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小細工。

無限のホイールのこんなところに凸の文字がはいってますね♪そこをリューターで切削しちゃいました♪



濃い塗装ならではのインパクトです！ここがこうだとすんんんごくかっくいいです♪


リムは前出のダイヤ切削です。






次の問題はそう、独特な形のひっこんだ穴のある、ホイールの付け根？部分の磨きです。

最初リューターにサンドペーパー貼り付けてひとつひとつ研磨していきました。

これ、なかなか綺麗でした。が、全体の流れがなくなるんです。あくまで旋盤で切削した風に仕上げたかったのです。

そこで






漬物かなにかの蓋？否、おけ？の登場です！
ふたのふち全部に、片面粘着サンドペーパーをちぎって貼って独特なかたち部分に当てて回転させます。




しっかり桶を押さえてホイールのほうを回転！一人でやるにはなかなか大変。しかしこうすることでその部分の角がビシ～～～～っと決まるんです。

幅が足りてないので微妙に左右に振って、表面を綺麗にしていきました。

フィンに傷が付かないように蓋の内側はフエルトかなにかで養生しておきます。



そしてフィンの表面はいろいろテクスチャーを加えてみました。ヤスリで一本一本中心から外へ流したり、ボデーワックスほか用の電動研磨機？に付けるサンドペーパーバージョンので回転させながら削ったり、はたまたベビーグラインダーをかけることで出る強い光バージョン。これが実に綺麗でしたが、先般述べたように旋盤のイメージで行くということで、結局サンドペーパーで死ぬほど手動回転！！！綺麗な面が出せました。


お次がセンター部分！！　はっちゃけ～～～、はっちゃけ～～～、いろいろ考えました。植木鉢のそこか側面にこのすり鉢状と符号する形状があれば、サンドペーパー貼り付けでいけるはず・・・しかしなかた・・・　　


はっちゃけ～～




はっちゃけ～～、






はっちゃけた！！！（あばれはっちゃく　より・・・）















サッカーボールに貼り付けました、ごめん息子・・・サッカー部の魂をこんなふうに・・・。しかし終わったらきちんと磨いて返すから！！


これが決まってゴ～～～～～ル！！！！！表面は仕上がりました！！



あ、穴部切削風はこれより綺麗にやってありますし、ダイヤ切削部分は最終仕上げでもうすこし光沢を抑えてきちんと整えてありまする・・・

色・・・切削の感じを前に出すには濃いほうが良い。
そこでグレーをチョイス。



これが実にかっくいい！！　なんか高級なものに感じました。　小細工は後に触れます。



おし！この感じでフィッティング！



ん？　おっかしいいいい。リムは先ずここだけ光らせバージョン。悪趣味なクルマです。
ではリム全体まで削ります



たは！　きもちがわるい。色のせいもありますが、個人的にはＮＧ

ということできちんと！




今のスタイルになりました。が、グレーなのでＮＧ。




ここで色に関して強力な物資の申し出がッ！！感謝感激デス！！

ガンメタに決定なのでありまする！



次回小細工編に進むわけです♪


が、


リム修正に関して追記。

盛った部分を削り過ぎないように高さを合わせるのが目的に造った冶具。

硬い木を使い、先ずリムの端のちょっと出てる高さにあわせて木の先端だけ削りました。

画像の如く冶具を置きリムに沿わせ、盛ったアルミパテに対してヤスリを平行に当てます。
この木の厚み以上削れないということです。

高ささえ合うなら木でなくても鉄板あたりでも良さそうですよね♪
ホイールを平置きしてホイールの外側に、高さぴったりに合うなにがしかの板？台？を調整して置いて、台ごとヤスリ～ベーパーを当てることでも十分良いと思います。

欠損、がり傷はどうしよう、、、。ポチッタときは自分でバーナーで盛ってしまえとも思いましたがノウハウもないので手堅くホルツアルミパテ。




　結果色合いが微妙にちがうのだけども、装着時にタイヤ屋さんにここが危ないのでよろしくお願いしますと申しておいたので問題なしで今に至ります。画像の後のヤスリがけ～切削も特に問題がなかったです♪



