購入2年目のアルカナですが、ヒーターコアの不調により暖房が効かなくなるトラブルで入庫しました。部品交換ではなく、内部の洗浄でひとまず様子を見てみましょうとの事。入庫日には洗浄を行う機械が他店舗にあるとの事で、極寒の日々をシートヒーターでしのぎます。この症状は、日産車、現行のエクストレイルやセレナにも見られているとの事。新車生産時の組付に用いる溶剤がクーラントと化学変化して不具合を発生している件が多い様子です。部品交換をすることは、全く厭わないそうですが、ダッシュボード周りを全バラしするリスク、異音や小傷は避けられないかな?でディーラー提案の洗浄を選びました。今まで長い間、何台もの車歴があっても初めての経験に、ビックリだし、保証切れ後の維持は、フランス車に乗る覚悟が入りそうです。ドイツに戻るか、今は国産も視野に入れて考えたいと思う今日この頃です!