
言わずと知れたリュック・ベンソン監督の作品です。
タクシー運転手のダニエルと、刑事のエミリアン、それぞれ子供が出来て、でも相変わらずの2人。
刑事のエミリアンって、さえないというかドジな役だけど、あの警察署の中では唯一まともなんじゃないかと思う。
今回の事件は、ベルギーの凶悪犯を逃がしてしまうという事件。
その犯人を逃がす手助けを、この2人の子供が手助けしてしまうというおまけ付き。
ダニエルとエミリアンの他に、ジベール署長の活躍も見ものです。
407がマッハ号なみにパワーアップしています。
これも見所です。
が、1や2のような敵が居ません。
ベンツやランサーの様な相手がいません。
つまりませんよぉ。
ど派でな打ち合いではなく、カーチェイスが見たかったです。
フランス映画にしては笑うことが出来たのですけど、まだ「あぁ、ここも笑うところなんだろうなぁ。」というところがちょこちょこ。
フランスの笑いは皮肉ってる事が多いので、元ネタがわからないとその笑いがわからないんですよね。
つまらん、と思ったら監督はベンソンではありませんでした。
Posted at 2008/01/20 08:48:23 | |
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