後左右ハブOH作業
1
以前、前側ハブOHした際ハブグリスが、かぼちゃの煮付け状態だったので後もOH作業します。
2
はい、折れた〜
なんか怪しいなぁと思いながらアクスルシャフトナットを緩めていたら3本目で折れた。
スタッドボルトの新品部品を準備してないので、用意します。
ほかの箇所が折れたら車を動かせないので、緩めるのをここで止めて作業は一旦終了。
3
スタッドボルトの用意ができたので、別日に作業再開。
折れる事を気にする事無くナットを外します。
結局、他の箇所は折れる事無く外れました。
ナットを外した後、ワッシャが付いてて、その下にテーパー状のコーンワッシャがはまってます。
衝撃を与えて外すのですが、全く外れません。1時間位叩いたり、潤滑スプレーを塗りたくったり、コーンワッシャをタガネで直接叩いたりしてようやく外れました。
4
ハブの中。デフオイルがアクスルから漏れて、グリスと混ざってます。
5
ハブグリスの状態。
想像してた通り、かぼちゃの煮付けが焦げたみたいになってました。
これって新車時からハブグリスは無交換の状態なのかな?
わかりませんが、長年交換はしていないのは間違いない!(長井秀和がいる?)
6
ハブベアリングの状態。グリスが詰まってる訳ではなくドロドロなオイルで潤滑されていた訳ですが特に損傷はありませんでした。
ただ交換はします。
7
アクスルシャフトのスタッドボルトを交換します。
折れていない箇所はダブルナットで外しました。
8
折れた箇所は、ナットを溶接して外しました。
9
無事、アクスルシャフトのスタッドボルトは全部外れました。
10
インナー&アウターハブベアリングを交換します。
フロントと同じくレースがはまるハブの内側に叩き出し用の溝があるので、ハンマーで叩き棒を叩いてそれぞれのレースを取り出します。
11
ベアリングレースも損傷はありませんでした。
12
新しいベアリングレースを叩き入れて、アクスルシャフトスタッドボルト新品を取付。
13
ハブグリスを詰めてインナーハブベアリングにもグリスを詰めてハブシールを取付。
14
アクスルのオイルシールも交換。
15
ハブを取付します。
インナーハブベアリング、ワッシャ、ハブロックナットの順番で取付。
16
ハブプレロード調整を行います。
約59N・mで1回ロックナットを締めてハブを数回、回してベアリングを馴染ませもう一度約59N・mでロックナットを締めます。
その後一度、ロックナットを緩めます。
アクスルには赤丸の様にアイマークが4箇所付いてます。
バネ測りをホイールボルトに引っ掛け約2.7〜5kgの間で動きで出す位にハブロックナットを締めます。
その時に、ハブロックナットの緑丸のラインがどこかのアクスルアイマークと合う用にします。
17
こんな感じで合わせます。
合わせる位置はハブロックナットの3箇所のラインとアクスルのアイマーク4箇所の内、1箇所だけで大丈夫です。
18
アクスルアイマークとハブロックナットのラインが合ってれば、ロックビスが最後まで締まり切ります。
合わないとロックビスは取付できません。
無理に合わせ様とするとハブプレロードが大きくなったり小さくなったりするので、なかなか合わない時は一度、ハブロックナットを緩めて最初から調整をやり直します。
19
要領書の図です。
20
リヤのハブプレート調整する際は特殊工具が必要です。
社外品ですが購入しました。
この為だけにしか使用する時が無いので、わざわざ買わなくても持っている人から借りる方が安上がりです…
21
ハブプレート調整が終わったら、シャフト紙パッキンをハブに取付して
22
コーンワッシャ、スプリングワッシャ、ナットの順で取付し、締め付けて作業完了です。
それぞれ新品を用意して取付しました。
23
今回交換した部品です。(片側分です)
一部、無くなったりしてますが…
24
反対側のハブは全く同じ内容で作業しました。
反対側もアクスルシャフトのコーンワッシャが全く取れずめちゃくちゃ時間が掛かりました。
でもこれで前後左右のハブOHは完了しました。
暫くは大丈夫でしょう。
25
交換部品の品番です。
インナーハブベアリング 90368-49084
アウターハブベアリング 90368-45087
ハブシール 90311-62002
アクスルオイルシール 90310-35001
アクスルシャフト紙パッキン
43422-60040
アクスルシャフトスタッドボルト
90116-08325
コーンワッシャ 42323-60010
スプリングワッシャ 90201-08042
ナット 90140-08204
[PR]Yahoo!ショッピング
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク