
昨日からナットをボルトにどの位掛けたらいいのか調べていたが、正解が分からない。あるところでは、一番小さくて3回転、または5回転、一番多かったのが10回転とナットの回転数だったり、違うところでは10㎜あるいは12㎜と長さになっていたり、人によってはバラバラ。ちなみに10㎜未満はなかったと思う。
自分のクルマだと、手締めで9回転で、本締め・増し締めで10回転近くになりそうなので、ピッチ1.25㎜×10弱で現状12㎜位掛かっている思われる。しかし同じ12㎜でも、ピッチ1.5では計算上8回転となり、ピッチ1.25より小さい回転数になってしまう。また8回転はピッチ1.25の場合10㎜になり、現状よりは短くていいとも考えられる。
一方で、一般的な貫通ナットの高さも調べたが、自分が見た範囲では16~17㎜ほどとピッチが違っても高さは同じだった。ということは掛ける長さのほうが大事なのかなとも思える。ナットのねじ山は、写真からもその高さより間違いなく短く切られているので、自分のクルマと同様の12㎜程か。
恐らく機械工学的には正解があるのかもしれないが、今から勉強を始めたら、いつタイヤ交換ができるか分からないので、安全を見て現状と同じ12㎜程(=10回転弱)にしておけば間違いないのかな?
2023/9/13追記
ある新品ナットの注意書きに、掛かりが10㎜未満のときは使うなと書いてあったから、スイフトだとピッチ1.25で最低8回転ということになる。
Posted at 2023/09/10 16:30:28 | |
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