こちらの写真をご覧ください。

今朝の我が家の近隣の様子。
除雪車によって高く積み上げられた雪の塊で歩道は埋められ、車道も片側1車線がほぼ埋まった状態です。
歩行者は仕方なく狭くなった車道を歩き、この道路に面した家は、何とか自分の家の出入りのための通路を確保するために積みあがられた雪を崩すので精一杯の状態です。
まぁ、確かに車が1台通るには問題の無いスペースですが、すれ違うにはちょっと狭い。
ましてや、歩行者がいるととても危険な状態です。
この時は私も、仕事上の必要に迫られて車で外出したのですが、こういう状況を見ると車で外出することに罪悪感さえ感じます。
もちろん、バスなどの公共交通機関や緊急車両の通行のために車が支障なく走れる道を核欲することは大切なことだとも思います。
しかし、ここまで地域住民の生活を脅かせてまで車を走らせなければならないのか?
車の通行を優先して歩行者や地域住民の安全確保はどうでもよいのか?
という疑問は拭い去れません。
また、

こちらの写真のように交差点角に山のように雪の塊を積み上げてしまって視界はさえぎられるし、歩行者は横断歩道までたどり着くこともままならない状態。
自家用車が生活必需品となっている現代ではありますが、車が通行できさえすれば良いというものではないのではないかと思います。
数年に一度の大雪ということで、緊急事態なのだから仕方ないという事もあるのでしょうが、歩行者や地域住民の安全確保ということも念頭に入れた除雪方法を考えて欲しいと願います。
Posted at 2018/02/07 14:03:00 | |
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