音速の彼方へ

珍しく、映画館に観にいきました。この映画の舞台だった当事のF1フリークだったカミサンと連れ立って。

その舞台当事の猫親父といえば、天邪鬼なので、ブームのF１サーカスにあまり興味を示さず、同じレーサー（サンデーレーサーの分際で）の同業者くらいにしかおもっていないフシがありました。

激突死の中継をオンタイムで見ても、「ああっ、むちゃな突っ込みするから・・」とほざいてました。その後のいきさつも知りませんでした。

さて鹿児島公開初日のシネコンです。満員かと思いきや、カミサンいわく「同世代の男性が数人。」
映画終了間際では、「こんなに純粋な人がいたんだ。こんな最後を迎えるなんて・・・・」と嗚咽・涙でぐしゃぐしゃになって、明るくなった席から立ち上がれない一人の中年男性がいました（笑）。

そうでしたか！
じぶんも行きたいところでしたが・・・

自分はそうとうはまってました。レース中継が終わると走りに行ったり・・・

あのオンタイムはなんというのか、あまり経験の無い、陰な時間でした。

シネコンのはなし、よくわかります。立てなくは無いけど同じ感じかもしれませんね。
ひとつだけ気になるのは、プロストさん側の目線はないことかと・・・。あ、プロストファンでもないですが、これに限らずさまざまな紛争って、どちら側に立つかでその主張は違うように見えてきますものね・・・。