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天気予報によると、明日の朝は放射冷却で冷え込み、路面が凍結する可能性があると言っていた。そんな日は、ワイパーが霜でガラスに固着する可能性がある。雪や雨の後は、普段よりもさらに酷くなる。こんな日こそ、前日にワイパーを立てておいたほうが良い。以前固着した状態で走行中にワイパーを動かし、とんでもない目に遭った。
明日の朝、立てずに固着していたら、暖気で十分溶かすなどしたほうがいい。リアガラスも然り。

2024/02/07　翌日朝の写真追加
思っていたほど冷え込まなかったので、この程度で済んだ。

昨晩の雪による国道16号線の渋滞も解消され、自分の近所では一旦落ち着きを取り戻したように見えるが、それでも数日は雨か雪の予報で、さらに明日以降の朝は冷え込みが厳しくなるらしく、しばらく注意が必要な状況は変わっていない。
自分は高校まで雪国で生活し、免許を取ってからは関東で生活をしているので、雪道を走った経験多くないが、親兄弟や親戚、または地元の友人には、雪道で事故や怖い経験をした人が多くいる。まだ自分が小学生のころ、親が運転していたクルマの助手席に乗っていた時、まだスパイクタイヤの時代であっても、交差点でスピンをした経験がある。自分自身も、雪の直線道路を新品のスタッドレスタイヤで走行中、突風のせいでクルマが右方向へ勝手に走り始め、修正ハンドルが効かず、路肩から転落した経験がある。自分の場合、スリップが直接の原因ではなかったが、たとえ安全運転をしていても、僅かな場所や時間の違いで状況が急変し、思わず事故に遭ってしまった人は少なくない。
昨日は関東で大雪（決して雪国の大雪ではない）になったが、昨日の今日にも関わらず、依然雪道を夏タイヤで走っている人が少なからずおり、自分には理解できない。
クルマやスタッドレスタイヤがいくら進歩しても、雪が滑るのには変わりない。

写真の鋭い爪をもった猫でも滑ります。

雪が小降りになり、近所の様子を見に行ったら、国道16号線が全く動かなくなっていた。今回は10年前ほど雪は降ってないが、その時は数日間クルマが動かず、物流がほぼ止まってしまったので、明日以降が心配。

写真は外回り側で発生した渋滞。この先には急な坂がある。逆側の車線でもこの先で止まってしまったようで、クルマが1台も来ない。

ご参考まで。

https://www.jartic.or.jp/

明日から関東で大雪になるかもしれないとニュースになっているが、雪の予報は同じでも、いつまで降るのか、気温がどこまで下がるのか、見る所によって違いがある。特に気温がそうで、自分が釣りに行くとき参考にしているWindyでは、他の予報よりも気温がかなり上がらないことになっている。
最悪ケースで考えると、７日以降も路面凍結の恐れがあるかもしれない。