ヌクヌクのブログ一覧

この前点検に出した自転車、カワムラ・ダイバーが帰ってきました。

なくしたチェーンの部品は、もらった２６インチのチャリのがぴったりで事なきを得て、チェーン、ブレーキの調整、注油などをしてもらいました。


わかった不具合として

・ヘッドライト球切れ

・リヤブレーキのねじが錆びて回らないため調整幅が小さい

・合うタイプの鍵がない

・フロントタイヤがカチカチ・・・


とりあえず、走りに支障のない程度に整備してもらい、鍵はもらったチャリについていたリヤにつける汎用を取り付けました。

ヘッドライト球ももらったチャリから拝借。

さらにタイヤ、チューブもほかのチャリに移植するので、もらったチャリ、大活躍です。

さっそく後でサイクリングにいってみようかと。

今日は昼から新しい職場候補の工場見学だったので、帰ってからカワムラ自転車をいじってました。

とりあえずダ○ソーでこれだけ購入。

タイヤレバーとスーパーバルブ、簡易空気入れと１５ミリの工具。

どうにも後輪が外れず、屋根からチューブで吊り下げた上でスタンド、ブレーキ、チェーンとばらしてやっとホイールが外れたので、貰ってきたほぼ新品のブリジストン製のタイヤ、チューブ、リムシールに交換し、バルブもスーパーバルブなる虫ゴムに交換。

あとは元通り組むだけだったのですが、いまいち元の順番がわからん・・・。

チェーン張りも右しかなかったけどこれで正しいのか不安・・・。

なんとか組めたら今度はチェーンの継ぎ手が見当たらない・・・。

結局自転車屋に点検を依頼するついでにきいてみたら、継ぎ手が１２００円、リヤホイール外すのにチェーンはばらさなくていいとの事・・・。

とりあえず明日でも廃品回収屋に何個か継ぎ手を貰いに行こうかと・・・。

同じくらいのインチ数で、できれば国産なら合うらしいので・・・。

どうも、血中コレステロール値が高いと診断されたヌクヌクです。

いい加減ちょっと痩せないといかんな・・・。



はい、自転車買いました。

貧乏でひねくれ者なので、新車や格安輸入品には目もくれません。

「国産」「中古」が条件です。

現在足に使っている自転車は、ミヤタの昔のロードなんとかってママチャリに５段変速、革サドルのついたモデルに乗っていますが、片方なくなっているヘッドライトやリフレクター、荷台など欠品も多く、さらに変速機のワイヤーがおかしく変速しないという代物で、だましだまし乗っている感じです。

なので、機会があれば憧れの「ロッドブレーキ」車に変えようかと前々から考えていたわけで。

実はロッドブレーキ車にはその昔中～高校生の頃、当時兄が乗っていた丸石自転車のロッドブレーキ車に乗っていたのが忘れられない、というところです。

当時新車で買った格安輸入品の３段変速車よりはるかに乗りやすく、丈夫でした。

まぁ多少重かったですが・・・。


そんなんで、ぶらぶらと普段あまり行かない隣町を流していると、とある廃品回収所にちらりとロッドブレーキらしき自転車をみかけました。

Ｕターンし見に行くと、バブル期のステンレスがふんだんに奢られた、ロッドブレーキ車でした。


それからその自転車が気になってしょうがないので、その近所が仕事場の知り合いに見に行ってもらい、価格を聞いてもらいました。

価格と、そこは夕方しか人が居ないことを聞いたものの、ちょうど夜勤の週だったため、売れないかとか鉄屑業者に出されないかず～っと心配な１週間を過ごし・・・。


今日やっと見に行けました。

・・が、ちょうど自転車の解体作業がされており、愕然。

一歩遅かったか・・・と思って隅っこをみると、きちんと別保管されていました。

知り合いに声をかけてもらっていなかったら・・・と思うとあぶないところでした。


かくして無事ロッドブレーキ車購入となりました。

残念なことに前後タイヤとチューブがお亡くなりになっていたので、解体された自転車のホイールの山から程度のよいタイヤを２本サービスしてもらい、それでも直らなかったらまた好きなの勝手に持って行きなよ、と言ってもらいました。

積み込み時に聞いたのですが、声をかけてもらった知り合いはやはりここの廃品回収所で、長く納屋に保管されていたビンテージ物の実用車を購入したらしい・・・。

前例があるから別保管してくれていたのかな。


さて、購入したのはカワムラ自転車の「ＤＩＶＥＲ　ＣＵ」


検索をかけるとカワムラ　ＤＩＶＥＲって少年向けのフラッシャー付き自転車のようですね。

「ＤＩＶＥＲ　ＤＵ」てのが女性向けに設定された大人しめな仕様らしいので、ＣＵはきっと男性向け？

でもこちらは全く資料がなく、検索にもひっかからず実際はどうなんだか・・・。


ぱっと見た感じ欠品は鍵シリンダーくらい。

前かごとシートはどうも純正ではなさそうな・・・。

でも大事に使われていたようで、荷台が少しゆがんでいるくらいで目立った損傷もなし。

リヤにダイナモを設置し、これから前ライト、リフレクターを光らせるあたりがフラッシャー付き自転車の派生である名残でしょうね。


そして古い自転車によく見られるメーカーロゴ。

昔の実用車のそれには見劣りしますが立派な物です。


ステンレス製の荷台、フェンダーがまだ自転車が高級品だった時代を感じさせますね。


また、このハンドルやロッドブレーキ、ハンドルグリップ、ベル、ペダル、文字入りのタイヤなど、時代を感じさせいい感じです。


古い自転車の愛好家から見れば中途半端に新しく、興味ない人から見ればただのぼろい自転車でしょうが、古い雰囲気を残しつつ、現代の規格のタイヤや部品の使えるこれくらいのが自分には丁度いいかもしれません。

中途半端に古いので、盗難にもあいにくいだろうし・・・。

この自転車はタイヤ交換後気になるところもあるので自転車屋さんで点検後実用に使おうかと思います。