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道路交通法では「弱者保護」という事で歩行者や自転車に対する保護運転が自動車運転者には義務付けられています。
それはそれで正しいことだと思います。
そして、歩行者の保護という観点から自転車は軽車輌という事で原則、車道を走ることも義務付けられています。
道路交通法上、自転車通行可の標識や自転車通行帯のある歩道を除いて自転車は車道を通行しなければいけないという事になっています。
しかし、そうなると日常的に危険にさらされるのが自転車を運転する人になりますよね。

以下の動画を観ると、自転車が車道を走る事の危険性を考えさせられると思います。
何か矛盾していますよね。
良い解決策はないものなのでしょうか？

毎年のように道路交通法が改正され「弱者保護」という事で歩行者や自転車を保護する運転の義務化や違反者に対する罰則の強化が行われています。
ただ、自動車を運転する人に対する保護運転の義務化や罰則の強化を行ったところでそういった交通弱者にやさしい道路の整備というものが進んでおらず、法律で定められているからと言ってなかなか実態が伴わないのが現状ではないかと思います。

自動車を運転する人の意識改革も、もちろん大切なのですが道路環境の整備というものも同時に進めていかないと結局は危険にさらされている歩行者や自転車は減らないわけです。

そんなことを考えさせられる動画です。
この動画で同乗者が「あの自転車、自分が車だと勘違いしてるんじゃねぇ？」という発言をしていますが、路側帯が狭く車道を走らざるを得ない状況で後方から迫ってくる自動車を意識して広い場所まで走り抜けようと必死になっているだけの事。
間違った認識なのですが、自動車に乗っているとついつい「歩行者や自転車は邪魔な存在」と思ってしまうんですよね。

このブログでは、運転マナーやそれにまつわる動画を掲載しているのですが、今回は運転マナー以前のお話です。
よく聞かれる話だと思いますが、車からのごみや吸い殻のポイ捨てをする人ってどういう神経しているのでしょうかね。
そういう人は、自宅でも廊下や部屋中にごみや吸い殻をポイ捨てしているのでしょうか？そんなわけないですよね。
一種の不法投棄にあたるのですが、屋外はゴミ箱と一緒という意識なのでしょうかね。

昨晩たまたま私の前を走行している車からのタバコのポイ捨てをドライブレコーダーがとらえたので公開しました。
吸い殻・・・しかも火のついたままの物をポイ捨てする事がどんな危険な行為なのか考えて欲しいですね。
同じ喫煙者としては大変お恥ずかしい話ではありますが・・・。

狭い路地でのすれ違いの際に「ゴン！！」という鈍い音がしたので左側を見ると・・・。

あぁ～～やっちまった。
ドアミラーの先端と電柱がけんかしていました。
ちょっと寄りすぎて何ですね。

で、ミラーが写真のように見事に砕けたので早速交換部品の手配をしましたが入荷はお盆明け頃になるとのこと。
それまで、割れたミラーの飛散防止のためテーピングしておきます。

落ち込むなぁ・・・。