そもそも車の運転においては全てにおいて運転者の技量と責任に委ねられる物だと思う。まだ免許持って無くて運転もできない初心者に教える教習車にはそれ故に助手席に副操縦装置(大袈裟だが)とも言えるブレーキが装着されてると理解してる。
この事故を起こしたお客様?というか試乗(他人の車)なのに無茶した馬鹿タレが何を言い出したのか判らないけど、立派に社会的責任の負える成人なのだから、その始末はこの馬鹿タレが背負えば良い話。同乗した試乗車担当さんこそいい迷惑なハズだ。(場合によっては命の危険も有ったわけだし)
よもや横でこの担当さんがもっとスピード出せと煽ったとも思えないが、もし煽っていたとしても、責任は運転者に有る。アクセル踏んでるのは運転者なんだから。
ましてや、警察が横に乗っていた担当さんが適切な指導をしなかったから、などという無茶な理由で担当さんを書類送検なんてのは論外だと思う。この馬鹿タレは言うに事欠いて、
”アクセル踏んだらスピード出ちゃったんですぅ~。”
”ベンツの人はそんな事説明してくれなかったんですぅ~。”
”僕ちんは、そんなにスピ~ド出ると思わなかったんですぅ~”
のような、言い訳として通用したら事故の珍しい言い訳100選に乗ってしまいそうな珍説を警察官の前で披露したのかな?
また警察は警察で”一考の価値あり”として採用したと言う事だろうか。
考えるまでもネーだろ。警察もアホか?
失敗のツケを自分で背負いたく無い人は、他人の車、自分の車を問わず、車に乗らない方が世間の為と理解して欲しい所ですな。
この記事は、
試乗車同乗の営業担当者を書類送検 について書いています。
Posted at 2008/08/28 14:42:09 | |
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みんから | 日記