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珍黒丸目のブログ一覧

2011年10月26日 イイね!

雑感 道 Ⅳ

雑感 道 Ⅳ珍黒丸目の部品も新しく購入したい物が少なくなり、メンテナンスもそこそこに一巡して代わり映えしなく、ブログネタも枯渇しそうなので、「かなりイヤミな鼻持ちならない」ブログでチョッピリ、ブログつなぎです。

車以外に趣味のない珍黒丸目はヨーロッパでよくドライブしていました。そんな中でももう一度走りたい道が2箇所あります。オーストリアのザンクト・ヴォルフガングに到る一般道です。距離としては3~4Km位でしょうか、しかし手入れされた牧草地に牛が放牧されて、ヴォルフガン湖を見ながらの道はまさに「絵に描いたような風景」です。スイスの少し荒々しい風景でなく、全く穏やかな高原の道です。

もう一箇所はフランス・アルプス縦断道路です。ツール・ド・フランスのアルプス越えで有名な道(一部分)ですが、南仏のニースからスイス国境のシャモニーに到る、3泊は必要な山岳道路です。2000m超の峠や高地の牧歌的な道は誰でも楽しめる道路で夏期限定ですが、かなりお奨めです。

珍黒丸目はオペルのベクトラ1.6Lでグルノーブルからアルプス・ルートに入り、メージュの氷河に登ったり、ブリアンソンに泊まってイタリアのトリノに出掛けてみたり、ルートに戻ってフランスの一番きれいな村といわれる山岳地帯を通ってシャモニーに3泊しモンブランでした。モンブラン・トンネルを通ってミラノに出かけたりしていました。ベクトラでも何とかこなしてきましたが、山岳道路では2000CCのエンジンならば、そしてインプレッサならば快適この上なかったでしょう。

ロードマップは何時もミシュランとガイドブックもミシュランのグリーンです。さて、写真を探して貼り付けよう。

ちょうどいいブリアンソンの絵葉書があった。
Posted at 2011/10/26 09:19:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2011年10月09日 イイね!

回顧録 初の日本人に「ハイエース」

回顧録 初の日本人に「ハイエース」日本人を見たことのない所に2回行った事があります。

一回目は今では誰でも行くことができる成都や昆明です。旅行業者がパンダ公園のある成都に日本人が行けるようになりそうだと伝えてきたので、早速友人を集めて日本人が戦後始めて訪れた成都でした。パンダの親が7~8頭、赤ちゃんが10頭位、孫悟空のモデルと言われるキンシコウを見たり、中国・ベトナム戦争時で前線の昆明では小銃を肩に掛けた軍人も多くいました。足になったのは「ハイエース」の新車でした。

2度目はソ連がロシアに変わった直後のカリーニングラード州です。飛行場に迎えに来たのがやはり「ハイエース」の新車でした。この地はポーランドとバルト三国の間にある「飛び地」で、バルチック艦隊の基地なので、大戦後の初めての日本人でした。中国といい、ロシアといい始めて訪れた地の乗り物が揃って「ハイエース」の新車が迎えに来ることにトヨタの製品や販売力に驚かされました。初めての日本人ですから配慮もしたのでしょう。

このカリーニングラードに家族で行くのは大変でした。ロンドンからコペンハーゲンで飛行機待ちをし、旧インツーリストに依頼しているだけで、地図もなくホテルの名前も知らされない不安の旅でした。飛行機はセスナを大きくしたもので、森の中の1本の滑走路を降りると両側にミグ戦闘機がズラーと並び、イミグレーションは背中にある大きな鏡の前に立たされ、尋問をされるような雰囲気でした。市内のバスはボデーに錆の穴が開き、乗客の足が見え、排気ガスは青白く、一酸化炭素の頭が痛くなりそうな臭いです。

近年、中国やロシアの交通事情を見るにつけ、中国の人民服と自転車、ロシアのぬかるみのでこぼこ道と穴の空いたバスを思い出すと隔世の感があります。
Posted at 2011/10/09 09:50:58 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2011年10月03日 イイね!

雑感 道 Ⅲ

車好きの珍黒丸目は、道についてもどうしてこれだけ考え方が違うのだろうかと思い出されることが多々あります。それは制限速度に対する考え方です。

有名なドイツのアウトバーンは「基本的に」無制限ですからドライバーは愛車の性能と自分の力量を考えて通行するのが常識になっています。それでは最低速度となるとどうなっているのでしょうか。

アウトバーンの最低速度を指示している所が「60Km」だと、300Km出すポルシェやフェラーリでもせいぜい40Kmで走るのが普通で、それ以上だと足回りやフレーム、さらにボディーが歪むか、あるいは道路の外でしょう。がんばって60Kmで走れるのはノーマルの乗用車だけで、トラックは2~30Kmです。それは峠道で良く見られる生ヌルイのではなく凹凸の強烈な親分が待ち構えているからです。

日本の「制限速度」は最高も最低も緩やかなので、これでありという考え方も判らないでもありませんがそれが無責任な自由の意識を助長させているように思えてなりません。

真面目な珍黒丸目の最高速は100Kmチョイ、最低も100Kmチョイでしょうか。

アーア、日本人だ。
Posted at 2011/10/03 17:15:30 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

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何シテル?   11/03 00:22
多分「秋の壁紙」に変更です。 GDB-Bリミテッドの黒、珍黒丸目。 10年経過していますが、こまめな劣化対策でノーマルの耐久性を保ち、新車時以上の安...
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