
この車は2インチローダウンしており、そのままだと車検受けられないので今月3日に構変掛けてきました。
ハイエースの構造変更のやり方なんか他になんぼでも転がってはいますが、それらのネットの記事には無かった出来事もあったので一応書いておきます。
まず1番に構造変更の予約をします。
これはネットでいつでも簡単に予約出来ますね!
6月中にしときました。
そして当日になったら陸運局へ...とその前に、陸運局の近くにあるテスター屋さんへ行き、光軸調整だけして貰いました。
700円でした。
そして陸運局へ行き、まずは窓口で自賠責等の諸々の支払いを済まします。
点検整備記録簿は?と聞かれますが、後整備ですと答えればそのまま行けます。
そしていよいよレーンに並びます。
まずはユーザー車検と同じ検査レーンに並び、整備士やモニターの指示に従って、ウィンカーやハザード、ホーンやライト点灯等をやっていきます。
外観や排ガス検査、下回りも終わればとりあえず車検部分は終わりで、構造変更の為に新規レーンへ並びます。
尚、スリップサインがそろそろ出てきそうなタイヤと、見た目がモロ拡声器にしか見えないバックメロディー、後は某トヨペ○トに不正改造扱いされ入庫拒否されたテール(ヴァレンティのREVOtype2)が懸念材料でしたが、どれも特に突っ込まれず済みました(笑)
まあテールはまず問題ないやろとは思てましたがね。
確かEマーク取ってあるし。
タイヤはもうサラ届いてるので近日中に交換しに行きます。
全く同じタイヤやのに3年前より高なったなぁ😭
そして新規レーンで構造変更に。
車高はブロックで下げただけと言えば(本当にブロックだけ)、特に計算書等も必要ないです。
検査レーンに居た時はスペヤタイヤや積み荷を下ろすよう言われてましたが、いざ新規レーンに行くと車内見られても何も言われなかったのでそのまま行きました。
邪魔臭いのでスペヤタイヤも外さず、20kg以上あるサブウーファーや、リフト、虫捕り網等の積み荷もそのままにした結局、70kg太りました(笑)
車高は綺麗に5cmダウンの205cmになりました。
ネット見てると2インチブロックで7cmとか下がってるのもあったので、ここらは個体差なんでしょうね。
で、此処までは多分他のネット記事にあるのと似たようなもんだと思いますが、この後窓口で新しい車検証を貰おうとした時に、想定外の事が起きました。
『算定燃費値取得済証がないと、重量税上がりますけどどうされますか?』
重量税が上がる?算定燃費値取得済証?
ええと、ほぼ2年間乗ってきて全く知らなかったのですが、この車はエコカー減税が適用されていて、重量税が6000円程安くなってたみたいなんですが、構造変更掛けるとエコカー減税の適用が外れて、本来の金額の重量税を払わないといけなくなるそうです。
それを避ける為には、算定燃費値取得済証と言うのを一緒に提出する必要があり、それはディーラーで貰えるとの事で、慌ててディーラーに電話しました。
ディーラーの担当者も、構造変更が初めてで(ほんまかい)その書類の事を全然知らなかったようでてんやわんやでしたが、何とか数日後に用意出来るとの事でほっとしました。
そして6日に受け取り7日にまた陸運局へ行ったら『発行者の名前や住所が記入してないので受理出来ません』と...🥺
そこは、ディーラーの担当が貴方(儂)の名前や住所書いてくださいと言ってきた場所でした。
おいディーラーしっかりしてくれ!と思いながら、次の日またディーラーへ行き、その場でパパっと名前や住所の印鑑貰てから、10日にまた陸運局へ。
何とか受理され減税適用になり、漸く儂の初めての構造変更が終わりました。
と言う訳で、ハイエースの構造変更される方は自分の車にエコカー減税が適用されてるかどうか調べて、もし適用されてるなら、構造変更掛けに行く前に先にディーラーで【算定燃費値取得済証】を貰ておいてください。
陸運局に行くのが一回で済みますよ(笑)

因みに車高だけでなく車検証も縮みましたね(笑)
Posted at 2023/07/16 01:07:12 | |
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