今のエボⅣを初めて見たのは2016年の夏ごろだったかと思う。
その時期、あるきっかけで久々に車への興味が復活していて、仕事で軽トラのシフトレバー操作しながら「峠道をMTの小さい車で走ったら気持ちいいやろな」なんて考えながら得意先を訪問したら普段見かけないエボⅣが。
エボⅣ。WRCに興味があった頃に登場した車だけど、当時好きだったのはセリカやインプレッサだったので、それらを差し置いて国産で初めて2リッター280馬力を(しかも5ナンバーで)達成した憎たらしい車だった。
しかしそれも過去の話、久々に見たそれは、埃こそかぶってはいたものの目立つ傷などもなく、年数の割にシャキッと立っているように見えた。
「エボⅣ格好良いすね」と先方に話しかけると、息子の車だったけど乗り換えるので次の持ち主がいないと。ボロいので売りに出しても二束三文にしかならないし、何なら買うか?とかなりの低価格を提示されてしまって心がグラグラ。
冒頭に考えてた気持ちのいい車ってビートをイメージしてたので、それからするとサイズもパワーも大きすぎるし維持費も高い。息子さんの前のオーナーはサーキット用に何やら色々改造してたらしいという以外は詳細不明の10万km超えの個体が今後どんなトラブル起こすか想像もつかないし、世間体を気にする親に何言われるか分かったもんじゃない。等々、さんざん迷って迷って、迷い倒した末に購入を打診。
その時思ったのは「今逃したらこんな機会は多分二度とない。買わずに後悔するより買って後悔しよう」だった。

しばらくして名義変更等も完了し、仕事終わりに車を引き取ってから家までのドライブは、初めての操作感覚と色んな感情のごちゃ混ぜで思った以上に緊張する運転になった。
Posted at 2022/11/30 01:13:17 | |
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