bigfoot83のブログ一覧

もともと草花を愛でるような風雅さは持ち合わせていなかったのだが、去年それなりのデジカメを買ってから、銀塩時代のカメラ趣味が疼くようになり、最近はここの情報をほぼ毎日確認している。つい最近まで真夏のような暑さが続いていたが、秋分の日になって、やっと見ごろを迎えつつあるようである。
来週あたり見に行こうかなと思っているが、来週後半の埼玉はまた30℃以上になりそうで、今年は「暑さ寒さも彼岸まで」ではないみたい。

前から気になっていたのだが、最近若手社員の電話応対が、基本からなっていないことがよくある。相手が話をしたい人が離籍中の時「あいにく」、相手の名前を聞くとき「失礼ですが」、折り返し電話が欲しいとき「お手数ですが」など、お決まりの言葉をつけて応対するのをほとんど聞いたことがない。一方で、「致します」で良さそうな場面で頻繁に「させて頂く」を使ったり、さらに伝言を依頼されても「〇〇が承りました」と言わず、相手から名前を催促されたりするような場面が見受けられる。
自分が社会人になったばかりのときも、そのような基本はできていなかったのだが、その都度周囲の人たちから指導があって、次第に使うようになっていった。さらに文章の作成でも同様の指導があり、それが電話応対でも生きる時があった。だから今回書いたようなことは、若手の問題と言うより、指導する側の問題と言うべきなのかもしれない。

この言葉を聞いたのは何年ぶりだろう？
ネット記事文中に出てきた、既になくなった社名の一部にこの言葉が使われていたのだが、意味はよく分からないが、一時期ITに絡めてよく聞いた記憶がある。そして今もよく分からない。

ネットのニュースを見て、その元資料を見つけた。
自分もそうだったが、スイフトはインジェクターで点数を下げたかな？
PDFに記載している主な不具合は、もともと自分のグレードにはついてない機能が多く、そこは心配しなくてよさそう。

最近2024年問題とか言って、トラックの運転手不足が問題となり、原因の一つとして給与の安さが挙げられていたが、このニュースを聞いた瞬間、20年ほど前の忘れかけた記憶が蘇った。
当時、とある超一流企業と言われる会社の製造子会社で働いていたが、そこで扱っていた製品は、同じく超一流企業と言われる会社の物流子会社に依頼して出荷していた。
ある日、その物流子会社に新しい人がやってきて、その同僚から聞いた話では、以前は超一流企業と言われる会社の物流部と言う部署に所属し、トラックの運転手をしていたという。しかしスリム化だったか合理化だったか忘れたが、超一流企業と言われる会社の物流部と物流子会社の業務内容が重なるので、超一流企業と言われる会社から物流部を切り離し、物流子会社と統合してしまった。そして超一流企業と言われる会社の物流部の人たちは物流子会社に転籍させられたのだが、その物流子会社は元々給料が決して高くないのに、ドライバーになるともっと待遇が悪かった。転籍させられたドライバーたちは、給料が安い今までどおりのドライバーか、それより給料がいい（と言っても、転籍前よりは下がっていたらしい）ドライバー以外の仕事（主に倉庫作業かその事務）の二者択一を迫られ、既に家庭を持っていた人達なんかは、不本意ながらトラックから降りることを決断したという。その新しい人もトラックを降りた一人だったらしい。
そのころは物流業界に限らず全体的に人余りで、一方で2000年代はずっと景気が良くなかったので、このような企業都合のリストラがごく普通だった。そのツケが今になって現れているように思う今日この頃。