今日は曇り、時々雨。梅雨入り。
一日仕事。
午前中多忙、午後は暇。
夕方、施設で仕事。
夜は買い物外出。
さて
ニュース
先日まで国会で紛糾もしていた森友学園問題。
土地の取得に関しての”値引き”がどうして起きたか、
という点をよく説明している記事です。
不動産バブル期終焉までに全国の土地はそれこそ
天井知らずで上がって居ましたが、バブル崩壊、
その後のデフレスパイラルなど景気の低迷、
企業の資産の持ち方に対する考え方の変化
などなど、土地の値段が下がる事ばかり続いています。
固定資産税を算定する基準として公示価っての
発表されていますが、これはバブル前では
実勢価格より安く、バブル後では実勢価格より
高く設定されています。
まあ、土地値段の安定化を図っているとも
言えますが、今尚、公示価の方が実勢価格より
高い土地が殆どでしょう。
公示価が一気に下がったりすると、地元自治体の
貴重な税収源となってる固定資産税も減少するわけで
公私に渡って土地の値段が大きく変化する事は
生活上も望ましくないと言う事です。
今不動産をたくさん持ってる人は、多めの税金を
支払わされているとも言えるし、値段の減少を
抑制されているから担保価値が保証されているとも言えますし。
経済的混乱の抑制には役立っているのかなと。
現在不動産ブームらしくて、あちこち建設やってたり
不動産会社からマンション買えとか電話が煩いですが、
受給率と言う点からすると田舎で借金してまで
不動産買うのは危険なのかなと。
日本はどうなって行くんですかね~。
Posted at 2017/06/08 18:39:43 | |
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みんから | 日記