燃費や部品へのダメージがどのように変わるか、検証された結果が下記のリンクの記事になります。
中間になるように少なめに入れた方がF(規定量)入れた時よりも燃費が伸び、故障の原因になるガス(ブローバイガス)の発生が少なくなっています。

引用元
高山自動車短期大学
(506 -8577 岐阜県高山市下林町 1155 番地
http://zaidantj.hiho.jp/ron/22ron/H22_3.pdf
Posted at 2023/01/15 12:45:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 燃費 | 日記

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「赤帽サンバー(TT1)買いました。
準備ができ次第、ページ作成します。」
何シテル?   12/09 07:16
【どなたでもお気軽にコメント下さい】 MTのeKワゴン(H82W)と赤帽サンバー(TT1)に乗っています。自分が施した調整・チューニングに関して各ページに...
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