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最近気になるようになってきたのが純正ナビからカタカタとガタつき音が出てきたこと。

内装の仕立ても独車クオリティーでたてつけがしっかりしているTTなのですが、国産のここだけは華奢な作りなのです。
異音を嫌って屋根が動かないクルマにしたのに異音がしてしまうのは興ざめです。
何かのついでに見てもらおうと思っていたのですが点検サイクルも長く、ディーラーからのお呼びもかからないためそのままでした。

もうひとつ、TTで一番困っているのが駐車時の後方視界の悪さ。
窓を開けて後ろを見ようとしても見えるのは肉厚なドアばかりで後輪は全く見えません。外で駐めるときは隣からのドアパンチを恐れて大抵一番端で寄せて駐めているせいで車止めも宛にならず、ドアを開けようにも重たく長いドアだけになかなかそれも難しく、バックでの駐車時には連れの誘導が欠かせません。

こんな後ろを振り返らない性分のTTですが、バックカメラが純正オプションになく、後付感のあるものはつけたくないので諦めていました。
そんななかTTオーナーさんのブログで他系列のディーラーのオプションでTT専用のカメラのオプションがあることを知りました。

後付感もなくキレイにつきそうなもので、これでウイークポイントを解消と行きたいところ。ナビのガタツキを見てもらういい機会にもなりそうです。

扱っているのは違う系列のディーラーなのですが、現ディーラーは担当が変わってしまったこともあって割と放置プレー気味なところもあり、セカンド・オピニオンで他のディーラーの様子を伺ってみるのもいいのかもなどとも思い、覗きに行ってきました。

カメラはTTのナンバー灯ベゼルと一体化されていて、これならフィット感も文句なし。
ナビのガタツキについてもさすがに扱い慣れていてウイークポイントであることを熟知されているようで、保証等についても他ディーラーでも問題ないとの事で頼もしい限り。

ただ他ディーラーでいじってしまうと責任の所在があいまいになりそうなので、ガタツキの方はまず購入ディーラーで見てもらおうと今度はA1の展示も始まった購入ディーラーへ。

A1ですが、良くできているのですがどうしてもTTと比べてしまうので、個人的には全く別物のポロの方が好みかも。

異音の方は確認できて、調整は再度少々時間をかけてとの事でしたが、こちらのディーラーでもこのカメラが取り寄せ可能とのことで、あちこちに出すのも面倒なので調整とまとめてお任せし、部品が入り次第取りかかってもらうことになりました。

直感的に判る物なのか少々不安もありますが、果たして連れの誘導役はお役ご免となるのでしょうか？

年末年始は前回行けなかった千葉へ出かけてきました。
行きはアクアライン〜下道で銚子経由で。
海ほたるはアクアラインが値下げになってからはいつも満車状態で、再値上げになるまでは立ち寄れないのではと思っていたのですが、今回はラッキーなことに空いていて立ち寄れました。

房総の外周を回るコースは一般道でも信号がほとんどなく、CCを走らせてとても気持ちよいコースだったのですが、ややTT向きとは言えないようです。
信号はないとはいえ片側一車線の追い越し禁止道路。すぐに遅いクルマがいると大名行列状態になってしまいます。
そんななか大手運送会社トラックを先頭にした行列。これは長いぞと思ったのですが、すぐに広めの所で左ウインカーを出し後のクルマを先行させます。
こうしたことが出来るのがさすがプロ・ドライバーと感心させられます。
こうしたちょっとした気遣いがあれば、限られたリソースである道路資源も有効にシェアすることが出来ます。こうした譲り合いの精神がもっと普通に浸透していればお金をかけて道路を拡張する必要もないのにとも思います。

九十九里〜銚子方面を経由してホテルは成田のホテル。
とは言っても海外へ出かけるわけでも成田山に初詣でもなく、のんびり構えているウチにどんどん空室がなくなってしまい、ホテルが多く過当競争気味なのか割とお手頃な成田となってしまったのです。
しかし、年末年始に来るところではなかったようです。
一応じゃらんにハイクラスとの表記があったのでそれを信用して泊まったホテルは、もともと割と安普請な作りでドア音などが響くうえ、成田山が近いせいか初詣関係でしょうか、深夜まで出入りの音がうるさく静かな年越しというわけには行きませんでした。

2日目は外房へ戻り海岸線沿いをドライブしアクアラインに戻るルート。
以前偶然見つけた絶景スポット大東岬へ。ここはすれ違いが不可能な山道を登ってゆくので対向車が来ないかヒヤヒヤでしたがなんとか無事通過。
館山〜洲崎とCCで始めてオープンにして走り感激したコースで思い出にひたりながら帰ってきました。


帰ってきて年末ジャンボを調べると残念ながら2等に1桁違い。
当たったら買い戻す予定だったウチのCCも、ついに売約済みとなってしまったようです。いい人に引き取られて幸せな第二の人生を送って欲しいものです。