ゴールド。色がもうすこし濃かったらとも思ってます。実際見ても捨てがたかった・・・。でも缶スプレーではお決まりの色なので・・・。



ゴールドバージョンに別れを告げ、
次回画像にある「ガンメタ選定」までの道のりへ！

ＣＦ４８のオークションチェックをしたのは１０月初旬。そのころ１５インチが頻繁に出てました。

予算は１２０００円まで。１００００円くらいでのこり１日くらいでした。なので１２０００円入れてそのまま放置してました。そしたら運良く１１５００円でゲットできちゃいました・・・これから、最終塗装前まで何度このポチに後悔したことか・・・

状態はまあまあ。一本ヒットしたリム部分が小指のつめ２/３ほど欠落し、わずかに変形、一本はがり傷あり、残りの２本は多少のくすみあれどまあ完璧♪　「ジャンク」とうたわれ、競争入札も少なかったこいつを復活させるんだ、しかもお金もないのでアイデア勝負で！！


なんでポチにいたったのかと言えば、前出トミカリミテッド用ＣＦ４８製作まで遡ります。

デザイン画をつぶさに見てモノをつくるという場合もある自分の仕事において、デザインの詳細をきちんと見ていくのですが、そのあたりで（あれ？）という、なにか芽が出てきたのです。

１８のころからまったくＣＦに興味がなくてきていたので、わずかに不思議でした。

そこへローガンさんのタミヤバージョン！　これはもはや実物をゲットだと思ったわけです。

が、色は決まってました。トミカ用にこさえたＣＦ、リムはＳＶ製で、ディッシュ面は加工しやすいＫ１８製でしたので、黒グレーのミニカーに付けたときのかっこよさにそういこうと思ったんです。そこで簡単にホルツ缶スプレ～～～～～～～～～～～～～！！！！！



あれ？　イメージとちがう・・・んじゃリムアンドフィンを加工だい！　夜の交差点で曲がっていく車の、フラシュのような「ビカッ！」が憧れ！

ということで、リム切削はフォートランのときにはサンドペーパでいい感じをつかんでいたのですが、同じことをやっても面白くない。　そこで登場するのが、われてしまってなんにもならない「テーパーダイヤモンド」。硬度１０！こいつで「ダイヤモンド切削」を目論む！！



コンパスの先にダイヤモンドを強引にセット！　

回転する椅子本体をはずして、ＰＣＤのところに穴あけ～タップ立ててホイールを固定、安全を考え手で回す方法を採ります。





びゆ～～ん！！！いいね、なんと旋盤のときに出るキリコのように、糸のようなアルミがコンパスに巻きつきます！！

しかもこの光！！！！　レコードラインに沿って虹が現れました！！（画像では見えてませんがこれがきれいでした！！）

（左は強すぎてＮＧ、しかもてけと～に削った代物。右はねじつきのコンパスをすこしづつ広げて丁寧に切削。でもよく見るとまだ切削面がわずかにビッてます・・・）



で、フィン。ここはオープンホイール仕様グラインダー　

（目的のため安全なカバーの外し、センターの特殊なナットをも平べったく削り平面を施工しやすくしたチョー危険なマイグラインダー。元職でも同じサイズのを使ってたので慣れていたのですが非常に危ないですこれ・・・中心付近がやっかいで、実際油断してちょっと・・・この方法ではまねのないように・・・しっかりカバーをするかほかの道具をつかうか、はたまた業者さまに同仕様切削ホイールをやってもらえるかのご相談を！あ、やられるなら、ですがもちの論・・・）


　を存分に使い、回転椅子に固定されたフィンに押し当てるとおのずとホイールが回転しだすので、スピードを膝で調整しながら思い切って切削を続けます！　　相当量の粉が出ました。軽量化も兼ねたのでしょうか。　画像はなしです。　一本目はまさに理想的形状が現れてきたので２本目もいい感じでした。が・・・３本目あたりから辛くなってきました・・・なにやってんだろう・・腰も痛いし手もシビレっちまうし耳はキンキン、仕事で大切な手のわずかな流血！何のためだ！！！・・・と・・・　そうはいえ日曜毎のＤＩＹは続きました。

おし！！それにしてもイメージ通りよくできた！車に合わせてみよう！！！！！（♪）








第一の誤算です。なんか違う・・・　　その２へ続くのであります。長文失礼いたしました♪

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